サラリーマン社労士・ファイナンシャルプランナーの業務経験と、好きな歴史をベースに日々の暮らしのなかで感じることを綴ってみたい。

ロースクール

先日、市ヶ谷のラーメン屋さんに「つけ麺」を食べに行きました。

神楽坂の「天下一品」でも良かったのですが、汗をかくのがイヤだったので…。

で、席に座り店員さんに券を渡したとき、チャラッとした若い男の子3名が入ってきました。

手には開封前のタバコが…。

う〜ん。タバコを吸わなくなった私にとって、食事のときに流れてくるタバコの煙は…。

自分が吸わなくなったらわかりましたよ。食事しながらあの煙は宜しくなかったのですね。

なんて思っていたら「この店、灰皿置いてないから、食べ終わったあとに外で吸おうぜ」なんて言っています。

ああ、良かった良かった…。

で、注文したものがでてきたので、壁にかかっているテレビを見ながらおとなしく食べていると、若者たちの話が耳にはいってきます。

別に聞き耳をたてていたわけじゃないけれど、ちっちゃい店なので、聞こえてきます。

「この間の民法さあ…」

ん?法学部生?

すると「伊藤塾の行政法は比較的わかりやすかったけどさあ、民法はそうはいかんだろ?」

そういえば、この周辺には中央大学の法科大学院があったんだなあ。

そこの学生さんなのかな。大学院生ってヤツ?

彼らが?…。

…。ヒトはみかけで判断してはいけないという言葉があるけれど…。

弁護士とか、将来法曹と呼ばれるお仕事を担当するような人材には、正直見えない感じ。

でも、話している内容からは、明らかに法律家の卵たちだ…。

ふ〜ん。そういう時代なのかあ。

そういえば、後輩に中央大学の法学部卒が何人もいるけれど、司法試験なり司法書士試験で挫折したとか言ってたもんなあ。

挫折したとしても、それはそれで、違う人生があるし、その違う人生も捨てたもんじゃないわけで。

そんなことをチラッと思いつつ、らーめん屋を後にして、1時間ほど歩いた私。

糖質を消費しないとね。



[ 2012/05/17 07:08 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

空手

我が家の長男くんは、空手をやっています。

幼稚園の年中さんからスイミングをはじめ、そのスポーツクラブではじまったキッズ空手なるものに参加したところから…。

キッズ空手は小学生になってからですけれど、それでも随分と続いているものです。

長男くんの場合、お勉強は割とできるようなのですが、運動については相当苦手なタイプらしい…。

勉強では学年でも有数のお利口さん…。

運動では学年でも有数の「ウンチ」らしい…。

そんな彼は、スイミングと空手を自分からやりたいと言い出したのは少し驚きとともに嬉しい感じでした。

残念ながら、スイミングクラブは昨年閉鎖となり、現在は空手1本となっています。

昨日、仕事を早めに終えて、久しぶりに長男くんを迎えにいきました。

公民館の駐車場にクルマをとめて、外からお稽古を眺めている私。

また少しキレイな型をとれるようになってきたもんだな…。

子どものちょっとした成長に気づけるのは嬉しいもの。



[ 2012/05/16 06:44 ] 子供 | TB(1) | CM(0)

子供のいない妻がすべきこと

これで遺言書が書ける―遺言セットと実習ノート (生活実用シリーズ)これで遺言書が書ける―遺言セットと実習ノート (生活実用シリーズ)
(2010/01/19)
大沢 利充

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今回のお話…要するに「だんなさんに遺言を書いてもらいなさいな」という内容です。

以前にも似たようなことを書いたことがありますが、改めて…。

子供のいないご夫婦というのも、それはそれでとても幸せそうな方が多くいらっしゃいます。

共稼ぎで、持ち家も二人暮らしの適度なサイズで、その分利便性を追求できたりして…。

毎年海外旅行を楽しんで、夫婦で仕事しているから、リスクヘッジにもなっているし…。

で、そのようなお二人…割と生命保険や医療保険には加入していたりします。

私の友人も奥さまと二人生活なのですが、マンションを購入して、タバコをやめて、酒も飲まなくなって…。

楽しみは何なのだろう…と思いつつ。

老後の暮らしは自分たちで守らなきゃ、という意識が強いみたいです。

でも…実は、そのようなお二人に一番必要なのは、保険よりも遺言書だったりします。

資産家でもないのに、なんで?という方、非常に多いです。

子供のいないご夫婦で、夫君が亡くなった場合という設定で相続方法を書いてみましょう。

夫の親(又は祖父母)が健在の場合 … 妻3分の2、夫の親3分の1

これが、法定の相続割合になります。

夫の両親、祖父母はもう亡くなってた。良かったあ…と思った方。

夫に兄弟姉妹がいた場合、良くはありません。

夫の親(又は祖父母)は死亡しているが、夫の兄弟姉妹が健在の場合 … 妻4分の3、夫の兄弟姉妹4分の1。

どうでしょう。

仮に持ち家の資産価値が4千万円あったとします。

預貯金がほとんどなかったとしても、4千万の3分の1もしくは4分の1が持っていかれることになります。

どうやって、その分のお金を払いますか?

夫の親や兄弟姉妹が相続を放棄してくれれば問題はありませんが、そうならないから争族になるわけです。

この場合、兄弟姉妹で4分の1ということですから、兄と妹の二人は妻から500万円ずつもらえます。

親なら3分の1、兄弟姉妹なら4分の1の相続割合のことを遺留分といいます。

このとき、夫君が「自分の財産は妻と共同でつくってきたものだから、妻に全額相続させる」と書いていたら。

どうなるでしょう?

残念ながら、親に対しては、遺言でも遺留分を除外することはできません。

でも、息子が残した遺言を無視してまで親が嫁さんに請求するかどうか…。

お嫁さんが、息子夫婦の自宅を売却しないと親である自分たちの相続分の支払いができないわけです。

それを求めるか…。まあ、そうなったら、そこはもう仕方ないです。手切れ金だと考えることですね。

一方、兄弟姉妹については、夫君の遺言があれば、支払いをせずに済みます。

兄弟姉妹の遺留分は遺言には勝てないのです。

持ち家を購入するとき、通常はローンに関連する部分にばかり目がいきがちです。

夫が亡くなったらローンに附随する生命保険でローン残がチャラになる。

それでは終わらないということです。

ローン残がチャラになっても…。

夫の親や兄弟姉妹に遺産を支払うために、その家を売却しなければならなくなる…。

遺言書については、自筆証書遺言、つまり手書きで簡単に作成することができます。

法定の要件を満たさなければならないところに注意して、まずは書いて残しておく。

そして、適宜書き直していけばいいんですよ。

日付が大昔だと、それもまた揉める要素になりかねませんから、数年に一度くらい書き直してみる。

ということで、生命保険や医療保険もいいけれど、遺言書の作成&保管はとても大事というお話でした。



[ 2012/05/15 06:09 ] 行政書士 | TB(1) | CM(2)

横浜を満喫

横浜みなとみらいに一泊してきました。

横浜のホテルに宿泊したのは、もしかすると生まれてはじめてかもしれません。

三崎の実家で暮らしていた頃、横浜は「少し遠い都会」という位置づけでした。

ちなみに、遠くない都会は「横須賀中央駅周辺」でした。

高校生になると、横浜は代ゼミや駿台などの模試を受けにいく場所になりました。

代ゼミ、駿台、河合などの大手は横浜駅近くにありましたから。

代ゼミのあったビルが、いつの間にか臨海セミナー?になっていました…。

えっと…。

妻のお母さんの喜寿のお祝いということで、3世帯が集まって宿泊することになったのはナビオス横浜。

以前にも書いたことがありますが、横浜のホテルには和室がほとんどありません。

なので、このホテル、ファミリーや小グループには最適だったりします。

場所も赤レンガ倉庫の目の前だし、馬車道駅のすぐ近くなので、立地的にもとても便利です。

赤レンガ倉庫で適当に散策してからシーバスに乗って山下公園に向かいます。

ちょっとしたことですけれど、子どもたちはとても喜んでいたので良かったです。

山下公園で走り回ったあと、マリンタワーの展望台へ…。

ここも…本当にキレイに生まれ変わりました。

床が「透明なぶ厚い」強化プラスチックの場所があって、下を覗くことができるのですが、ニュージーランドのオークランドのタワーを思いだしました。

夕方からは中華街へ…。

予約済のお店「聘珍樓」さんへ。

ここは、以前下見を兼ねて我が家ででかけたお店です。

アレルギー対応というのは、単に食材にはいっていなければいい…ではダメなんですね。

食器の洗い方から、食材の調理方法、などなど、きちんとしていないと危ないんです。

ほとんどのお店では、そこまでの対応はできません。

卵と落花生がごくごく微量でも…お皿に付着しているだけでも、アナフィラキシーがでる長男くんでも安心して食べることができるので、とても助かります。

こういうお店の良さは、たぶん和室を予約するのがベストかもしれません。

今回は車を運転しないので、フリードリンクにしてビール、紹興酒とかいろいろといただきました。

少し肌寒かったので、帰りは、中華街から地下鉄でホテルに戻りました。

この地下鉄に乗車したのははじめてでした。今まではクルマで出かけていましたからね。

「元町・中華街駅」というわかりやすい駅。

ちなみに、ナビオス横浜の部屋から見る夜景は…とてもキレイでした。

翌朝、汽車道を歩きながら帆船「日本丸」へ向かいました。

外から見ていてそれほどでもないと思っていたものの、実際に乗船してみたら、デカさを実感します。

子どもがワクワクする仕掛けもあるし、大人も楽しめますし。

目の前の博物館にも行きました。

子どもたちはクラフトで日本丸を作っていて、その間、私はなつメロを…。

横浜ネタの過去のヒット曲が選曲できるコーナーがあり、いろいろと聴いていた私。

美空ひばりは横浜出身だったんだ…。

当時のことなど知る由もないものの、新鮮な感じでした。

ワールドポーターのフードコートでそれぞれお好みの食べ物を購入し、「万葉の湯」前の公園でランチタイム。

目の前にタグボートが並んでいて、その背景にベイブリッジがあって…。

杏仁豆腐味のキットカットを買って帰宅となりました。

また行こうっと。






[ 2012/05/14 06:06 ] 旅、地方 | TB(1) | CM(0)

負けない会社

負けない会社のつくり方負けない会社のつくり方
(2010/03/19)
斉藤芳宜

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なかなかおもしろい本でした。

「〜会社のつくり方」というタイトルですけれど、別に経営者向けというわけでは、ないです。

会社という部分を「事業」とか「自分」に読み変えてみても良いかもしれません。

「勝つ」のではなく「負けない」ということ…。

非常にわかりやすい例でいうと、サッカーのJリーグ。

上位にいるチームの強さは「負けない」というところにあるわけです。

勝てる試合はしっかりと勝ち、勝ちめのないような試合展開でも「負けない」ところが優勝するチームの特徴。

受験の世界などでもそうですね。

「努力」は尊いかもしれませんが、成績トップクラスの子どもたちは一見「努力」っぽくないタイプが多い。

もちろん、努力しているのは確かなのですが、「努力」だけでは上に行けないことをよく知っている…。

ここで「要領」という言葉が使われるわけですが、ビジネスでは「戦略」という言い方になるのかな。

「何を売るか」より「誰に売るか」を考える…。

これは社労士や行政書士などの士業にも言えること。

マーケティングそのもの。

ちなみに、議論好きな方々が集まるとよくでてくるものに「戦略と戦術の違い」というものがあります。

かつての日本軍の失敗と題して、よく言われるところでもあります。

戦術しかなく戦略がなかったとか…でも、そんなこと言われても、よくわかんない…。

サラリーマン諸兄が居酒屋で好む言葉に「うちの会社ってさあ、戦略がないんだよね」というのがあります。

では、戦略って何でしょう?

戦略は会社が考えるもので、自分たち会社員が考えるのは、局地的な戦術…?

これも、わかったような、わからないような…結局、抽象的な感じ。

で、仕方ないので、こんな感じに分けてみたとしましょう。

◎戦略 … 資源の配分を決めること

◎戦術 … 与えられた資源を活用するための方法

どうでしょう?

いろんなことに当てはめて考えることができるように思いませんか?

ありがたいことに、一日24時間、一年365日は人類共通です。

お勉強ができる人もそうでない人にも、社長さんもペー社員さんも皆おなじですね。

違うのは、同じである「時間」をどう使うか…。

現在、自分が置かれた環境をどう自分にプラスにできるかを考えること…。

私のかつての上司に「頭から血がでるくらい考えてから言ってこい」という人がいました。

当時は「無茶いうなよ」と思ったものですけれど…。

戦術を考える段階で「船が足りない」なんて言ってちゃダメなわけで…。

いわゆる「イエスマン」にも2パターンあるということ。

自分の意見を上に「言えない」タイプと「言わない」タイプ。

イエスマンとは、必ずしも悪い意味ばかりではない、ということです。

悪いのは「戦術を考えて実行すべき」役割を担う立場の管理職が、部下に丸投げしてしまうこと。

戦略云々と経営陣に文句を言ってる管理職ほど、自分の責務を全うしていないように見受けられるのは残念。

実務を担当している間にこそ、戦略と戦術を結びつけながら自分の仕事の意味を考えること…。



[ 2012/05/13 05:11 ] 社労士 | TB(1) | CM(0)