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ライフキャリアプランナー

Author:ライフキャリアプランナー
新宿で働く社労士&ファイナンシャルプランナー。
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たったひとつのたからもの


「たったひとつのたからもの」

私がこの本にであったのは、十数年も昔のことでした。

17年ほどの昔、明治生命(現:明治安田生命)のテレビCMで流れた親子のフォト…。

父親が息子をつよく抱きしめているその写真に、ものすごく強い印象を受けたんです。

その父親の、息子に対する愛情の強さというか、深さを感じたんです。



それから月日は流れて…。

我が家の次男クンが「発達障害;自閉症」であることがわかったのは10年ちょっと前のこと。

私は、障害のある子どもの父親になりました。

そして、当事者のひとりとして、しばしばこの本を読み返してます。

今でも感動するし、内緒ですが読むとたいてい泣いてしまいます。

ただ、それは可哀そうといった類のものではないんです。

ヒトがヒトに対して抱く愛情というか、暖かいココロというか…。

一生懸命に生きている素晴らしさというものを、改めて肝に銘じるといいますか…。

日々の仕事におわれていると、人生の目的といったことを考えている余裕がありません。

イヤらしい人間になっているときも、正直あるわけです。

だからこそ…。

自分にとって大事なことは何なのか。

そんなことを考えるといいますか、振り返る時間を持つようにしています。

たからものは何ですか?






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THEME:障害児と生きる毎日。 | GENRE:育児 |

考える障害者

「まっとうな政治」という、私には意味不明なスローガンを掲げている政党があります。

それに対して、とても面白いものがありました。それがこちら⇒ 漫画「理想の野党と現実の野党」

実に的確な表現だなあ、って思いました。

多くの方にとって、ポイントは同じなんだな、とも。

えっと…。

世の中には、言葉にすることが憚られるものがあります。

といっても、朝鮮人の公有地不法占拠とか、関西生コンとかの話ではないです。

昨日につづき、障害者にまつわるお話です。



この本の著者は重度身体障害者です。

この本のウリは、次の文面に表れています。

~往々にして世間は障害者を汚れなき存在のように扱う。一方で、表には出てこないが、「厄介者」扱いする人もいる。そんな両極端の捉え方ってなんかヘンじゃないか――身体障害者芸人として20余年活動してきた著者は、偽善と建前を痛烈に嗤い、矛盾と盲点を鋭く衝く。「24時間テレビ」「バリバラ」「乙武氏」「パラリンピック」から「やまゆり園事件」まで、本音度100パーセントで書き尽くした、前代未聞の障害者論。~

そう…。

我が家は、「24時間テレビ」が大の苦手です。

あの…障害者を天使のように扱うところが、実はたまらなくイヤなのです。

善意は、一方で棘のように感じることがある…。

そういうことが、率直に書かれています。

多くの方に、読んでもらいたいなあって思いました。

(私の親にも…)

著者が当事者でなければ、「差別本」とみなされて、発刊できなかったかもしれません。



差別にあたるかどうか云々について、私は極めて複雑なおもいがございます。

世の中に「合理的配慮」を求める人たちの気持ちは、理解できます。

ただでさえ白い目で見られますからね。

その一方で「さすがにそれは一方的主張かつ理不尽だろうよ」的な要求も、現実に見受けるからです。

差別…権利…配慮…義務…主張…

まっとう・・・とは、何なのでしょうね。

少なくとも、政治家や政党に、そんなものはない。

「まっとうな政治」というスローガンは、そもそも出した時点でフェイクにすぎないし、すでにバレてますやん。



THEME:障害児と共に生きる日々 | GENRE:福祉・ボランティア |

コーヒーは僕の杖


ひとことで「発達障害」といいますが、その範囲は非常にひろいものがあります。

我が家の次男くんは自閉症で、発達障害のひとつです。

アスペルガーなども発達障害のひとつです。

どちらも発達障害なのですが、大きな違いがあります。

それは、アスペルガーには「明らかな認知の発達、言語発達の遅れ」がみられないところです。

むしろ、特定の分野の知的能力が高い例が見られます。

しかし、相手の表情が読み取れないとか、言葉どおりに受け取るとか、人との距離感がおかしいとか…。

知的レベルはべらぼうに高い一方で「その場の空気をよむことができない」といった方とか。

要するに、アスペルガーは「性格が悪い」と勘違いされることが多いのです。



我が家の次男くんは、基本的に会話ができません。

こちらが言っていること、周囲のやりとりはすべて理解していますが、それに対して反応を示さないだけ。

彼の本心は正直わかりませんが、いずれにしても「変」なのは一目でわかります。

つらいところでもあり、気楽なところでもあります。

「障害」という言葉の定義は、「標準的なところと離れていること」なんだと思っています。

何かで書いたことがあるのですが、孤島で我が家だけで暮らしていたら、次男は「障がい者」ではありません。

少し難儀するところはあるけれど、生活に支障はないことでしょう。

言葉ではないけれど、コミュニケーション自体はとれていますので。

でも、世の中で暮らしていくためには、私たちは「世間/社会にあわせて」いかなければなりません。

それを「常識」というのでしょう。

そこから離れること…例えば暴走族などは「非常識」のはんちゅうかな。

そして、標準的な「健常体」から離れると「障害者」となります。

「障害は個性」という方もみかけますが、現実世界ではマイナス要素にすぎません。

でも、そんなマイナス要素を抱えたまま、前を向いて暮らしていく…。




小学新学年2
THEME:障害者の自立 | GENRE:福祉・ボランティア |

ヘアカット


我が家の次男くんは、床屋さんに行くことができません。

バリカンが大の苦手で、その言葉を耳にしただけでカラダが硬直してしまいます。

だいぶ前の話になるのですが、次男クン用に、パナソニック製のバリカンを購入しました。

最初は何の問題もなかったんです。

喜んでいたし、振動も心地よいように見えました。

定期的に庭でバリカンを使って坊主あたまにしていたのは幼稚園の頃。

あるとき、髪の毛をバリカンの刃がかんでしまったんです。

そのとき、痛かったようで、それ以来バリカンを嫌がるようになりました。

それでもなんとかバリカンで髪の毛を切っていたのですが、無理強いが逆効果となり、まるで受け付けなくなってしまいました。

で、今は…。

二月に一度くらいの頻度で、私がハサミで次男クンの髪の毛を切るようになりました。

長いこと、普通のハサミでやっていたんです。

素人のすることですから…そりゃあひどいものでした。凸凹。

私は980円カットのお店に行っているのですが、そこで美容師さんの手技を見よう見まねで…。

ついに、ハサミもセットで購入してしまいました。



やはり、ヘアカット用のハサミは、違います。

すきバサミなんか、とっても使い勝手がいいです。

ただし、ハサミ自体は丸くないので、目を離すことは厳禁です。

彼は、急に動きますからね。

私にとって、この「すきバサミ」は今、一番のお気に入り。




THEME:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) | GENRE:育児 |

作業所

我が家の次男クンは自閉症児で、今年から養護学校の中等部に通っています。

最初は長男が通っていた中学校ではないところに「?」と思ったみたいでした。

「ちゅうがっこう、いく!」と言っていましたので…。

ただ、養護学校には小学校低学年のころから、説明会だったり学園祭などに連れて行っていましたので、なじみはあったはず。

実際、通い始めるとすぐに理解したらしく、授業参観にいったときも、それなりに楽しそうでした。

今は、それでいいのよね…。

日中は養護学校で、そこから放課後等デイサービスを利用しています。

高等部を卒業するまで利用することができるので、そこまでは、いい。

問題は、そこから。



養護学校(特別支援学校)を卒業すると、居場所を確保することが難しくなるようです。

親御さんたちは、そういうところでいろいろと苦労されています。

障害者の親が共同で立ち上げる福祉施設があちこちにあるのは、自ら手を挙げてやらないと…というところもあるようで。

行政も、いろいろと支援してくれているところはあります。

ただ、あちらにも予算というものがありますから、やはりできることには限度があるわけでして…。

地域の障がい者福祉は、行政だけでは無理。



その一方でNPO法人や一般社団など、障害者福祉の分野で活動している団体も少なくありません。

ただ、経営方針がきちんとしているかどうか、とか、スタッフの労務管理などに問題があるようなところもチラホラ…。

ビジネスとしてきちんと成り立つようでなければ、解決することが難しい面も、いろいろとあると聞きます。

あと5年と半年、か。

いろんなことを考える今日この頃です。



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