プロフィール

ライフキャリアプランナー

Author:ライフキャリアプランナー
新宿で働く社労士&ファイナンシャルプランナー。
日本のお酒と歴史が好き。

海辺暮らし
オトナの趣味
出会い
食べる

社内出世と自己信頼感

いわゆる管理職ポスト…。

かつては、大学出ていれば、だいたい課長さんくらいまでにはなれたのがサラリーマン。
今では、管理職に到達できるのは同期の半分以下と言われています。
半分近くもいるのか…と言うこともできるのかもしれませんね。

出世競争のタイミングは、かつてより早くなっているのは間違いないように思います。
一方、昇進の時期も早くなったのかというと、こちらは必ずしもそうでもありません。

上が詰まっている…つまり、ポストが空いているわけではないので、競争の時期は前倒しになっていても、昇進時期はかつてより遅め、なんですね。

でもまあ…、なる人間は、若くして課長さんになっていたり、しているものです。
これ、「能力」と「上司」と「運」の3つの要素が重要ではないかな、と思っています。

能力…。
仕事ができるというやつですね。ここで大切なのは持っている能力を「どう見せるか」ということです。
自身を商品としてたとえてみましょうか。

どんなにおいしい食べ物でも、見た目がマズそうだったら手を出しませんね。
むかしの人はウニとかタコとかナマコとか…よく食べたよなあ、と感心してしまいます。

もちろん、おいしそうなので食べてみたら死ぬほどマズかった、では致命的ですけど…。

流行らない店で「食べたらわかるのに…」とつぶやくオーナーではダメだということですね。

一部、マニア受けするようなモノもありますが(それはそれで魅力的かもしれませんが)。

次に上司。
能力を評価するのは上司であって自分ではないわけです。当たり前ですね。
上司と折り合いが悪いとダメに決まっています。

私にも経験がありますが、ここでグレる会社員は少なくありません。
ただし、これはなにも会社員に限った話ではないんですね。

野球のイチローが、オリックスの二軍にいたときのこと。
二軍で実績をあげているイチローに対して「そのスイングを変えない限り、俺はお前を一軍には決して上げない」と当時の監督に言われたイチロー。スイングを変えたら今のスーパースターは存在しません。

でも、当時はそのせいでずっと二軍暮らしでした。

その監督さん…。
イチローは実績をあげていたのですが、あの独特のスイングが気にいらなかったんですね。
自分の価値観にそぐわないからダメ、だと。


イチローの転期は監督の交代。監督が仰木氏に変わったとたん、一軍にあがり、以降、7年間、首位打者を続けて今のイチローが存在するのです。

上司に嫌われたら、昇進昇格は難しいという事実は、実力勝負のプロ野球にもあるということです。
ただし、上司はいつか変わるものです。
新しい上司に認めてもらえるレベル・実力って、維持するだけでも相当の努力を必要とするはずです。

能力があって、それを上司に認めてもらえていたとしても、ポストがなければ…。
これが運でしょう。

上司が上に昇進しないと自分が役職につけない、という「ところてん」のような組織は割と多いものです。

ただ…「運」と書くと誤解する方が必ずでてくるのですが、
「運がよかったからあいつは出世した」とは考えないことです。そんなふうに考えてよいことは何ひとつありません。

自分自身のために、とても大切な視点だと思います。
少なくとも、上司に評価される何かを持っていて、それを示したから認められたということは間違いのないところ。

少なくとも、かつての会社と違い、無能者を管理職にするほどの余裕はないと思います。

「上のゴマをすって偉くなったあいつは尊敬できない」という考え方を持つことは、たぶん、誰にでもあると思う。
私も、そう思ってしまうことはありますから。

でも、それが本当だったとして、だから何だというのでしょう…。

うらやましいのなら、自分もヨイショすればいい。それだけ。
イヤだからやらないわけでしょう。

どちらにしても…。
上司に適切にアピールすること、与えられたチャンスは確実にモノにすること…これは大事ですね。

競争の時期が前倒しになっていると冒頭に書きましたが、それは「与えられるチャンス」の数が違うということ。

出世が早いトップグループは、このチャンスの機会が多いのです。
ただし、これを単純にうらやましいと思うのは短絡的です。

チャンスが多いというのは、ピンチと隣り合わせです。
実績をあげる可能性は高まりますが、失敗リスクも大きいですよ。

出世のトップグループは常に高いレベルでの競争にさらされ、より上位の視点にさらされ…。
そんなプレッシャーが…脱落しない限り続くのです。

ですから先頭集団にいなくても、というか、先頭集団でなければなおさら、まずは体力をつけましょう。
比較的ラクな立ち位置のときに、どれだけ体力をつけておくか…。これも大切な考え方です。

第二集団からも遅れてしまったような場合…。
自分には不向きな仕事・会社なんだと考えることも、建設的な一つの考え方だと私は考えています。
「負け」なのではなくて、自分の幸せをどこに置くのか、を真剣に考えてもよいということです。

退職を勧めるものではありません。

なんとか前の集団においつこうとして必死に取り組んでも…。ボロボロになるだけで報われない…。
そんなむなしさを味わうこともない、と言いたいだけです。

「努力するな」とか「組織にぶら下がれ」と言いたいわけでもないのです。

何のために働くのか…。
この目的を再認識する重要性を伝えたい。そう思っています。
自分を信頼できる自分になりたいものですね。

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歴史小説053(日蓮)

今回は日蓮を取り上げてみたいと思います。

宗教はいろんな意味で難しい部分がありますので、ごく個人的な見解としてあらかじめご了承くださいね。

日蓮宗は、日本の仏教界において唯一、開祖の名前を名称としている宗派です。
ここにこの宗派の特徴がはっきりとでています。

他の宗派。浄土真宗や曹洞宗も、開祖の名前ではないですね。

なぜ「日蓮」宗なのか…。
私は日蓮が開祖というよりも「預言者」という位置づけだったからではないか、と考えています。

預言者とは、怪しい雰囲気で「予言」をするのではなくて、神の言葉を預かり、それを一般人に伝えることを使命とした人間です。「予言者」ではなく「預言者」です。

キリスト教やイスラム教と似ているのです。
だからでしょうか…。
非常に排他的です。

自分たちの宗教は神の言葉(日蓮宗では仏)なのですから、他の宗教は邪教なわけです。
他の宗派のように尊重しあうことができないのです。
そして、迫害されることは殉教なのですから、それはもう大変です。

日本において、仏教はもともと鎮護国家という思想ではじまっています。
その後、仏教は国を護る以上に、貴族たちを極楽に導くためのものになりました。

藤原氏の宇治鳳凰堂とかに表れています。

つまり、一般庶民を対象としたものではなかったのです。

鎌倉府が成立し、権力が公家から武家に移るにつれ、勢いは天台から念仏・禅になっていきます。

私が興味を抱いたのは、その当時の日本という国において、日蓮のような人物がどうやって生まれたのかというところなんですね。

ちなみに、浄土真宗の「南無阿弥陀仏」は念仏です。

阿弥陀如来を信仰していることを表し、阿弥陀如来によって救われていることに感謝するものです。
ですから、念仏世界は仏と自分との対話であって、静かに唱えていればよいわけです。

これに対して、日蓮宗の「南無妙法蓮華経」は題目といいます。

法華経を信仰していることを告白するという意味では念仏と似ていますが、「この教え(お経)を他のひとに教えてあげることも功徳」とされているところに特徴があります。

信者が「南無妙法蓮華経」と大声で唱えるのは、現代でも変わっていませんが、
これには「自分自身が功徳を得たい」というニュアンスもあるのです。

さて…と。

開祖は高貴な出自が多い他の宗派に比べ、日蓮は千葉の漁師の息子でした。

庶民の出、ながらも、それこそ命をかけて学ぶんですね。
真の仏教、世の中に安らぎをもたらす教えを必死に問い続け、妙法蓮華経(法華経)に真理を見出したようです。

浄土真宗…ここによく表れているのですが、ここの法主は貴族です。
親鸞の直系子孫が継承していくという意味では、天皇家に似た構図を持っていると思います。

本願寺は内紛の後、東西に分裂し今に至っていますが、
教団を否定した親鸞を開祖とする宗派が日本最大の宗派になったというのは皮肉なものですね。

反権力志向が非常に強い日蓮の生涯を、このような側面で見てみるのもおもしろいと思います。

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THEME:歴史・時代小説 | GENRE:本・雑誌 |

福利厚生と婚活

短縮言葉に「就活」と「婚活」というものがあります。

就職活動は、一般的には大多数の方が経験するものです。
若者から社会人に変化していく最初のステップですね。

一方、婚活です。
こちらは…。どうなのでしょう。

私の時代は、合コン程度のものしかなくて、自助努力の世界でした。
というか、それが普通だったのですが…。

最近は、学生のときの彼女・彼氏を終わってしまうと、なかなか出合いが難しいようですね。
意識も多少、違うようです。

企業でも、社員の定着率を高めるためには、社員の「プライベートの安定」が重要であるとの認識から、福利厚生の観点で積極的に婚活を支援するような会社さえ出てきました。

もともと、福利厚生という仕組みは、アメリカでは従業員の賃金管理だったり(日雇労働者などは、その都度現金を渡すと飲んでしまうので、会社が預かって管理したりしていたようです)、日本では社宅とか保養施設だったり社員旅行などが代表的なものでしょうか…。

ただ、今ではそれらのニーズは薄れてきていますね。
会社で働く見返りは賃金だけでいい。こちらも労働しか提供しないから。

そういうドライなタイプも見かけるものの…結婚すると変わったりします。

責任という言葉のとらえ方、かもしれません。
「就活」と「婚活」という言葉の裏には、ある責任を受け取るプロセスなのかもしれないということです。

「環境を整えてあげないと相手を見つけられない」といまどきの若者を批判することに、あまり意味はない。
「今どきの若者」に入らない世代もけっこうみかけますから…ね。

つまり、世代というより社会が変化しているのだ、ということも、こういう部分で感じたりするわけです。

「少子化対策」も官が政策を打ち出すのではなくて、電通とかリクルートとかに業務委託したほうが効果があがると思うのですが、どうでしょうか。

脱・独身はまず「読心」…か。おもしろいですね。
職場におけるチームビルディングと似たものを感じます。

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孤独・無縁社会かぁ…。

来週発売の週刊ダイヤモンド(4/3号:3月29日発売)から…。

特集のひとつに引っ掛かりました。

それは『【無縁社会】~おひとりさまの行く末~』です。

かつて、日本の社会には、血縁とか地縁、社縁といった個人レベルでの相互扶助システムが機能していました。
田舎ではまだこのような社会が残っているところもありますが、若者とか、結婚した奥さまなどの側からみると、逆にこういう人間関係は煩わしいもの、と思われがちかも…。

実際、個人間の相互扶助という機能は、どんどん失われているように思います。

その結果、それらの縁をことごとく失って孤立し、一人で死んでいく「無縁死」が急増しているといいます。

1月末に放送されたNHKスペシャル「無縁社会」…。
ご覧になった方もいらっしゃると思います。

年間に3万2,000人が無縁死しているという衝撃的な事実…。
大きな話題を呼んだようです。

本号では、この「無縁化」の実態を追い、解決策を模索しようと試みています。

社会不安のひとつには年金や医療、雇用といった「社会保障制度の不確実さ」があると思っています。

もうひとつは、少子化以上に「未婚化」が、やはり将来の社会不安の大きな要素になると思われます。

「おひとりさまの老後」をはじめ、独り身の老後をどう暮らすか、という趣旨の書籍を見かえることが増えました。
高齢者向けの賃貸住宅(老人ホームではありません)という形態もでてきています。

この流れをどう見るべきなのか…。

日本という国にとっても、企業にとっても、自分たちの将来のためにも、

若者の暮らしを安定させ、未婚化率を減少させること。

この問題を真剣に考えていく必要を強く感じているところです。
こちらについては、どこかで自論として、まとめてみたいと思っていますが…。
個人の価値観という意見もありますが、それで国の活力が失われたら大変です。

国や社会の活力を奪う個々の考え方は価値観とは呼びたくないですね。「自分本位」ではないでしょうか。

20代の皆さんの大多数が選挙にかかわり投票すること。
これだけでも相当世の中が変わると思うのですが…。
政権交代の比ではないと思います。もっと大きなインパクトがあると思うのですが、如何でしょうか。



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歴史小説052(官兵衛)

豊臣秀吉には、ふたりの軍師がいました。

ひとりは、美濃の竹中半兵衛。

秀吉が信長の命を受け、調略によって美濃を攻略しているころ、信長ではなく秀吉の臣下となったことで有名です。
ただ、偉く傲岸だったようで、秀吉の家臣というよりは師匠というスタンスだったように思われるところが多分にあります。
とにかく、秀吉がのし上がる前半において重きをなしつつ、若くして亡くなってしまいます。

一方、もうひとりの軍師となる播州の黒田官兵衛。
こちらは、秀吉がひとかどの武将となったころに、対毛利前線となっていた播州(今の兵庫県)で臣下となりました。

兵庫から岡山にかけては、小さな領主がたくさん存在して、毛利につくか、織田につくか大いに迷っていたんですね。

毛利家だって、元は広島の小領主にすぎないわけで、大内と尼子の二大勢力に翻弄されてきたわけですから、このエリアでは、どちらにつくか、という判断こそが重要だったわけですね。
決して汚いわけではないのです。

黒田官兵衛が特に有名なのは、秀吉が本能寺の変を知ったときのセリフ「これで殿の天下ですぞ」がありますね。
「臣下は主の心を読んではいけない」というエピソードになったものです。

出すぎると打たれる、の例え話でよく使われるところでしょう。

秀吉は、この官兵衛を恐れて身から離すことはせず、天下平定後も大きな禄高を与えなかった、と言われています。
黒田家筑前52万石は息子が関が原の恩賞として、家康からもらったものですね。

秀吉亡きあと、官兵衛も表舞台から姿を消した、のですが…。

織田信長、豊臣秀吉の死にざまを見、徳川家の天下獲りを見届けた官兵衛は何を思ったのでしょうね…。
あわよくば、家康ではなく自分が、という野心もあったのかもしれません。

最後に、息子の長政に残した遺言のなかに「偉そうにすると滅ぶ」という趣旨の言葉があります。

将たるものは、威がなければ万民を押さえがたいもの。しかし、わざと威を張ろうとすればかえって害になる。
周囲に恐れられるようにすることを威と思い、家臣などに偉そうにふるまう愚か者はすべて滅ぶ。
本当の威とは、臣下にも礼をつくし、賞罰を公平にすることだ。

まあ、実際にやってみると難しいものです。
上に立つ方というのは、いつの時代でも大変なんでしょう。

会社は百万社以上もあるわけですから、社長だけでも百万人はいるわけです。
部課長になると、もっとたくさんいるわけです。

つまり、上司と呼ばれる人は、世の中には無数に存在するわけですが、仁徳いやしからぬ人で仕事もできて、会社にも「評価」されることは、相当ハードルが高い。

業務遂行という意味では文字通り「仕事ができる」でなければ話になりません。
でも、「仕事ができる」から「人望がある」かとなると話は別です。

なぜなら「仕事ができるかどうか」の判断はその方の上司がするわけですからね。
ここでいう人望は、えてして上司からみた視点であって、職場の皆さんの視点とは違うからです。

あと、仕事ができる優秀な若手が管理職になるのも大変です。
何だかんだいって、年功的な運用がなくならないのは、先輩をたてる文化があるからです。

部下となった先輩とトラブってしまい、結果的に高圧的な対応をせざるをえなくなる若手管理職は多いです。
いわゆるパワハラの問題は、かつてと趣旨が違うケースを見聞きします。

上記の場合、下手をすると、お互いがお互いにパワハラしている関係になってしまうのです。

企業の制度が日本の文化を越えることはありません。
越えるときは、日本という国の文化が変わったときでしょう。

つまり、仕事の経験はしても、業務遂行力が優秀でも、仁徳の経験値が低い人は、先輩を部下に持ってしまうと、先輩がよっぽどしっかりした方でないと、うまく関係がつなげなくなったりすることを多く聞きます。

石田三成…。好きな人物ですが、嫌いな人も多いです。
徳川家康…。成功者ですが、嫌いな人はもっと多いです。

成果主義という視点で考えた場合は徳川家康なのでしょうけどね。

黒田官兵衛は、仕事はできるけど、仁徳もあるけど、上司も評価しているけど、違う意味で出世競争をさせてもらえなかった人生、といえるのかもしれませんが、それが不幸だったのかどうか…。

黒田官兵衛―秀吉も一目おいた天下人の器 (PHP文庫)黒田官兵衛―秀吉も一目おいた天下人の器 (PHP文庫)
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浜野 卓也

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THEME:歴史・時代小説 | GENRE:本・雑誌 |

大人の社会見学

お手軽日帰りツアー・体験イベントというものがあります。

「ぽけかる倶楽部」という団体で企画運営しているものですが、なかなかおもしろいメニューがあります。




THEME:こんなのどうでしょうか? | GENRE:趣味・実用 |

派遣法の改正ねえ

昨晩は「夜桜を眺める会」だったのですが…。さ、寒すぎる…。
新宿では夕方に「みぞれまじりの雨」となり、傘にあたってパラパラという音をたてます…。

昨日は仕事で築地市場にいっていましたので、特に寒さがこたえました。

そんな天気のなか…、
2分咲きくらいのものが数本ありましたので、ちらっと眺めて終了、お店での懇親会に移りました。

久しぶりにお会いする方などもいて、楽しいひと時でした。

さて…。過日、労働者派遣法の改正案が公表されましたね。昨晩もこの話題が出ました。

派遣労働を原則自由化した数年前の制度を否定し、それ以前に戻すような内容のようです。

製造業への派遣を禁止し、専門26業務に該当しない業務への派遣も禁止するみたいですね。
当初、事前面接の解禁で労使委員が合意していた原案は、社民党などの反対でボツになったようです。

日本経済新聞などでは、この事前面接解禁を認めなかった部分について批判しています。
実際問題、どうなのでしょう…。

まず、事前面接の「解禁」というところがクセモノ。
というのも、面接自体は昔からどこでもやってきたから(でしょ)。

「面接」としてはさすがにやっていないでしょう。「職場見学」という建前でやっているはずです。

労働行政自体が「面接」はダメだけど「職場見学」なら良いという見解をわざわざ出していたくらいですから、まさに言葉遊びですね。

「お互い大人なんだから」というものなのでしょうが、見学しなければ(派遣先の面接を受けなければ)、その職場に派遣されることはない、が現実だと思います。

まあ…、パチンコの景品交換所と比較するのも何ですが…ザル法には共通項があります。

それは「違法状態を適法にこじつけるために法律が必要だった」というものです。
「必要なことは従来どおり続けられる」ことが大切なのですから、穴だらけでないと困るわけです。

違法状態を放置するわけにはいかないけれど、市場がでかくなりすぎたために「違法」を「適法」にするために成立したのが労働者派遣法。

派遣という働き方のネガティブイメージにはいろいろな要素があると思います。
でも、失策を棚にあげて、派遣を悪という位置づけで法律を変えても、プラスには働かないように思います。

理由はひとつ…。

今さら、多くの企業で何十年も前のように「正社員」が多数という組織編成は困難だからです。
選択肢として存在しないと思います。

既に、現時点で厚労省では40万人以上の失業者がでると予測しているじゃないですか。

派遣を社会悪のようにはき違えている社民党とか、裕福でお利口な方々ではわからないのかもしれません。

何故、派遣という働き方ではダメなのか?
低賃金という意味でいうのなら、介護・福祉の業界とどう違うのか…(それはそれで問題ですけど)。

生活が不安定という理由だからでしょ。
だったら、どうすれば雇用の安定化につなげることができるのか、を考えるべきではないかと。

規制してできなくする、というのは一番簡単な政策なんでしょうけど、別の形で行われるにすぎない。
何しろ、非正規社員は必要なのですから。

規制して選択肢を狭めるのではなくて、選択肢は拡げていくべきなのでは?

繰り返しになりますが、雇用が不安定なのは、派遣という働き方に問題があるのではないと思っています。
結果として、日雇派遣などに象徴的に表れたにすぎないと考えています。

派遣が理由なのであれば、今回の派遣改正案が実現したら、多くの雇用者の生活は安定するはずですが、絶対そうはならないでしょう。

場当たり的な政策は、まだまだ続くのでしょうね。やれやれ。
THEME:社会保険労務士 | GENRE:ビジネス |

正しい姿勢は大事ね

いきなりですが…最近、腰を少し痛めました…。

覚えは少々あるものの、そんな程度で…というショックのようなものがあります。

ここ数カ月、家では腹筋・背筋・腕立て伏せをし、外ではウォーキング、さらにタバコを吸わない…。
こんな暮らしをしているところに、今回の腰痛です。

確かに、最近、調子にのって歩きすぎたかもしれません。
都内であまり電車を使わなくなりましたし…。

やはり、腰はとても大事です。
私の先輩に「坐骨神経痛」で苦しんでいる方がいらっしゃいますが、本当にきつそうです。

ということで、今回、腰にサロンパスを貼りつつ、腰にやさしいグッズなりを調べてみました。

まず、仕事中に宜しいと思われるもの…。




とりあえず、これは買いました。
職場のイスにセット済です。おしりに病気を抱えているような人にも良さそうな感じです。

つぎに、ウォーキングなどの最中に宜しいと思われるもの…。




一旦、腰を痛めてしまうと、なかなか運動はできません。
一方、腰を痛める原因のひとつに運動不足がありますね。

なってからでは遅い、というか、痛い、ということを、今、実感しております。

子どもの自転車といえども、片手で持ち上げてはいけません…。
THEME:美容・健康・アンチエイジング | GENRE:ヘルス・ダイエット |

歴史小説051(高田屋)

地味かもしれません。

高田屋嘉兵衛、です。

それなりに歴史バカのつもりでしたが、この人物はノーマークでした。

2年前くらいに知ったくらいです。
最初は「蕎麦屋」の創業者?というとてつもない勘違いをしていたくらい。
そして、北海道ネタなので、出身が淡路島??といった感じで無知まるだしでした。ははは。

ところがところが、知れば知るほどすごい方。

作者は司馬遼太郎氏。
坂本竜馬に光をあてた作家といってさしつかえないと思っていますが、
今回の高田屋嘉兵衛さん…。竜馬と比べるべくもないくらい、一般的には地味な存在。

そんなこんなで地味だけど凄味のある主人公を描いた名作「菜の花の沖」です。

この間、よくいく本屋さんで
「竜馬がゆく」「坂の上の雲」に並んで置かれていました。おお~っと、なんとなくいい気分。

さて。
時代は江戸時代後期。
淡路島の農家に生まれた主人公は、船乗りを目指し、廻船業をはじめ、当時、蝦夷地と呼ばれていた北海道を中心に海運業をしていました。

サクッと簡単に書いちゃいましたが、もちろんいろいろあったわけですね。

幕府から命をうけ、択捉島や国後島あたりに航路を開きます。
函館では造船業などもはじめたりします。

ここで終わっていたら、大金持ちですがいち商人としての存在にすぎないに人物だったのでしょうが、歴史のおもしろいところです。

この高田屋嘉兵衛…。
国後島でロシア船籍のディアナ号につかまり、カムチャツカに連れて行かれます。今で言う拿捕でしょうか。

でも、何も本人が悪かったのではなく、国同士の争いに原因がありました。

ロシア船籍のディアナ号という船の船長であるゴローニンが幕府の役人につかまったことへのロシア側の報復だったんですね。

日本は鎖国しているのですから、このゴローニンの釈放はもちろん、日本人漂流民との交換にも応じません。
「ゴローニン事件」と呼ばれました。

それでも、なんとか日本に帰ってこれた嘉兵衛。
国が助けてくれないのに、独力で帰ってこれること自体ものすごい事です。

で、日本に戻ってきた嘉兵衛は、幕府に対して、ロシアには日本を侵略する意図がないことを説明し、ゴローニン解放につながる活躍をするんですね。

つまり、いち商人にすぎない民間人が、身分制度で凝り固まっていた日本において、外交官としての役割を担い、見事にその任をはたした、ということです。

ひるがえって、現在の日本という国の外交センスのなさ、といいますか、なんでこれほどまでに弱いのか、とつい嘆いてしまう状況において、こんな人物がいたのだということに何とも爽快な感がするわけです。

明治の日本は明らかに貧乏国ですが、近代現代をみても、この頃の日本の外交センスって結構いけてます。

国を愛する気持ちが国民の間で薄れていくと、外交も弱くなるのかな?
実は最近、そんなことを思ったりします。

多くの国民が日本という国が好きならば、韓国に不法占拠された島を、国として放置することはできないでしょ。
教科書の記述から削除することもできないはずです。

日本はロシア、中国、韓国と領土問題を抱えているわけですが、国民のどれだけが認識しているのでしょうね。

こういうことこそ、義務教育でしっかりと学ばせる必要があると思うのに、大人たちがこういう問題に蓋をして、「愛国心を養う教育を」とか言って変なことを始めるんですよ。

で、愛国心、という言葉を聞いただだけで、軍国主義と結びつけて大反対する共産党とかにも問題があると思います。

子どもに「国を愛する気持ち」「他人を大事に想うこころ」を持たせたいと思っても、大人がそう思っていないのだから、しょせん無理があるわけです。

…。超進学高として有名なとある学校の中学生がスーパーで万引きをしました。
そのガキは「僕は全国模試で上位にいるくらいすごいんだ。あなたとは違うんだ」と店長を嘲笑したそうです。

で、そのガキの親が引き取りに来た際、開口一番、店長に文句を言ったそうです…。

幕末は、戦国と並んで人気のある時代なわけですが、日本人が輝いてみえる時代であり、それを無意識のうちにも感じているのかもしれません。

菜の花の沖〈1〉 (文春文庫)菜の花の沖〈1〉 (文春文庫)
(2000/09)
司馬 遼太郎

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THEME:歴史・時代小説 | GENRE:本・雑誌 |

買わない本のタイプ

唐突ですが、私、本屋さんには毎週1回は顔を出すようにしています。
1回顔をだすと最低でも1時間は滞留しています。
ジャンルを問わずにうろうろするので、大きな書店でないとダメなんですね…。

多いのは、新宿の「ジュンク堂」「紀伊国屋」と東京駅前の「丸善」…あとは「あおい書店」「三省堂」あたり。
それぞれに特徴があって良いのですが、一番良く行くのは、座席が備え付けてあるジュンク堂さんです。

さて…。
いわゆる「勝ち組」という言葉が使われるようになったのはいつからだったでしょう?

そのあたりから書籍の題名にも変化があり、「○○できる人、できない人」とか「○○になれる人、○○で終わる人」といったものが非常にたくさんでてきましたね。

今でも、同じような内容、似た題名の本が並んでいます。

次に、「○○に必要なものはすべて○○で学んだ」という類のもの…。

ディズニーランドからマグロ船までいろいろあるようですけど…。

どれもこれもステレオタイプに過ぎるので、このタイプの本は読みませんし、手にとることもあまりないですね。

題名って、結構編集側の意図によるものが多いと聞いています。
だとすると、この手の名前を付ける出版社には、すでに2番煎じの意識があるのでしょうね。

題名にオリジナリティのない本の内容が独創性あふれたもの、なんてわけはないでしょう。

これは私の偏見ですが、どうなのでしょうね。

あと、○○しなさい、といったタイプも好きではないです。
自分が成功したパターンを、マネしても成功できない程度に公開されているものが多いようですが、リズムというかライフパターンは人によって違うのですからね。

朝○時起きで何でもできる、とかもよく見ますけど、年代によっても違うわけですからね。

朝2時起きで…という本もありましたが、さすがに早ければいいものでもないだろうに、と苦笑しちゃいました。
そんなところで競争しなくたって…。

桜…。つぼみも随分と赤く、大きく膨らんできました。
ただ天気が…。

私、24日に夜桜見物を予定しているのですが、24日の東京の天気は「雨」…。
忙しいメンバーばかりだから日程変えるのもいろいろたし、どうしようかなあ。
THEME:本の紹介 | GENRE:本・雑誌 |

長男自転車を購入

長男の誕生日プレゼントとして、自転車を購入しました。

サイズも26インチと目いっぱい大きいタイプです。
つま先がぎりぎり地面につくくらいですけど、小学校卒業くらいまでは乗ってもらいたいので…。

長男が今まで乗っていた自転車には改めて補助輪をつけ、次男用にしました。
次男はまだ興味を示してはいないのですが、1年後くらいには、みんなで自転車で遠出とかできたら良いなあ、と思いつつ…。

20日はとても良い天気でしたので、横浜の「ふるさと村」に遠征です。

県外の方がイメージする横浜は、港町・大都市、という感じかもしれません。
実際、中心地はその通りです。でも、横浜市は結構大きいんですね。
そして、畑も割とあるんです。

ふるさと村には、1時間くらいで到着です。

梨とかぶどうの農園(だと思います)が点在していて、農村のイメージをきっちり残しているエリアです。

あちこちに池もあり、そこには30㎝くらいの大きな亀がたくさんいて、ひなたぼっこしています。

近くにある「こどもの国」などとは違い、施設があるわけではないのですが、四季を感じる、カレンダーとかにでてきそうな風景がそこかしこにある、親子でゆっくりと散策するのにいいエリアだと思います。

季節になると、タケノコの朝堀りとかを道端で売られていたりします。
THEME:男の子育児 | GENRE:育児 |

アレルギー対応ケーキ

昨日は仕事で午後はずっと九段下におりました。
近所では東京理科大の卒業式が行われていて、たくさんの若者たちが来月から社会人として活躍することでしょう。
頑張れ!って感じで窓から眺めていた私。

で、昨日の歩数は22,108歩でした。頑張りましたね、私。
夜、皇居周辺の桜の名所を、開花予測をたてつつお散歩。
これに2時間近く使っていました。案外歩けるものです。

どの桜も、つぼみは随分と大きく赤くなっています。
この3連休で気温が上がれば、一気に開花する木も多そうです。

靖国神社周辺の桜は24日あたりには開花しそうな感じがしました。

さて…。話題をガラッと変えてしまいます。
今まで、いろんなお店を調べたのですが、良いと思えるものを見つけることはできませんでした・・・。

何を調べてきたのかというと、卵の入っていないお菓子とかケーキの類。
なかなかみつからなかったのですが…。

数か月前に「タカキベーカリー」という会社の「卵を使っていないホールケーキ」をみつけました。

早速、次男の誕生パーティー用に「フルーツケーキ」を購入し、家族みんなで食べました。
これが2月。子どもたちは大喜びというか…大騒ぎでした。

翌月…。というか、ごく最近のこと。
今度は山梨県に本社のある「シャトレーゼ」という会社の商品にも「卵を使用していないホールケーキ」があることを知りました。

「なんで今まで見つけられなかったのだろう」と思いつつ、
いったん見つかると、いろいろでてくるものだなあ、と少し不思議な感じ。

長男の誕生日用として、シャトレーゼの「チョコ生クリーム」のホールケーキを購入してみました。

今回も、ケーキにロウソクをたて「ふぅ~」としてから大騒ぎ…。

私はイチゴを買ってきて、喫茶店(カフェではありません)でパフェを作っていた若かりし日を思い出し、追加でフルーツを盛り込みます。ここまで喜んでもらえると、本当にうれしいものですね。

シャトレーゼ…。
正直にいいますと、私の妻は「甘さが安っぽい」という理由で、あまり好きではなかったそうです。
私は、最近ようやく「甘いもの」に目覚めてきたレベルですので、その辺の感覚はまだよくわからないのですが…。

でも、今回の件で妻は「やるじゃん。シャトレーゼ」とのこと。

社会的に少数派の立場にいる者に目を向けていただけるということは、当事者にとって、とてもありがたいですね。

我が家の子ども達…。
いろいろあるものの、子どもが生まれてから、いろんなことに感謝する自分がいます。



THEME:アレルギー・アトピー | GENRE:育児 |

コーヒーと糖尿病

先日、国立がんセンターの先生のお話を伺う機会がありました。

そのなかで、興味深いところを記してみたいと思います。

まず、コーヒーをよく飲む方は糖尿病を発症するリスクがとても低くなるのだそうです。
糖尿病の方がコーヒーを飲んでも治るわけではありません。

でも、コーヒーを一日に5杯以上飲んでいるような方は、糖尿病にかかりにくいのだそうです。
統計で有意にでている、ということでした。

そして、このコーヒーは肝臓がんの予防にも効果があるのではないか、と言われているようです。
もっとも、肝臓がんは「ウイルス」が関与して発症するのがほとんどですが…。

次に「やせすぎ」の功罪について、でした。

最近は「メタボリックシンドローム」という言葉がよく取り上げられていますね。
内蔵脂肪症候群とか言っていますが、定義的にはポッチャリ型、またはおデブさん、ですね。

なのですが…。
BMIでいうと30以上のようなホンモノでないと、単なるおデブさんは必ずしもリスクではないのだそうです。

どちらかというと、やせ型で高血圧。こっちのほうがよっぽと危ないのだそうです。
何が危ないのかといいますと、発がんのリスク、とのこと。

「タバコをやめると太るからやめられない」とか「やせるためにタバコを吸う」という方が、実際にいたりします。

ドクターから見ると、タバコをやめて太ったほうがよっぽと良いようです。

あと、運動しない人も発がんリスクが高くなるのだそうです。

サプリメントに頼るのも危険。特定の栄養素が集中すると、かえって発がん作用を招くのだそうです。

健康を考えて、おかねを払って「がんになる」人がいる、とおっしゃっておられました。

やはり、基本は食事と運動なんだなあ、ということですね。
ごく当たり前のことですが、そういうことほどなかなか…。

さて、コーヒーに戻りますが、私はだいたい1日に5杯くらいは飲んでいます。
かつては、毎日10杯くらい飲んでいたのですが、妻に「飲みすぎだよ。胃を悪くするよ」と言われまして。

実際、胃がムカムカするとかもあったのですが、あれはどうやらタバコが原因だったみたいです。
缶コーヒーは×。インスタントのブラックです。

最初のころは「せこい」感があったのですが、インスタントのブラックも結構おいしいものです。

自宅では、一応レギュラー飲んでいますけど。

なんでも良いもの、だときりがないですけど、好きな分野くらいは良いものだけ、で過ごせると楽しい。



THEME:健康、美容、ダイエット | GENRE:ヘルス・ダイエット |

ラッセン展

今やすっかりおなじみの感がありますが、クリスチャン・ラッセン展が4月より全国各地で開催されます。

入場は無料。来場記念にポスターがもらえるそうです。

私が初めてこの方の作品をみたのは、妻とハワイに行ったときのこと。もう10年くらい前の昔話ですが…。
マウイ島でみかけたとても大きな版画…。

「すっげーキレイ」と見惚れたものでした…。妻に「ラッセン知らないの?」と言われましたけどね。

その後、日本に来た際に、本人と新作を見る機会があり、そそくさと出かけて行ったのが数年前のこと。

本人…とてもおっきいのね…。アーティストというよりも、プロレスラーとかアメフトの選手のよう…。
なんでこんなにでかくてごついのが、こんな繊細な絵を描けるのだろう、と不思議な感じがしましたね。

大きなお世話なのでしょうけど、そう思ったのだから仕方ないです。

カレンダーとかでもよく見かけるのではないかと思いますが、一度、大きなホンモノを見てみるといいですよ。
お値段の関係上、私は見てるだけ、というやつですけど、ホンモノは本当にキレイです。

ご本人には、本当に申し訳ないのですが、野心的なビジネスマンという印象が強くて、正直あまり好きな感じは抱けなかったのですが…作品は素晴らしい。

このギャップはいかんともしがたい。ファンの方、ごめんなさい。
でも、作品は本当に好きなんですよ。

開催場所がお近くでしたら、是非、足を運んで眺めてみませんか?



THEME:趣味と日記 | GENRE:趣味・実用 |

比較は、しない

資格を持っていることでよく聞かれること。

1「勉強方法は通学?通信?独学?」
2「どうやって勉強時間を確保したの」
3「よく続けられたね」
4「だってあの資格、合格率ひと桁なんでしょ?よく受けようと思ったもんだね」

1は「費用はいくらくらいかかるの」と「どの資格学校がよいのか」が知りたいのでしょうね。

費用は安い順に、独学、通信、通学、でしょう。
私としては、お金で解決できることはお金に頼んでしまおうという考え方ですが、
自分にあうか否かが重要なのであって、他人の評価で選択する時点でその方の合格確率は下がるでしょうね。
私の場合…人に教わるというか、教室形式が好きではないので通信を選びました。

2の質問は、正直にいうと、その方の本気度を疑ってしまうかもしれません。
人にはそれぞれ自分にあったリズムというものがあると思います。
そして、いろんなことを「捨てる」という意識と行動が必要ですね。ただそれだけ。それで解決する話です。

3と4は上司と先輩に言われた言葉ナンバーワンでした。

3には、「頑張ったんだね」というほめ言葉の場合と「そんな勉強するひまがあったらもっと仕事しろよ」的な意味合いと「実力は資格じゃねーよ。実務だよ」の3パターンあったように思います。

4は、本当にその資格を取得したいのなら、特に関係のない話です。
合格率の高い低いが難易度につながることは、たしかに多いですね。
でも、要は一定の点数を取るだけの話なのですから、合格率は自分にはあまり関係なかったですね。

合格率が3%でも、7割とれれば合格するものですから。

難易度は確かに年によって変動します。
ですから、合格したい以上、難易度が低いときに受験したいという本音は私にもありました。
でもまあ…基本は自分自身の問題ですからね。

資格試験にしろ何にせよ、人との比較でポジションを確認するような考え方は、できれば卒業したいもの。

「競争」という意味であれば、比較は非常に重要です。
一定のルールの上で、お互いを比較しつつ、よりよい成果やより高い能力発揮を目指すことが大事ですね。

ただ、「自分の人生」という視点でとらえた場合、自分以外との競争はどれだけ大事でしょうか。

定年退職して「やることがなくなった」人たちは「競争」が生き甲斐だったのでしょう。

人との比較で生きている方は「依存できる何か」が必要なんです。
でも、常に依存する何かを必要とする人生は卑屈なわけです。

同僚との給与比較、出世比較…いろいろありますね。
比較するなと言われても無理でしょう。私も比較しがちです。

ただ、そういうことから「自分自身の人生」くらいは、きちんと切り離した考え方を身につけておきたいもの。

「できることを増やしたり、レベルを上げる」ために競争原理を利用する。これは正しい。

「幸せな人生を生きる」のは、あくまでも自分自身の価値観。
そこに競争は存在しない以上、比較は不要でしょう。

今日の歩数は17,362歩…。順調ですが、靴の痛みが早い…。そして、少し腰が痛い…。年かな?




くらべない幸せ ?「誰か」に振り回されない生き方?くらべない幸せ ?「誰か」に振り回されない生き方?
(2010/01/21)
香山 リカ

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THEME:資格・スキルアップ・仕事 | GENRE:ビジネス |

かつて流行った世界征服

このあいだ、「仮面サイダー」という缶ジュースをご紹介しました(サイダーというよりラムネ味ですけどね)。

それで思い出した本がこれです。

今の30歳後半から40歳代のみなさん…。
私たちが子どもだったころ、テレビの世界では実にたくさんの悪者のみなさんが活躍していました。

仮面ライダーシリーズ、レインボーマン、バビル二世…。

今と違って、教育的配慮とかあまりなかったと思います。
「死ね死ね団」とか覚えてます?今のご時世ならそんなネーミングありえないでしょうね。

この「悪のみなさん」は、ある共通の価値観を抱いて秘密結社を結成し、世界各地に拠点を設け日夜働くわけです。
ちなみにレインボーマンに出てくる悪の秘密結社は「外資系」です。

その共通の価値観は…そうです。「世界征服」です。

なぜ世界征服なのか…。知るよしもないのですが、当時はとにかく世界征服なんです。
「わるもの」の皆さんは、世界征服をたくらむのが相場だったんですね。

むかし、日本の暴走族さんたちが「全国制覇」と叫んでいたのと似ているのかもしれません。

なのですが…。
結果的に、わるものの皆さんは、世界征服を果たすことはできませんでした。

そこで、そもそも世界征服は可能なのだろうか?というおバカな問題提起をしたのがこの本です。
ネタはおバカでも、マジメに世界征服の可能性をさぐっていきます。

人事系の方にとっても、起業家にとっても、意外におもしろい内容になっていると思います。
「悪の秘密結社専門の経営コンサルタント」が書いた本、とでも仮定して読んでみましょうか。

クライアントは、悪の秘密結社の首領の皆さんです。素敵じゃないですか。

まず組織にはビジョンが必要です。
そして、組織のメンバーたちのモチベーションにも気を使う必要があるわけですね。

カリスマ経営者が全てを取り仕切るような組織の場合の「トップのしんどさ」や「リスクマネジメント」に関するケースメソッドとしては、バビル二世の敵役として存在感バツグンの「ヨミ様」でお勉強しましょう。

このヨミ様…。
実は一回、過労死してしまいます。
その後復活するのですが、部下たちが休ませてくれません。
エンパワーメントしようにも、しかるべく人や部署が存在しないんですね。

日頃、難しい仕事をしている人ほど、こういう本でアタマをやわらかくしてみては如何でしょうか?
まあ、単純に読んでみるだけでも、懐かしい話がたくさんでてきますので、昭和の人間にとってはたまりません。

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)
(2007/06)
岡田 斗司夫

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THEME:紹介したい本 | GENRE:本・雑誌 |

鶴見川ツーリング

久しぶりに長男と自転車で出掛けました。
二人の間では「ツーリング」と呼んでいます。

さて…、長男の後ろについて走っていますと、ずいぶんと自転車が小さくなったことに気づきました。

この4月から小学3年生です。思えばずいぶん大きくなったもの。

自転車で行く行動範囲もずいぶん広がってきまして、本日は町田、川崎から横浜にかけて流れる鶴見川をずいぶん下ってみたのでした。

このルート、アップダウンがほとんどありませんので、ジョギングされている方がたくさんいらっしゃいます。
子どもでもスイスイ遠くまでいけます。
「こんなに走ったんだ」という自信のようなものがついたみたいでした。

コンビニでお菓子を買って、川沿いのベンチでしばし休憩です。
のんびりと、子供の話をただ聞いているだけでも楽しいものです。ところどころに点在する桜も、まだ少しではありますが、いい感じになってきましたね。

そして、春のドラえもんの映画について、海つながりから鉄腕ダッシュのダッシュ浜の話になったり、夏のポケモン映画の話題、今度の誕生日に新しい自転車を買う約束をして家路についたのでした。

長男の自転車がグレードアップしたら、
私も妻の自転車じゃなくて、もう少しかっこいいのがほしいなるんだろうなあ、と思いつつ…。

さて、実は先週から花粉症の薬を変えてもらいました。
で、お酒も控えるようにしたら、随分と症状が緩和されて…。
マスク付けていれば外出も大丈夫になりました。先週の真ん中あたりは、本当にしんどかった。

知り合いの薬剤師に聞いてみたら、お酒は花粉症を悪化させるし、抗ヒスタミン剤を飲んでいてお酒も飲むと悪酔いすることも聞きました。というか、やや脅された感じ…。気を付けましょう。

ちなみに、今までの処方クラリチンは、アレロックとシングレアというものになり、朝1錠が朝夕1錠ずつとなりました。薬代もバカになりませんが、領収書をみたときに、管理料とか再診料とかありますが、世間話を30秒くらいしただけで、2千円くらい取られているようです。

こんなこと許しているから医療費が高くなっているのではないだろうか…と思うもの。
THEME:日常のひとコマ | GENRE:育児 |

歴史小説050(吉宗と宗春)

今回は歴史小説というより「時代小説」です。フィクションで膨らませているのですが結構面白いんですね。

歴史的背景も、少し前の日本と似ている感もあり、今回、取り上げてみました。

まず、一般的にいうと将軍の後継者争いをきっかけに物語は展開していきます。

結局、紀伊家が尾張家に勝ち、吉宗が将軍に就任しました。
で、後継争いに敗れた尾張家の当主継友は死んでしまい、弟の宗春が藩主に就任します。
ここで宗春は吉宗の政策といいますか、公儀を無視するかの如く藩政を行い、吉宗によって隠居謹慎させられます。

史実としてはそういうことです。

吉宗は、もともと紀伊家の部屋住みで一生を終えるはずでした。
ところが、兄たちがあいついで死んでしまい、紀伊家の当主になります。
その一連のプロセスを「毒殺」とみるむきも当時はあったようです。

尾張の宗春も、兄が死んだことで尾張家の当主になったのですから、御三家の当主という意味では非常に境遇が似ているわけですね。

境遇は似ているこの二人…。とにかく気があいません。

吉宗は、幕府財政が厳しいことから、その立て直し施策として綱紀粛正と質素倹約を号令します。

それに対し宗春…。
吉宗の政治を小馬鹿にし、遊郭に通い、尾張の城下では芝居を奨励し、ついに巻狩りを名目とした謀叛の準備に!

経済体制がまるで違いますので、現代から見て参考になるものでもないわけですが、元気のない江戸と地方に比べて活気あふれる尾張城下…。

少し前までの雇用情勢では「名古屋にいけばなんとかなる」という言葉をよく耳にしたものです。
今はトヨタもしんどい状況にありますけど…。

宗春は、尾張人の価値観のようなものを代弁しているのかもしれません。

吉宗と宗春 (文春文庫)吉宗と宗春 (文春文庫)
(1995/04)
海音寺 潮五郎

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THEME:歴史・時代小説 | GENRE:本・雑誌 |

清水寺と蝦夷

昨日は12,008歩でした。相変わらず花粉に悩まされた1日でしたが、それでも仕事で表参道に出かけた私。

まあ、相も変わらず平日の昼下がりにもかかわらず、大量のヒト・ヒト…。
新宿とか丸の内などと違うのは、お洒落さんがたくさん行きかう街、というところでしょうかね。

ノーネクタイの外国の男性は確かにカッコいいですね。
お洒落なおばあちゃんもマダムって感じですし、犬と散歩している奥さまに至ってはどうみてもセレブというやつなんでしょうね。

まあ…ホーキンスのウォーキングシューズを履いて、コナカのスーツを着ているおっさんの私にとっては、関わりになることのない世界なのでしょうけどね。

さて。
京都の清水寺では3/13~4/11の期間に「夜の特別拝観」が開催されます。

京都には、桜や紅葉の名所がいたるところに存在しますが、この清水寺も然り…。

ライトアップされた寺社というのも、なかなかオツなものです。
清水寺も「ライトアップされてキレイ」とうっとりされるかもしれません。

この清水寺の縁ですが、坂上田村麻呂の創建になることをどれだけの人が知っているでしょうね。
坂上田村麻呂というヒトは、平安時代の将軍さまです。名将だったと言われています。

のちには、幕府を開くときの職となる「征夷大将軍」ととして、東北に向かいます。

この坂上田村麻呂将軍は、古代東北の英雄であるアテルイとモレとのかかわりがあります。
(この人物たちを描いた歴史小説は、以前ご紹介させていただきました)

アテルイ、モレの二人は、平安時代に東北を侵略する大和朝廷に抵抗した蝦夷の首長と副将です。
朝廷の大軍に対し、ゲリラ戦をしかけ、徹底的に抵抗し、局地的には勝ちをおさめていたんですね。

しかし、やはり物量が違います。
その後、坂上田村麻呂が将軍につき、蝦夷はついに降伏し、長きにわたった戦争はついに終止符を打ちます。

アテルイとモレの武勇・器量を惜しんだ将軍は朝廷に助命嘆願するも聞き入れられず(蝦夷はヒトではないという扱いに変わりはなかったんですね。残念ですが…)、河内の国で処刑されてしまうんです。
処刑された場所について、枚方周辺だという説がありますが、何しろ「けもの」のような扱いを受けた蝦夷…。

処刑地さえも明確ではないんです・・・。

そんな因果のあるなか、坂上田村麻呂は平和を祈願して創設したのが清水寺といういわれです。

そして、その清水寺の境内南苑に、アテルイとモレの石碑があるんです。
この石碑は平安遷都1200年の際に、東北出身者や地元の有志などによって1994年に建立されたそうです。

春の京都を訪れる機会がありましたら、ぜひ、一度ご覧になってみてください。

火怨〈上〉―北の燿星アテルイ (講談社文庫)火怨〈上〉―北の燿星アテルイ (講談社文庫)
(2002/10)
高橋 克彦

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THEME:国内、史跡・名勝巡り | GENRE:旅行 |

プラトーと「うつ」その2

昨日の歩数は14,650歩でした。
仕事帰りにABCによってウォーキングシューズを購入。靴は交互にはかないとダメになるのが早いですからね。

さて…。前回の「プラトー」の続きです。
少し長くなりそうでしたので、2回にわけてみました。

問題として、スランプに陥ったときの身の処し方、に焦点をあててみたいと思います。

スランプになりますと、やることが裏目に出てばかりだったり…
普段なら考えられないようなミスを連発したりします。

成果主義、特に相対評価を強調するような制度だったり、減点方式だったりしますと、もう最悪です。

いやな組織にいたっては「他人の不幸は甘い蜜」とばかりの職場すら存在するとも聞きます。

成果主義人事制度が、ひとを育てる仕組みになっていない証拠でしょうね。
競争させることが目的だったり、ヒトを区別するためだけの仕組みは、組織にとってマイナスでしょう。

このような会社や職場でスランプに陥った人には、おそらく容赦のないものがあるのでしょう。
これ…「昇進うつ」の一因になっているような感覚が、私にはあるんです。

「ヒトゴトでいられるのは、これを漢字で書くと人事という言葉になるお前らの部署くらいだ」…。

だいぶ前になりますが、かつて私が言われた言葉です。グサッときましたね。

人事制度を変えることは人事部の業績であって、変えた人事制度が会社業績や社員の幸せにつながっているかなんて検証したことないだろ、と。

社員に背番号を付けるような人事異動…。
強引に序列を維持するための、順位をつけるために行う昇給昇格評価…。
総額人件費を管理するための成果主義…。

そんなことばかりやっているのなら、その会社の社員にとって人事部は不要と言われても仕方がないのかもしれません。
経理部があれば済みます。業績管理をより重視するのなら、経営企画部で事足ります。

人事部が必要な理由とは何なんでしょうね?
人事部にしかできない仕事とは何なんでしょう?
社労士が会社に寄与できる「こと」は何だろう?

全社員が目標を達成した期の決算は大幅な赤字、という会社…。
これ…。ジョブディスクリプションとか、職能定義などがしっかりしている会社ほど多いんですね。

ひどい会社では、これではつじつまがあわないので、部署ごとの業績評価を加味するといって、
この大幅な赤字を背負わせる部署を作るんです。

つまり、経営に責任はない、という道理になります。
もう…。ここまでくると、人事制度なんてないほうが良いのに…。

極論ですが、こういう会社を心の底からバカにするかのような会社…賞与額を「じゃんけん」で決定するベンチャー企業がありました。

競争にはルールのあることが最低条件ですが、そのルールに問題があったら競争ではありません。

マラソンの代表選考を100メートル走で決めるようなルール…ないですか?

そんなルールでも、内部組織のなかのエースや代表を決めることは可能です。
でも、そんな内部ルールでは外の世界の競争には勝てません。当たり前ですよね。

オリンピックの代表選考で、たまにへんな選出が見られますね。
あれ、ルールがルールでない見本のひとつでしょう。
要は「選出されているヒトはもうすでに決定されていて、それに理由をつけるために選考が行われる」
ということでしょう。

「人事制度」とは、社員を幸せにして、
結果的に「社外との競争に勝つ」ための「社内ルール」であってほしいものです。

「新型うつ」と呼ばれる精神疾患も増えています。
シュガー社員とかいろいろ言われているところも現実に存在します。働くことがイヤでたまらない若者は確かに存在しますし、好きなことだけやりたがる輩も…。

でも、それだけでは、現状を説明することは無理でしょう。

「メンタルヘルス」という名のもとに、いろんな対応をとる企業は増えてきましたが、風邪薬のような対症療法ですから、治っても、またかかります。

そもそも論として、組織とか仕事のやり方に問題があると認めない場合が多数でしょうからね。

「成果主義が精神疾患の原因」という意見もありますが、それは少し違うと私は思います。
成果主義自体は良い悪いの議論は終わっています。企業経営に不可欠な考え方だと思っています。

問題は…
競争に必要なルール…にあると考えることはできないでしょうか?

本来の経営責任までをも社員におわせているということ。
人を育てる仕組みが全くと言って存在しないのに「成果主義」という言葉を使っていること。

とはいえ、他人や会社や社会のせいにしてもしようがないのも、これまた事実。
自分の身は自分で守るためにも「自分を経営している経営者」という意識はやはり必要なんだな、と思う年度末。

自分自身にあてはめるルールを自身で設定すること。
これも「自律」のひとつかもしれませんね。
THEME:人事労務 | GENRE:ビジネス |

プラトーと「うつ」

昨日は23,007歩でした。距離にすると12.7㎞。消費カロリーは581kcal。

でも…花粉がきつかったのか…ノドがとても痛いし、鼻水はズルズル。目はシオシオ…。
明日からは伊達メガネをかけて出かけることにしたいと思います。

さて、と。鼻水すすりつつ、今回は久しぶりに人事労務に関する私見を述べてみたいと思います。

「Plateau」という外国語をご存知?プラトーといいます。意味は「高原」です。

すばらしい知識や技術を身につけるには、勉強なり練習なりのたゆまぬ努力が必要ですね。
でもそれは、まっすぐ右肩上がりに順調には進んでくれないものです。
ほとんどの人にとっては、様々な場面で挫折したり、伸び悩みを経験するものでしょう。

大学受験のころ、英語の長文読解がなかなか読みこなせない…語彙がある程度たまらないと無理ですね。
資格試験の問題集…。何度やっても間違える…。ポイントをつかむのには時間がかかるものです。

会社員2年目…毎日仕事でミスをする…。俺ってダメなやつか?と感じたり…。

でも、同じようにみえるその仕事…。実はニュアンスを変えたり難易度は違っていたりするもの…。
上司や先輩は、そういう仕事の与え方をするものです。それを「OJT」といいます。

かつて、ブライアントハーターさんという心理学者が気付きました。

「1つの技術を習得するには、意識とは無関係に、進歩が止まる「踊り場」がある」と。

この理論は「練習の階級説」と呼ばれることになりました。

技術は直線的に向上するのではなく、
ある段階に達すると「練習の高原(プラトー)」と呼ばれる、いわゆる伸び悩みに入ります。

これが長くつづくといわゆるスランプに陥ります。

紛らわしいのですが、「プラトー」と「スランプ」は別モノです。

「プラトー」は頑張っているのに「成績が伸びない」「うまくできない」といういわば「溜め」の要素。

一方「スランプ」は「溜め」に我慢できなくなってしまい、今までと違うことをはじめたために「成績が下がった」とか「今までできていたことができなくなった」といった、いわば「技術の後退」を意味します。

スランプのしんどさは、まさにこの「後退感」にあるでしょう。
ある程度のレベルにある人にとって、この「スキルが後退していく感じ」は、たまらないでしょうから。

横軸には時間、縦軸には達成度をとった学習曲線として見てみます(図でなくてゴメンナサイ)。

学校などの階段をイメージすると踊り場がありますね。
これにあたる部分がプラトー(高原)状態に該当するんですね。

この踊り場は、階段を昇ろうとする人は誰もが通る道、ということです。

ですから、上昇意欲がある限り、
プラトーはどんなに才能がある人でも、野球でいえばイチローのような超一流選手であっても避けて通ることはできないといわれています。

でも、そこを通り抜けることができれば技術はまた進歩する、さらに上の世界を見ることができる、という前向きな考え方でもあるわけです。

レベルが向上すればするほど、プラトーは長くもなるし、場合によっては「後退感」からくるスランプを迎えるわけですが、きちんと対処すれば、この期間を「進歩のための充電期間」にすることができるわけです。

でも…。
人はみな強いわけではない。強い人だって、いつでも強いわけではありません。

プラトーに入り、もがいているあいだにスランプになり…消えていく…。上にあがることをあきらめていく…。
プロスポーツの世界ではよくある話ではないかと思います。

そして、最近の会社員…。
精神疾患が異常に増えています。
新薬に原因をおく説もありますし、現代人の弱さを指摘するむきがあるのも一面では事実かもしれません。

でも、プラトーからスランプに陥り、一人もがきながら、独力で克服を求められているとしたら、どうでしょう。

理論的に、この期間は「成果はあがらない」のです。
充電するという意識を持てずにがむしゃらになればなるほど、かえって「スランプ」を招く、つまり「レベルが低下」するわけですね。必死でその低下をおさえようとしても、たぶん、悪循環にはまっていく…。

そういう話は、非常にたくさん見聞きしますし、実は私にも経験があります。本当に、あのままいったら「うつ」を発症していたのではないか…。

今考えると、そう感じることが多々あったのですが、当時の私はことごとくを否定して目先の仕事に埋没していたように思います。
今までサクッとできていたことすらできなくなる…本当にしんどいし、プライドはボロボロだし…。

皆さんの職場では…もしかしたしたらあなた自身は…大丈夫でしょうか?


THEME:人事労務 | GENRE:ビジネス |

専業主婦に知恵ひとつ

昨日は首都圏で雪が降りました。
昨晩は「黒霧島1本サービス」にひかれて居酒屋に吸いこまれ…。
帰りは寒かったですが、風邪ひかなくて良かった。ホントに。

さて、先日、エンディングノートに関する記事を書きました。

その関係でご質問をいただいたので、なるべく簡潔にお答えしたいと思います。

「専業主婦として、会社員の主人が突然亡くなったときに備えて、今からしておくべきことがあれば教えてください」

まず、手っ取り早く簡単にできることは「奥さま名義の口座を持つ」ということです。
次に、その口座に「3カ月分程度の生活費を入れておく」こと。

まずはこれ。簡単でしょ。

会社員のご主人の場合、給与の振込先だったり、電気、ガス、水道、カード等の自動引き落としなどの用途に使用している「ご主人名義の銀行口座」があるかと思います。

そして、だいたいある程度のお金が入っている口座はこれひとつだったりします。あとは定期預金用とか…。

ですが…。
口座の名義人が亡くなりますと、金融機関は、しばらくの間、その口座を凍結してしまいます。
相続関係の精算といいますか、それらが確定するまでは、どんなに多額のお金が口座内にあってもおろせません。

エンディングノートのよいところのひとつには、所有している資産のリスト化が容易であることです。
相続関係を早期に解決させるには、そもそもの相続財産を早期に把握するためにもリスト化は大事です。

おきてからのリスト化は、結構大変なんですね。本人でないとわからないことが多いわけですからね。

次に、遺言書を作っておくのですが、理解がないときつい可能性がありますね。

「縁起でもない。死んでほしいのか」…と言われかねないですからね。私は昨年、自分の親にそう言われましたよ。

私の場合、自分自身に関しては遺言書を作成し妻に渡していますが、基本的には財産は妻に相続させる内容です。

実は配偶者の場合、1億6千万円までの相続には相続税がかかりません。
金融資産はそれほどでなくても、自宅などの不動産を加えると意外と大きな額になります。
自宅や土地などの不動産を所有されている方は要注意です。

ただ、「全額妻に相続」としてしまうと、私の両親が何を言い出すかわからないので、自分の親には相続ではなく贈与としていくらかの額を設定しておきました。

本来、相続権がないといっても、自分たちの息子が死んで、その息子に「ある程度」の財産があったと知れば、欲しくなる可能性だってあるわけです。特に自分たちの息子が死んだとなれば、老後の不安は増すでしょうから。

だからこそ、自分の親には「相続権がないから少しで悪いけど贈与しますよ」という意思表示を残しておくわけです。
妻には子供の養育費込みなので、残り全額を相続してもらいますよ、ということです。

ちなみに、遺産にかかる基礎控除額というものがあります。

5,000万円+1,000万円×法定相続人の数 で計算します。

お得な生命保険を比較検討したりするのも良いのですが、まずはきちんとした現状把握を夫婦でしっかりやっておくことが大事ですね。

現状把握ができてはじめて必要な保障額も見えてくるわけです。


THEME:知っておいて損はない!! | GENRE:ビジネス |

歴史小説049(篤姫)

昨日の歩数は15,930歩数でした。夜の梅の花が少し寒そうな、そんな夜でした。

さて…。
今回の本も宮尾氏の作で主人公は女性です。

数年前の大河ドラマの原作にもなりました。
「女性の道は一本道」というセリフが有名になったりしていましたね。

「守るモノを持った女性の強さ」とでもいえばよいのでしょうか…。

そのようなテーマを感じる作品ではないかと思います。

幕末に雄藩となった薩摩藩。
その島津家の分家にあたる今和泉家から、のちに4賢侯と呼ばれる斉彬公の養女となり、徳川13代将軍家定に嫁入りした篤姫。

ちなみに、薩摩藩では西郷隆盛や大久保利通が有名ですが、一番の人物は「小松帯刀」でしょう。
この方を抜きには幕末の薩摩藩は考えられないですね。

おしくらくは、この方も短命だったということ。

坂本竜馬は暗殺されました。吉田松陰は刑死…。高杉新作と小松帯刀は病気で亡くなります…。
ホント、おしいものです。生きていたら…。

話を戻しましょう。
この篤姫…。
嫁入りの後、徳川家の人間として、薩長から徳川家を守り抜くために活躍するんですね。
なんとも…。歴史の皮肉というものです。

最後の将軍となる慶喜なんて、てんで相手になりません。
老中たちも全くふるいません。

それにひきかえ、脇役の「幾島」や「滝山」といった女性たちの強さというか、たくましさ。
それも、なんともサッパリとしたイイかんじ、なんですね。

明治に入り、徳川宗家は生き残りました。
そして、後継者は侯爵となりましたが、その裏にはこんな女性たちの存在があったんだ、ということです。

この時代の女性では、公武合体の皇女「和宮」が有名ですけど、この本によって、幕末の新たな視点が生まれたのではないか、そう思える内容です。

新装版 天璋院篤姫(上) (講談社文庫)新装版 天璋院篤姫(上) (講談社文庫)
(2007/03/15)
宮尾 登美子

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THEME:歴史・時代小説 | GENRE:本・雑誌 |

鎌倉ドライブ

昨日は一日雨の天気でした。

ドライブとしては良い天気とはいえないものの、かえって道路が空いていて良いかな、とも感じつつ…。
久々に家族全員、クルマで鎌倉へと出かけたのでした。

横横道路を降りて、逗子駅から商店街を抜けて…
念のため、森戸の海岸線をさけるコースをとったのですが、道はあまり混んでいませんでした。
というか…ガラガラに近かったです…。

これだったら、葉山のほうからのんびり海岸線を走るコースでもよかったかなあ、と思いましたが、今日の目的は5月の家族旅行の下見、ということでしたので、鎌倉中心部に集中することにしました。

宿泊予定の宿を下見することと、アレルギー食に対応してもらえる昼食をとるお店をさがすこと、の二つが今回のテーマなんです。

大きなこまいぬさんが睨みをきかしている信号機の横。
鎌倉駅近くの駐車場にクルマを入れ、小町通りにむかいます。

まずは、お目当ての「店先で焼いているせんべい」を一人一枚ずつ買い、食べ歩き…。

これ、ノリの部分を持って食べるんですね。
10年ぶりくらいだったんですが…相変わらず繁盛しています。

小雨が降りしきるなか、小町をお散歩。雨でも、それなりの人出はありますね。
閑散とした観光地って、もの悲しくなりますから、ちょうどよい感じです。

和紙のお店などを眺めつつ、鶴岡八幡宮に到着です。
長男が大きな鳥居をみて感動して写真撮影に興じています。
次男も空間がひらけたからか、走り回っています(ちょいと一苦労ですけどね)。

あいにくの天気にもかかわらず、本宮下の舞台で結婚式が行われています。
あの独特の笙などの音色が聞こえてきて、おごそかな感じですが、物珍しいからか、観光客が写真をとりまくりです。

何百年もの昔、公暁が隠れていたとされる大銀杏の木も人気もののようでした。
「幕府って何?」「応神天皇?」「げんじ?」と聞いてくる長男に歴史のウンチクを説明しながら、ゆっくりと散策。

本当に久しぶりに訪れた鎌倉…。
改めて「古都」なんだなあ、「観光地」なんだなあ、と思いました。
実際、そこかしこに歴史があるわけで…。

そうは思いつつも、さすがに2時間くらい外にいますと寒くなりまして、クルマに戻ります。
由比が浜から江ノ島方面に向かい、車窓から海を眺めながら、おにぎりを食べる私たち家族…。

稲村ケ崎から江ノ島にかけての海岸線は…サーファーの皆さんがたくさん浮かんでいます。

その横を走る江の電は、なぜか1両だけに派手な広告が描かれていました。広告収入政策でしょうか…。

なんていうか…。
私が20代のとき、普通にみていた景色が目の前にひろがっていて、ホントに懐かしかったですね。

「人は変わっても自然は変わらない」か…。
何かで読んだことがありますが、なるほど。

いわゆる湘南エリアって、そのイメージを大事にする人たちが昔から住み、そのイメージに憧れて移り住むヒトがいて、そういうひとたちが、みんなで守ってきた財産のようなものがあります。

ただの海岸線ではないんですよね。無形財産のような何か、があるんです。
海辺の暮らしは塩害とかいろいろあるので、実際に住むと大変なんですけどね。

ちなみに、食物アレルギーに対応してもらえるランチのお店さがし…これはなかなか「ここだ」というところは…。

鎌倉プリンスホテル内の「ル・トリアノン」というレストランと、長谷にある和食のお店をみつけましたが、それ以外には見当たらないですね。ある程度わかっちゃいましたが…。

デニーズやガスト、マックには大丈夫なメニューがあるのですが、せっかくの旅ですから…。

割烹の店を予約していろいろお願いする、という手もありですね。
もちろん、万一に備えてエピペンは必須です。
THEME:ちょっとおでかけ | GENRE:旅行 |

就学先…どうしよう

我が家の次男坊は自閉症。幼稚園の年中さんですが、この4月から年長さんになります。

1年前に年中さんになった頃と今を比べてみました。

基本的に会話をしないことには変化がありません。
ただ、道路で転んだときに「いっちゃーい」と言ったときにはびっくりしました。

「なんだ。実はしゃべれるんじゃん」と…。正直ホッとしたものです。

最近では、弱視眼鏡を普通にかけてくれるようになりました。
最初は1日で破壊されることを覚悟していたのですが、案外いい感じに着けてくれます。
朝おきると「めがね」といってつけてくれるのは良いのですが、幼稚園に行く前に外してしまうそうです。

どうやら「幼稚園では眼鏡をかけない」とマイルールを決めてしまったようです…。

我が家の長男君は、弟をとても大事にしてくれていて、夜、寝室を除くと弟を抱きながら寝ていたり、弟に乗っかられて「う~ん、う~ん」とうなされていたり…。かわいいものです。

といいつつも、就学という大きな問題がいよいよ近づいてきました。
4月になると教育委員会が動き出します。

幼稚園などに対して、心身障害のある子どもの就学に関する調査を行います。
心身障害児の把握がすみますと、就学相談が開始されます。時期は6月頃みたいですね。

各地域の教育センター等で就学相談が始まります。
相談する(ヒアリングを受ける)内容としては、子どもの行動観察、医師の診察記録といった情報と、親がその子の就学についてどのような希望をもっているのか、就学先の希望などが確認されるとのことです。

つまり、あと数カ月後の6月くらいには、夫婦で結論を出しておく必要があるわけです。
時間的に余裕がありません。

夏になりますと、学校訪問が随時行われるようになるそうです。
この訪問・見学については、親が個別に直接学区の小学校に申込む場合が多いようですが、地域によっては教育委員会が見学日程などを設定して集団で訪問・見学する、というところもあるようです。

10月になると各学区の小学校で就学時健診がはじまります。
健診内容は一般的な内容なのですが、簡易知能検査も行われるそうで、この検査で「所見あり」と判断された場合には再度、個別の検査が行われます。

就学時健診以前に就学相談を受けていなくて(問題があるという認識が親になかった場合)、この検査によって問題が見つかった場合は、このときから就学相談が開始されるそうで、そういう子も増えているみたいですね。
また、そういう子どもの事情を受け入れることができない親御さんもいらっしゃるようです。

でも、11月になると、それぞれの子どもにとって適切と考えられる就学先は決定され、12月には通知が届きます。

普通学級・知的障害児学級等の小学校への就学通知の場合は、市町村教育委員会。
養護学校の場合は都道府県教育委員会から送付されるそうです。

私にとって悩ましいのは、長男と同じ学校か、隣の学区に通わせることが可能なのか、というところなんですね。
養護学校も視野にいれておく必要もありますし…。

次男坊本人だけの問題ではありませんから、本当に悩ましいところです。

最近、「子供の虐待」に関する報道が増えています。

案件自体が増えたというよりむしろ、それに「気付くケース」が増えた、「報道されるケース」が増えた、とみるべきなのかもしれません。

それは、あまりにもひどい事件がおきていることを意味するのでしょうね…。
虐待されるために生まれてきたわけではないのに…。
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THEME:特別支援教育 | GENRE:学校・教育 |

焼酎と歴史

昨日の東京は、とてもおだやかな日でした。
そんななか、仕事で東高円寺に行ったんですね。

私、中野区はあまりいったことがないので、少し早めにいって、駅周辺をお散歩です。

すると、修行寺(という名前だったと思います)というお寺の入口に「河津桜満開です。ご自由にご覧ください」という案内がでていましたので、フラッと立ち寄ってみました。

大きな桜の木が1本…。そして、左右に大きくひろがった枝…。そして、実にきれいな彩り…。

白に近いピンク、といえば良いのでしょうか。なんとも「可憐」という言葉の響きがぴったりです。

しばし鑑賞しつつ…あやうく眠りそうになりました。あぶないあぶない。

なんとなく得した気分で仕事を終え、焼酎を飲みに…。

焼酎…。日本酒もそうですが、こいつも、なかなかおもしろいお酒です。

学生の頃、焼酎は「安モノ」と思い、日本酒は「甘くて不味い」と思っていたものです。
要はおいしいもの、ホンモノを知らなかったから。

当時はウイスキーをロックで飲むのがかっこいいと思っていました。
社会人になると、かっこいいお酒はワインになりました。
味なんかわからないのに、周りと同じようにクルクルまわしてみたり、フランスだのイタリアだの、誰かに聞いた話をそのまま知ったかぶっていたりしていたものです。

今振り返ってみると、結構滑稽なものがあります。

といっても、別に、今の自分が味のわかる大人になったというわけではなく、高価ではないけどおいしい日本酒・焼酎が好きになっただけです(高いお酒はもう飲んでいません)。

ファッションから趣味に近い感じになった、とでもいえばよいのでしょうか。

日本酒は、地方に出張するとたいてい、地酒を探しますね。
米子、松山、神戸、富山、長野、新潟、宮城…。

ただ、九州地方には出張したことがないんです。
この地域が日本酒ではなくて焼酎文化だから、というわけではもちろんありませんが、何故か仕事では縁が薄い。

実際、九州はほとんど焼酎ですよね。麦・いも・黒糖…。

そのなかでも、薩摩というか、鹿児島については、大小の島々に点在する酒蔵がたくさんあって、個性豊かです。
一部、大企業もありますが、ほとんどは個人経営ですからね。

旅先でみつけた焼酎を、旅の思い出ととともに飲む…。

これがたまらないんですが…。制覇しようとしたら、結構すごいものがあります。

まあ、趣味にできたら結構おもしろいと思うんですが…。やりがいもありそう。

そう思いつつ、通販か近所の酒屋さんで買う私。

ああ、また九州に行きたいものだ。バイクで…。大島にも行きたいなあ。

東京で大島というと伊豆になってしまいますが、奄美大島です。念のため。

ちなみに、昨日の歩数は23,000歩…。我ながらよく歩いたものです。



THEME:歴史・文化にふれる旅 | GENRE:旅行 |

エンディングノートを作る

「エンディングノート」の類書。結構たくさんでていますね。

そんななかで、一番わかりやすくて持ちやすい、ヒトにあげやすい(特に自分の親)という視点からこの本を選んでみました。

エンディングノート…。いわゆる「遺言書」とは少々趣旨が違ってきます。

どちらかというともう少し広い概念で「いざというとき、自分はこうして欲しい」
という意思表示が記載されたものです。

ですから、自分が死んだあとの財産分与をどうのこうのという話も含まれはしますが、相続に限定されません。

非常にシンプルにいうと、自分が明日事故で死んでしまったら…という縁起の悪い想定話です。
(縁起の悪さは無視して考えましょう)

たとえば「がん」で亡くなってしまった場合。

がんと判明してから亡くなるまでには一定の期間があるわけです。
もちろん、いろんなことがあるはずですが、
この間に、いろいろなことを整理したり、周囲もこころの準備がしやすいです。

それに比して、事故や心筋梗塞など…。
ある日突然おきるわけです。本人の意思はどこにもありません。残された家族は本当に大変です。

葬儀にしたって、誰に連絡したらよいのか、宗派は、お寺は、等々、わからないことだらけです。
自分の夫、または妻に万一のことがあったときと同様に、自分の親が亡くなった時も同様ではないでしょうか。

事前に確認していないこと、準備していないことは、ある日突然訪れたときに対応できるはずがないんですね。

防災訓練然り。国防然り。
平時に対策をたてていない。危機管理マニュアルを備えていない…。

こういう国や会社が、有事のときに対応できるわけがないのは、誰しもおわかりいただけるはずなのですが、家庭のこととなると、なんとも怪しいものです。

実は、私自身、この本を読みながら、実際に遺言書を作成してみました。
そして、マイ・エンディングノートとして妻に預けました。

自分に関してはまずは一安心というところです。
がんにも認知症にも事故にもあいたくないし、まだまだ読んで欲しくはないわけですけどね…。

私の親は、妻にしてみれば「夫の親」ですけど、要は他人です。逆もしかりです。
お墓のこと…、子供のこと…住居のこと…。

いろいろありますけど、私の親を納得させるのは、死んだ後も私の責任だと思います。

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THEME:知っておいて損はない!! | GENRE:ビジネス |

三原じゅん子さんと介護

昨日の歩数は20,277歩…。暖かい感じだったこともあり、はりきってみました。
高田馬場周辺を約2時間…。少し歩きすぎましたね…。

さて、先日、女優の三原じゅん子さんが、介護事業を立ち上げたことを報道で知りました。

お父さんが要介護となり、実際に介護を続けていた母をみて、ということと、自身が、がん、にかかったという経験から、「社会に恩返しをしたい」「人の役にたちたい」ということで準備をしてきたのだそうです。

一方、同じ日の別の報道で、介護職を続けていけないと感じる理由のNO.1は「報酬の低さ」とでていました。

知り合いに介護付老人ホームの施設長さんがいるのですが、この方の年収は600万円くらいだそうです。
だいたい業界相場とおっしゃっていました。

この就職氷河期の時代において、採用難で四苦八苦されておられます。
採用しても辞められるし、採用自体がなかなかとれない…。よくボヤいておられます。

実際、介護に関しては国も「介護にかかる単価」を予算上では引き上げています。

でも、それが介護職員の皆さんの処遇改善につながるかというと、これはまた人事制度上、難しいわけですね。
理由はごく簡単です。給与は上げるの簡単です。でも、下げることは非常に難しいですね。

医療も介護も、収入は公定価格の保険点数にもとづきます。ここは社会主義の世界なんですね。

ですから、いくら経営努力をしていても、この点数が引き下げられることは十分あるために、それを前提とした賃金改善は難しいわけです。

よく「人件費の変動費化」なんて言葉を使ってアプローチしているコンサルタントさんがおられますけど、長い目でみた場合、設計且つ運用をとても上手に行わないと、モラールダウンをもたらすだけですし、経営側においても甘くなるといいますか、安易な運営につながりやすいため、結果的に経営悪化の一因になりかねません。

医療・介護・福祉にはおカネがかかります。
そして、国民全員がそれのお世話になる可能性がある分野であることは確かなこと。

ここが不十分であることに、みな気付いているから将来が不安であるわけで。
やはり、先送りしてはいけない話です。

自民党時代に議論のあった「社会保障カード」…。今はどこにいってしまったのか…。やるのかやらないのか…。

カードはやめてもかまいませんが、介護だって、40歳以上の国民は保険料を納めているのですから、もっときちんとした社会保障制度であってほしいものです。

国民のほとんどが興味を持っていないとか、制度の概要を知らない…。

だから、国はきちんした取り組みをしないわけですよ。

一番悪いのは国民という理屈になり、保険料をおさめて利用できず、という世の中になってよいのか。

総選挙に代表される選挙について。
若い人たちのメリット感がほとんどないのに、老人ばかりに優遇された政策が何故多いのかご存知でしょうか?

若い人たちは投票しないからです。実に単純明快。
投票するひとたちが政治家にとってのお客様。マーケティングそのものです。

無関心は罪。そして無知は損、なんですね。私はそう思います。

話は元に戻りますが、三原じゅん子さん。
プライベートではいろいろありましたが、成功すると良いですね。

人のため世のために頑張る人が報われる、といいますか、幸せになれる世の中であったほしいものです。
THEME:日記 | GENRE:ビジネス |

お花見のネタに

3月にはいりましたが、昨日は寒かったですね。

にもかかわらず、夜遅くの赤坂周辺を徘徊し、18,119歩を記録しました。
でも…。
meijiの板チョコ1枚食べてしまったので、カロリー的には割にあっていないのが…何ですね。

さて、寒が戻りつつも、日中では少しずつ、確実に暖かな日差しが感じられる季節になってきましたね。
ということで、サイトの雰囲気も初春にしてみました。

花粉症の私にとっては、一年で一番うっとおしい季節だったりします。
すごし方とかを少し工夫するなどでしのいできましたが、最近は「クラリチン」というアレルギーの薬を飲むようになりました。

花粉症の薬って、副作用として「眠気」がけっこうあったんですね。
5年くらい前に別の薬を一回服用してみたことがあったんですが、日中眠くて仕事になりませんでした。

で、薬はやめていたのですが、クラリチンは眠気がでないので、私としては重宝しています。
ヒトによっては、効き目が薄かったりするようなのですが、花粉症でお悩みの方、一度試してみては如何でしょうか。

さて、今年の花粉症ですが…。

私の場合は、眼にきますが、この眼レーダーによると、2月23日あたりに花粉を感じましたね。

今年はクラリチンに加え、アレルケアというサプリを飲んでいます。
飛散量が例年より少ないといわれていることもあるのでしょうけど、いつもよりは楽な感じです。

この感じだと、今年はいつもより長めに花見が楽しめるかな、と思い、お花見ネタをさがしていたところ、見つけました。

もうご存知の方もいるかもしれませんが「仮面サイダー」です。

私の世代から先輩の世代にかけて、おもしろがってもらえるんじゃないか、と思いセット購入してみました。
今年のお花見場所は上智大学横の土手あたりを考えているところです。
おもしろがってもらえれば良いんですけどね。
まあ、反応が薄ければ、それはそれとして割って飲めばよいだけですけど。

ショッカーかあ…懐かしい。

もし、上智大学横の土手で仮面ライダーごっこをしている中年のグループを見かけたら、暖かい目でみてあげてください。


THEME:暮らしを楽しむ♪♪ | GENRE:日記 |

食べることが趣味になりそう…

今回は休煙、について…。
私がタバコをお休みすることを始めたのは、平成21年2月末ですから、だいたい1年が過ぎました。

そして、ウォーキングをはじめたのは、平成20年11月。こちらは1年半くらいが経過しました。

そして、体重は…一時期70キロをオーバーしたものの、だいたい67キロくらいを維持しています。
私、身長は178㎝くらいありますので、スーツ姿ですと、わりあいスラッとした印象を持っていただけているようです。

タバコがカラダに良くないことは、みんな知っているわけですが、嗅覚が鋭くなるというか、今まではこんなに鈍っていたんだ、と思うくらい違う、ということがひとつ。

もうひとつは、確かに、食べ物がおいしい、ということ。
それに加えて、ウォーキングなりジョギングを始めた影響なのか、甘いものが好きになってきた私。

今までは、チョコとかクリームといったものは決して食べませんでした。

しかも、我が家の長男は卵アレルギーなので、洋菓子の類は家に一切おいていないんですね。

それなのに…。最近、ロールケーキとか、いろんなスイーツを試していたりします。

仕事場とか、なじみの料理屋さんに持ち込んで食べたりしているのですが、なんでこんなにおいしいのだろう…。

以前、経営コンサルタントの大先輩が「本当の酒好きはたいてい甘党なんだ。上品な甘さというものがあるんだ」
と言っていた言葉が頭をよぎります。

このまま、甘いものを好む感じが続くとしたら、メタボになってしまうのでは…と思ってしまいます。

ウォーキングは、けっこう効果があるのでしょうかね?
1日平均で13,000歩~17,000歩は歩いています。これをだいたい週5日くらい…。

女性の間で流行っているらしい「骨盤ヨガ」ちっくな運動も、風呂上がりにやっていたり…。
カラダの軸をブレないようにして、おなかをまわす動きは、スキーに似ているような感じ。

ハワイで踊っている女性の動きを思い出しながらやってみるものの、スピードを上げると変な動きになってしまいます。

さて…。
「分煙」から「敷地内禁煙」という流れが明らかに生まれつつあります。

国が音頭をとっても一向にすすむことのなかった取り組みが、この2年くらいで一気に進んだ感があります。

だからでしょうか…。
総務・労務部門の方からこの分野に関する問い合わせをいただくことが増えました。

総務は空調などのファシリティーの関係から…。
労務は安全衛生、労組関係、などからこういう話題がでてくるようです。

でも…ねえ。
職場はわかりますよ。

小さい個人営業の居酒屋でも禁煙を義務化するのもどうなんだろう、という疑問は、やはり持ってしまいます。

職場と飲み屋はちと違う、と思うのですが…。そういう考えは甘いのでしょうかね。

タバコが生活にあたえる影響は確かに大きいですよ。
休煙してはじめてわかったように思います。

でも、喫煙者を魔女狩りのように扱う社会にはなってほしくないですね。

最近見つけたやつです(↓)。
ロールケーキが流行っていますが自宅に持って帰れないものばかり。これなら子供も大丈夫。

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