プロフィール

ライフキャリアプランナー

Author:ライフキャリアプランナー
新宿で働く社労士&ファイナンシャルプランナー。
日本のお酒と歴史が好き。

海辺暮らし
オトナの趣味
出会い
食べる

セキュア・ベース

「成功」の反対を意味する言葉、わかりますか?

「失敗」ではありません。

「何もしない」が正解なのだそうです。

それはそうですね。宝くじでいえば、買わなければ絶対に当選しませんからね。

成功したくない!と考える方は、そんなに多くないでしょう。

では、なぜ「何もしない」という状況になるのか…。矛盾しているように思えます。

ということで、今回は少々心理学っぽいことを書いてみたいと思います。

よく恐竜を例えに「生き残るのに必要なのは、大きさではなく環境変化への対応力だ」なんて言います。

でも、組織というヒトが集まる機能体は、多くの場合変化を嫌います。

ヒトが集まって、一定の秩序を作っていくのが組織なのですからある意味、当たり前なんですね。

「うちの会社は…」と思ってはいけません。基本的に会社というものはそういうものなのですから。

そして、もうおなじみの人事用語「成果主義」は、結果的に変化を嫌う組織を強化している感があります。

このことを考えるキーワードとして「セキュア・ベース」という言葉を挙げてみたいと思います。

セキュア・ベース…。

イギリスのお医者さんが提唱した学説にでてくる言葉で、安全基地という意味になります。

幼児は母親を「心理的な安全基地」として利用しながら新たな探索行動を行っているというお話から、ヒトが不安や恐怖を乗りこえ、リスクを承知で新しい可能性に挑戦するには、何らかのセキュア・ベース、つまり安全基地が重要になるというものです。

脳科学者として著名な茂木氏が以前、テレビで言っていました。

「10個確かなことを持っている人は、10個の不確かなことにもチャレンジできる」

この安全基地なるものは、具体的にはヒトそれぞれでしょう。

仕事でもプライベートでも、思いっきり打ちのめされた時…。

どこに行けば一息つけるのか?

誰と会えば安心できるのか?

何をしていれば心の和が保たれるのか?

そういうものを持っているのか?

持っていることを自覚していないかもしれません。

私は「成果主義」を否定しません。ただし、結論だけを見る評価制度には賛成できません。

成果とは、各人がそれぞれのポジションにおいて「どれだけ全力で仕事をしたか」を数値化するものでしょう。

国語と数学を同じ点数で並べることに意味はないわけで…平均点だって違うのだし…。

加えて「ヒトを擦り切れさせる」ような人事管理も増えているように思います。

だからこそ、今の時代こそ、セキュア・ベースという感覚は持っていたほうが良いと思うんですね。

飲食店の常連さんなどは、そのお店こそがセキュア・ベースなのかもしれません。

逃げ道を作るのは決してカッコ悪いことではありません。

ガスボンベの保管場所…壁はブロック塀ですが、天井はトタンになっています。

万が一、爆発したら「上に抜けさせる」ために、そのような構造になっているんです。

事故がおきても、大事故にしないために…。

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英語力かぁ…。

夜中の放映でしたけど、視聴率は高かったのではないでしょうか。

アジア杯の決勝…日本代表はみごとにオーストラリアに勝利しました。

PK戦、延長戦…。今まではそういうところで負けてきたのですから、本当に勝負強くなりました。

いい試合をするけど勝てない…から「とにかく勝つ」「負けない」という戦いができるのですから。

さて…。

先日、国内製薬会社の最大手である武田薬品工業が、今後の新卒採用のハードルとしてTOEIC730点以上という基準を示しました。

まあ…既にそのくらいのレベルが採用されているのだろう、とも思いますが…。

今までも、日産自動車の社長にゴーン氏が就任して社内会議が英語になったり、楽天やユニクロ(ファーストリテイリング)が英語能力を重視する政策を打ち出したりしてきました。

研究開発志向の業界や企業でも、研究者などには高い英語レベルが従来から求められてきました。

しかし、これからの展開を考えると、中国や韓国、シンガポールと同様に、英語ができなければ採用されない時代になるかもしれませんね。

エグゼクティヴや研究者に限らず、事務職なども同じ。

大学生の意識調査で「海外赴任はイヤ」という答えが増えているのは、こういう空気を感じているから?

今まで、日本人が日本の会社に就職するときの「同期」とは、同じ日本人で、同じくらい(±2歳程度)の年齢だったはずです。

でも、最近では、採用枠は日本人に限られてはいない。そんな企業も増えてきましたね。

日本にやってくる海外留学生なども、今はクローズですが、将来は日本企業の幹部候補になるかも知れません。

もっとも、そのとき、海外留学生が日本企業を選んでくれるかどうか、というところはありますが…。

どちらにしても、この流れというか…雰囲気は私も安閑としていられない感覚があります。

ほんの10数年前までは、インターネットは存在しませんでした。

携帯電話もなく、一部に自動車電話(移動電話)があるくらい。

そのために、その当時中年だった人達は、パソコンをはじめとしたITを活用した業務スタイルについていくことができないヒトが大勢いたわけです。

富士通とかNECなど、パソコンを販売している会社でさえ、パソコンで書類を作成することができない課長さんたちがいたそうですから。

現在、社労士や行政書士として大活躍されている方のなかに、英語や中国語が堪能であることを活かしている方がいらっしゃいます。

外資系の人事労務部門というのは、大手でも、割と社労士事務所に手続業務を委託したりしますし、必ずしも外国語に堪能でもないそうです。

そういうときに、その会社の本国本社と直接交渉したり、日本の法制度を説明して一任を取り付けたりしてあげるそうです。

つまり、これから社会に入ってくる若い世代に「英語力」が求められるということは、現在英語に弱い中年会社員にとっては、かつてIT化についていけなかったオジサンたちと同じ道をたどる恐れがある、ということです。

「うちの課長、会議の内容(英語なので)なにも意味わからないんだから出る必要ねーじゃん」
「自分で資料のひとつも作れないんだぜ。代わりに作ってあげたら「訳して」だもん、バカじゃねーか」

とか…。

こんな感じになったりするのでしょうか…。

確かに、私も大昔、上司が「エクセルで表を作って、アウトプットした紙に鉛筆で数字を書き込み、電卓で計算している姿をみて「馬鹿じゃないか」と思ったりしました。はい。

「数値がびっしり入った紙」を渡され「これをエクセルでキレイな表にしてくれ」って…。

う~ん…。

英語、かぁ…。

高校生の頃、英語の偏差値は65くらいありましたけど、その当時でもヒアリングは全くダメでしたから…。

典型的な使えない英語の「知識」でしたし、もうアタマから消えているし…。

とはいえ、こういう世の中の流れは、動き出すとその方向で流れていくもの…。ヒトゴトじゃないかも。
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賀詞交歓会

1月28日に社労士東京会主催の賀詞交歓会が、神楽坂で開催されました。

この賀詞交歓会、はじめて出席してみたのですが、なかなか盛況でした。

ここしばらくお会いしていなかった方ともお会いできましたし…。

いろんな方とお話していると、話題はどうしても共通の「不景気」と「政治」になっていきます。

社会保険労務士法は、いわゆる議員立法で制定された経緯があります。

つまり、士業としてさまざまな権利を獲得していくには、どうしても政治家の理解と協力が不可欠なわけです。

ここに、社労士会とは別に政治連盟という組織が存在する理由があるのですが、なかなか会員全てにご理解をいただくことは難しいようです。

だからでしょうか…。

今までは会費は各自で振り込みだったものが、平成23年度から口座からの自動引き落としに変更されます。

私としては、金融窓口に行かなくて済むのでよいのですが、これで会費未納が減ってくれれば…。

給食費の未納と同様、「自分ひとりくらいやらなくても」という発想は好きではない。

どうせなら「せめて自分くらいはやろう」と思ったほうが、よっぽど精神的に気楽だと思うのですが…。

「自分だけやるのは損」という発想になるのでしょうか…。

昔のヒトの知恵はなかなかのもので「損して得とれ」なんていう言葉があったりします。

さて…。

国の予算案は概ねまとまりましたので、これに伴う国の事業計画や予定される法改正、助成金制度の変更、等々のいろんな要素を確認しておく必要がありますね。

最近、特に感じるのが「法律の趣旨を理解せずに、表面だけ読んで運用を誤る」ケース…。

試験勉強でも言えるのですが「この法律はなぜ必要なんですか」と聞かれて即答できるくらいの基本は必須。

例えば、経営者と従業員から「労基法って何」と聞かれたときには「違った回答」ができるでしょうか。

「孤独な経営者を守るため」であり「立場の弱い従業員を守るため」でもある、という言い方もできます。

「労働者を守る法律」という理解だけでは、顧問契約は多分取れないでしょうね。

大勢の先輩先生たちとお話したことで、モチベーションがあがってきました。

楽しく、頑張りましょう。

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THEME:社会保険労務士 | GENRE:ビジネス |

花粉…ああイヤだ

昨晩も風が冷たかったです。

飲み会ではなく仕事で最終電車となり…帰宅は深夜1:20頃でした。

とにかく寒かったので、風呂を沸かしなおし、風呂上がりに寒梅をチビリと1合ほど。

さて…。

今日、お昼にクリニックに行き、花粉症の薬をもらってきました。

1月の中旬くらいから、何となく体調がすぐれなくて…。

最初は「働きすぎ?」「飲みすぎ?」と思っていたのですが、そうでもなさそうで…。

今年のスギ花粉は尋常ではないという警告を散々見聞きしているところです。

脅かすお話があちこちで盛りだくさん…。そんなに盛らなくたって…。

で、いろいろ悩みましたが、今年もクラリチンを処方してもらいました。

このお薬、効き目が弱いことと薬価が高いことは承知しているのですが、抗ヒスタミン剤は「眠気」が…。

とにかく、仕事にならない。どうにもならない。

「うつ」になるとこんな感じなのかなあって思ったくらい。

この「眠気とやる気がなくなる」がひどくて、数年前に、一旦薬の服用はやめたんです。

それ以来、しばらくは薬なしでやり過ごしてきたのですが、おっさんにはもう薬なしでは耐えられない…。

今年、クラリチンをベースに、マスクと伊達メガネを着用した怪しげなオジサンスタイルで乗り切れるか?

布団乾燥機と空気清浄機をフル稼働させて、家族にも協力してもらわないといけません。

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NECと中国から

昨日の夜も空気が冷たいのなんのって…言いながら夜のお散歩含めて14,311歩でした。

ウォーキングの効果もあるのか、私の贅肉は増えてはいないようですが、「国の借金」は増え続け、です。

まあ、私としては「国の借金」というより「国民の政府に対する投資額」というふうに考えたいところです。

時の流れに身を任せ、民主党に希望を見出したことを後悔している方も多いのではないかと思います。

とにかく、国民が期待していることは何もやっていないわけです。

どこかの党首が一つ覚えのように使っている言葉「増税の前にやることがあるだろう」がピッタリ。

やること…そう、総選挙です。

で、その総選挙で議員の椅子を半分にしてしまえばいいのに。

無駄を減らす…そう、その無駄は行政の仕組みに加えて国会議員の数です。

国政なのだから、小選挙区なんてやめて今の比例代表の議席数だけでいいじゃん。

議員がたくさんいるから余計なことをするくせに、大事なことには手を出さないんだ。

消費税の引き上げは確かに必要不可欠だと、私も思っています。

だけど、ニートの子どもから「小遣い足りねーから、増やしてくれよ」と言われたらどうします?

そのお金を稼ぐのにどれだけ苦労してると思ってるんだ!と思いませんか?

政治家は案外と簡単に「税」と言います。

選挙のときだけは「血税」とか言いますけれど…。

政治家は武士で、私たちは江戸時代の百姓なのでしょうか。

しかも役割を果たすまえに、反小沢とか親小沢とか、どうでもいいことばかりしている。

政倫審への出席云々を議論する時間は無駄。どうせやらないのだから…。

外交とか地域経済とか、円高とか、そういうことを議論しなさい、と。

先日、報道でNECが中国のレノボとパソコン事業で提携する旨の記事がありました。

中国のレノボとは、IBMのパソコン事業を買収して立ち上がった中国企業です。

IBMはメインフレーム時代の巨人。NECもかつてはパソコン事業で世界第2位だった時代があります。

どちらも、中国企業に飲み込まれていくのか…。

技術やノウハウを売り渡して、それを安い人件費で作られ、競争で負ける。

そして、中国という巨大な国内マーケットに参入するためには技術を中国政府に公開しないといけない…。

もともと中国という国は嫌いですけれど、なんというか…。まさに異形の大国とは良く言ったもの。

GDPでは、日本を抜いてアメリカに次ぐ世界第二の経済大国になったことが確実視されています。

でも本当の意味で経済大国なのか。国民一人一人はどうなのか…。

中国という覇権主義を掲げている国に、日本という国と企業はどう立ち向かえばよいのか…。

あと10年もしたら、深刻な問題になっているかもしれません。

将来のために、今、必要な議論は消費税だけじゃない。
THEME:政治・時事問題 | GENRE:政治・経済 |

総歩数を数えてみた

サッカーアジア杯の準決勝、日本は韓国に勝利して決勝に進出です。

本当に勝負強くなったものです。

私も中学生の時、PKを蹴ったことがありましたけど、あれ、本当に心が強くないと蹴れないんですよね。

見ているほうは好き勝手いいますけれど…。

決勝も頑張っていただき、4回目の優勝を勝ち取っていただきたいものです。

さて…。今週は寒い日が続くので、お昼のウォーキングもコート着用です。

仕事は何かと忙しいものの、夜はテレビ関係の先輩に誘われて池袋に北京ダックを食べにおでかけでした。

池袋はあまり行かないエリアですけれど、やっぱり若いヒトたちであふれています。

どこが不景気なんだろう…。

何故か、このくそ寒いなかに「薄着」のみなさん…寒くないのか?

この子たちは定職に就いてないのだろうけれど、どうすんだ?

なんていった「大きなお世話」なオジサン心になってしまったりします。

さて、その先輩も社労士なのですが、いろんな業界、業種の方々との懇親会は楽しいものです。

幸い、飲みすぎることもなく、おいしい料理の記憶もバッチリなまま、その日のうちに帰宅できました。

北京ダックで、ふつうは皮のところをとって、春巻きできゅうりとかと一緒にまいて食べたりすると思いますが、
そのお店では「北京ダックのぶつ切り」といって、輪切りにしたものがでてきました。

これはこれでおいしかったです。

歩数は15,628歩。

さて、今回、平成22年4月からの「マイ・ウォーキング歩数」を集計してみました。

少しオタクっぽいのですが、こういう検証は意外と大事だったりします。

仕事なら、必ず検証作業をするものです。

PDCAでいえばC=CHECKです。

これをしないと、次のA=ACTIONの質が向上しないわけです。

えっと…。

平成22年4月1日から集計してみますと、平均歩数は13,420歩…。

我ながら、一日平均としてはなかなか理想的な歩数です。

飲み食いしているのに、腹囲は82㎝をキープ(身長は178㎝)しています。

総歩数は289万8,781歩です。

これ、距離に換算すると1,740㎞になります。

この距離はどれくらいあるのだろう…。

わかりやすいモノサシに置き換えてみましょう。

1,740㎞は「東京日本橋から博多まで歩いて旅行し、今は帰り途で岐阜辺りまで戻ってきた」って感じ。

どうでしょう…。

知人に「チリは積もったところで所詮はチリでしかない。山になんかならない」と言う人がいます。

確かに、山にはならないかもしれません。

でも、チリのひとつひとつには、それぞれに何かがあって…。

何についても当てはまるようにも思います。

かつての名作アニメ「母をたずねて3千里」。

一里はだいたい4㎞ですから、3,000里だと12,000㎞…。

私が平成22年度に稼いだ1,740㎞の実に7倍…。

残り2カ月半でもう少し歩きますけど、それにしたって…。

主人公のマルコという少年は、実にすごい根性の持ち主です(アニメですけど)。

子どもだった大昔の日曜日の夜は、19:30からハウス食品提供の名作アニメをみて、20:00から大河ドラマというパターンでした。

マルコの距離を目指してみましょうか…。

お日様がでてきました。今日も頑張ってみましょうかね。

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行政書士試験

昨日、行政書士試験の結果発表がありました。

受験されたみなさん、如何だったでしょうか。

行政書士試験は受験資格も特段ないし「開業可能な資格」のなかでは比較的取得しやすい、と…。

そんな位置付けだったのはずいぶん昔のお話。

平成22年度試験の合格率は6.6%ですから、相当に難しい試験になっています。

ただし、合格率自体については、そんなに神経質に受け止める必要はないと思っています。

はっきり言ってしまえば、準備不足で受験に臨む方が多い…単純にそう考えたほうが良いと思います。

社労士試験のときもそう思いましたが、受験生の半分くらいはマトモに勉強していない。

試験会場だって欠席者も結構多いもの…。

ちなみに、ここでマトモというのは、合格レベルに到達する程度の勉強量と質を意味します。

ですから、受験生の半分は「受験者に含めない」という乱暴な見方を、当時の私はしていました。

ライバルは、知らない人達なんかじゃなくて、あくまでも合格ボーダーラインです。

受験者数も、合格率も関係なく、合格までに何を何点取ればいいか…単純にそれだけ。

あと、少々不思議なところとして…。

受験生の多くは「行政書士になりたい」から受験しているのだと思いますが、「行政書士になって何をやるか」を考えている方はあまりいませんよね。

お勉強のできる方は「とりあえず」とか言ってサクッと合格しちゃったりするし…。

社会保険労務士でも、そういう傾向を感じるところもありますが、こちらの専門領域は割と明確なので…。

「独立開業できる資格を取得する」に加えて「こういう仕事をしよう」というイメージを掴みたいものです。

行政書士の試験問題…本当に難しくなりました。

実際に問題を見てみましたが、民法と会社法あたりはもう…結構お手上げに近い感じ…。

できる問題を確実におさえてなんとか最低点をクリアする…。

そんな感じの試験なのかもしれません。

ただ…行政書士の試験問題って、行政書士の実務には恐ろしいくらい無関係なんですよね。

社労士や税理士とか、普通は業務に必要な知識を問う問題なのですが…それを専門知識と呼ぶのに…。

つまり、合格するための勉強であると、一番割り切る必要のある試験でもあるのでしょう。

以前から繰り返し書いていますけれど、勉強好きな方はそれはそれで素晴らしいことです。

ただ、それは合格してからやりましょうよ、ということです。



THEME:資格・スキルアップ・仕事 | GENRE:ビジネス |

発達障がい応援サイト

我が家の自閉次男くんが「く~りと栗が ゴハンを食べては すぐ寝て びっくり~」をずっと口ずさみ…。

4月から小学校入学なのですが、NHK教育の「おかあさんと一緒」がとにかく大好き。

さすがに4時間くらいずっと聞かされていると…耳に残って気持ち悪くなってきます。

さて…。

障がい者の就労を支援している会社が、障がいのある子どもをもつご家族を支援するサイトを立ち上げたというお話を耳にしたので早速チェックしてみました。

ヒトによっては誰にも相談できずに悩んでいたり、日々の問題に四苦八苦されていたり…。

でも、一人で悩んだところで解決はしないし、精神衛生上も良くないものです。

本を読んで知識を得ることも大切ですが、本からの情報は一方通行な点が弱点です。

とりあえず、私も会員登録してみたのですが、このようなサイトの活用も有効だと思います。

http://famiyell.net/

サイトの名称は「ふぁみえーる」といいます。

「ファミリーにエールを」という意味だそうです。

このサイトを企画運営しているのはウイングルという会社です。

障がいを持った人たちの就労の場を創造したり、企業との橋渡しを行っているベンチャー企業?です。

私自身、発達障がいのある子の父親として、日々思うところはあるわけです。

障がいのあることを世間から隠したいと思う方の気持ちも理解できます。

私の母親がそうだったりします。

孫に障がいがあることを認めたくないというのか…。

可愛がってはくれるものの、周囲には言っていないというか、言えないというか…。

私は隠すのではなく、堂々と暮らしていきたいと思っています。

たまにスーパーなどで、年配の方に「しつけがなっていない」と怒鳴られることもありますけれど…。

ちなみに、このウイングルという会社では、リクナビを通じて採用活動を行っているようです。

夢なり動機のしっかりした方に集まっていただきたいと、他人事ながらもそう思います。

仕事の関係で、ベンチャー企業と呼ばれる会社やNPOなどの代表者とお話する機会がちょくちょくあります。

本当に質のよいといいますか、ビジョンに社会的使命と言ってもいいものが含まれているところが多いです。

かつては「この世界でナンバーワンになる」といった感じで「社是」だか「ノルマ」だかわかんないようなタイプが多かった印象がありました(今もそうなのかもしれませんが)。

どちらにしても、この不景気と言われている時期に起業し、ビジネスとして成立しているわけです。

それ自体、非常に素晴らしいことですし、誰にでもできることではありません。

士業で「食える」ようになるヒトは半分に満たないといいますが、半分近くは「食える」わけですね。

一方、新規設立の株式会社の大部分は3年以内に消えてしまうと言われています。

そんな世界でも、ユニークで社会的意義のある会社は着実に成長しているわけで…。

就職氷河期という言葉は度々使っていますけれど、「何のために働くのか」を突き詰めて考えることのできる時代でもあるわけです。

これは何も学生さんにだけ言っているのではなく、私自身を含めた社会人にも当てはまるのでしょうね。

キレイごとではなく、「何のために働くのか」をきっちり持っていないと、良い生き方、楽しい暮らしはできないのかもしれません。

何でもそうだと思うのですが、「事実」はひとつ。

でも、受け止め方や考え方で「真実」は違うものになったりします。

いろんな境遇の方が世の中にはいます。

それをどう受け止めるのかによって、前に進んだり、横にそれたり、後退したり…。
THEME:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) | GENRE:育児 |

歴史小説082(裏側)

大相撲は結局、横綱の優勝…ライバル不在のスポーツは、やはりおもしろくないですね。

一方、サッカーアジア杯では、韓国が延長戦を制してイランに勝利。

準決勝で日本vs韓国という対戦になりました。

頑張れニッポン!

さて…。

歴史というものに対する基本的な見方のひとつ、としてこの本をお薦めしたいと思います。

日中韓において、歴史の共通認識など、できるわけがないことは、おわかりいただけると思います。

日本では、昭和に入ってから太平洋戦争で敗北するまでの自身の歴史を「悪の国家」のように定義しています。

右翼でなくても、そのことに対しては違和感をもたないと、本当はいけないのかもしれません。

たとえば、中国は日本に対して「反省と贖罪」を求めます。

いつもいつも…。

でも、アヘン戦争や上海・香港を切り取った英国に対しては何も言いませんね。

不思議だと思いませんか?

何故、日本に対してばかりなのか?

英国は「侵略を認めていない」からであり、日本は「ゴメンナサイ」と謝ったからです。

もうひとつは、日本に対しては未だに中華思想が残っていて「属国」意識があるからでしょう。

「日本は東南アジアの国々を侵略した」と言われますが、その周辺を植民地にしたのは西欧諸国…。

その西欧諸国から「平和への罪」とか「人道に対する罪」とかを一方的に問われた敗戦国の日本。

要はそういうことだと思っています。

事実はひとつでも、その解釈は、その後の力関係でどうとでもなってしまうということです。

別に、「坂の上の雲」のように、軍国主義日本を美化するつもりはさらさらありません。

歴史とは、いろんな視点、角度から眺めてみて、自分なりの歴史観を持つことが大切だと思っています。

この本では、古代、奈良、平安・鎌倉、室町、戦国、江戸、幕末、近代といった単位で、大きな出来事の裏側といいますか、教科書にはでてこないお話が書かれています。

歴史を暗記モノとして教えたり、教わったりすると「自分自身はどう思うか」という発想は持てないでしょう。

「○○年に△△がおきた」と覚えても、それが何故おきたのかは解らない…。

例えば、「1192(いいくに)作ろう鎌倉幕府」という語呂合わせがありました。

でも、当時は「幕府」なんて呼ばないし、成立だって1192年が正しいと言えるのか疑問があるし…。

幕府の仕組みはこんな感じです、といった組織図が教科書に書かれていたりしますけど、そんな体制で政治が行われたことは実際には一度もなかったわけで…。

歴史は暗記モノなんかではなく「現代に至るまでのヒトと世の中の流れ」でしょう。

京都の大原や嵐山などにある平家ゆかりの寺院にいくと感じる「歴史」とは、そういうものだと思います。

韓国では、歴史に「反日感情」を植え込んだ教育をしています。

歴史が単なる「暗記モノ」科目である日本とは大違いです。

下手に年表覚えるような無味乾燥的な授業をするくらいなら、漫画日本の歴史をみんなで読みあわせをしたほうがずっと役にたつはずです。

漫画を読みながら、疑問や質問に対してみんなで考える…。こんな授業をしてもらいたいものですが…。

我が家では長男にはそのように接しています。

おかげでさまで「なんで幕末の頃、幕府が弱くて朝廷が強くなったの?」とか「なんで源氏の将軍が3代で終わったのに鎌倉幕府はなくならなかったの?」といった質問をする小学生になってくれています。

もちろん、即答はせずに一緒に調べて、最終的には子どもに発見させるようにしています。

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鍋をつつく

昨晩、とあるグループの「少し遅めの新年会」がありました。

場所は四谷3丁目の木村屋というお店。

居酒屋なのか、鍋モノ屋なのか、区分はよくわからないのですが、結構ヒトも入っていて盛況でした。

グルメブログを展開されている方々って結構いらっしゃいますよね。

私も幹事をするときは、いろんな方のブログをみて候補を絞っていったりします。

写真付きが多く、その写真もストーリーに沿って展開されていて、なかなか凝った造りをされている場合が多いですよね。

料理も実にうまそうです。

食べることが好きなヒトは、やはり食べ物をおいしそうに撮るのでしょう。

私の場合、そこまで作り込むことは面倒なので、サラッとした記事にしかできないが残念です。

この季節だと、豆乳入り湯豆腐なんていうのも実においしいですが、鍋もよかったです。

野菜たっぷりでガッツリいただきます…まあ…よく食べたものです。

ミルフィーユ鍋」というのですが、これ、コラーゲンとかヒアルロン酸とかが入っているそうで、お肌つやつやと店員さんが言っていました。

食べたからといって肌つやに良いわけもなかろうにと思いつつも、野暮なことは言いません。

みんな、雰囲気を楽しんでいるのでしょうし。

続いて、大型テレビのある「英国パブ」風のお店でサッカーアジア杯をテレビ観戦。

日本対カタールは、非常に激戦でしたが、日本の勝利で何よりでした。

今までのパターンだと、1-2からとどめをさされて1-3で負けたりしてきたのですけれど…。

日本も捨てたもんじゃない、なんていう想いを久しぶりに感じながらいい気分で帰路につきました。

10,150歩でした。
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自宅でパン焼き

昨日の歩数は11,857歩。

仕事のリミットが数時間きざみの日は、お昼に抜けることもできず、そんな日の歩数は伸びないです。

お昼時間を有効に活用していますか?

さて…。

とうとう買ってしまいました。ホームベーカリー。

少し前に、三洋電機の「お米でパンが作れる」ホームベーカリーが予約殺到で一時受付中止となりました。

小麦アレルギーの方にとっては画期的な商品だと、私も思ったものです。

我が家の長男くんの場合、卵と落花生は命にかかわるアブナイものですが、幸い小麦は大丈夫。

食パンくらいであれば気をつけていれば、まあ大丈夫なので、ある程度パンは食べています。

ですが、おいしいパン屋さんには残念ながら行けません。

「卵」が…。原料に入っていなくても、微量でも付着していれば反応しますからね。

この間、とあるお仕事で箱根に行ったときのこと。

箱根駅伝では小田原の鈴廣とならんで画像にでてくる富士屋ホテル…。

ここのパンがとても有名なんです。実際、フワフワでおいしいです。

1本が長いヤツで、切ったら食パンマンみたいになるタイプ(って、わかりますかね?)。

ただし、卵がふんだんに使用されていて終了です。

そのとき、我が家ブランドのパンを自宅で作っちゃえ!って思ったんです。

障がい者の雇用に積極的な「スワンベーカリー」がアタマに浮かんだこともありますが…。

たとえば、おいしいパンとおいしい豆腐…。

作業自体は非常に地味、朝はとても早い、で根気の必要なお仕事なのだそうです。

手を抜くようなタイプには絶対に勤まらないとも…。

手を抜くというよりも、マニュアルと違うことは1㎜もできない自閉くんたちの嗜好とも一致します。

いまどきの若いコが苦手な領域で、日本人に人気のある食べ物をつくる…。

レベルは全く違いますが、まずは自宅で小さく試してみたいと思います。

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今日は大寒

今日は旧暦でいうところの「大寒」です。

文字通り、寒さがもっとも厳しいとされている日です。

外はめっぽう寒くても、あちこちで暖房の恩恵もあるわけで、温度調節を適宜しないと風邪をひきそうです。

寒さ対策も大事ですが、温度調節のしやすい重ね着が有効な季節です。

満員電車は暑いし…。

さて…。

すっかり冷え冷えの季節ですが、政治、経済は相変わらずお寒い状況です。

日本航空では、昨年末に整理解雇の対象となったパイロットがたくさん提訴したようですね。

会社は「安定企業」であっても、そこの社員が「安定した生活」をおくれる保証はないという典型的なケース。

安定=巨大企業という考え方は必ずしも間違いではありません。

でも、企業の存続と定年まで勤務できるということはイコールではない。

「自分は大丈夫」だとは思わないことです。

ということで、今回は久しぶりに労務管理のひとつ「解雇」について書いてみたいと思います。

面倒くさいかもしれませんが、知ってて損することもないかと思います。

この分野では「整理解雇の4要件」という言葉があります。

従業員を解雇するということは、本来、非常に高い要件が必要とされているんですね。

ただ、たとえば外資系などの場合、そのドライ感がイメージとして定着しているからか、無茶な解雇をされても「外資だから仕方ないか」なんて思ってしまう方も結構いるようですけれど…。

まず、4要件というものをキーワードで示すと、次のようになります。

○人員整理の必要性

○解雇回避努力義務の履行

○被解雇者選定の合理性

○手続きの妥当性

「人員整理の必要性」とは、企業の維持存続がとても危ないという状況にあるかどうかです。

ただ、最近はこのレベルが甘くなっている傾向にあると言われています。

「解雇回避努力義務の履行」とは、解雇は最後の手段であるという意味です。

役員の報酬を減らすことはもちろん、採用抑制や希望退職、配置転換や出向など、企業としてやれる努力をどこまでやったか、ということです。

「被解雇者選定の合理性」では、肩たたきをされた方がどのように選ばれたのかという基準が適切かどうかということです。

「お前なんか嫌いだ」という理由ではもちろんダメなのですが、合理的な基準を作ったうえで、辞めさせたい人間を、その基準にそって評価すれば簡単という抜け道があります。

最後に「手続きの妥当性」ですが、実は、整理解雇では、ここが一番重視されるところといっても良いでしょう。

労働組合がある会社であれば、労使協議の手続きや従業員に対する説明・協議の場や納得を得るための手順がどうだったか、というところです。

先の3つをクリアしていても「手続きに妥当性を欠く」と判断されると整理解雇は無効とされることがあります。

現実問題、解雇にまつわる労働紛争に至ってしまうと、その会社での勤務は事実上閉ざされたようなものです。

まず、紛争にかかる費用を捻出してまで提訴するということは、多くの場合難しいものです。

そして、整理解雇を撤回できたとしても、その会社での勤務に未来はないのが現実でしょう。

会社はその辺のことをきちんと理解してリストラを推し進めるものです。

結果的に、おカネで解決することがベターという結論になることが圧倒的ではないかと思われます。

社労士の裁判外紛争にかかる事案だって、結局は解雇を撤回させるのではなく、退職金にいくら上積みさせるかというのが落としドコロになると聞き及びますし。

「会社の仕打ちを甘んじて受けろ」と言っているのではありません。

そうではありませんが、ひどい仕打ちをした会社に復讐したところで知れている、と言いたいわけです。

実際、ひどい会社はホントにひどいです…。うん。

ただ、キレつつも、その先を見据えた建設的な行動に向かいたいものだと、そう思う次第です。

大地震をみてください。

大きな災害は、国としては一部の地域です。それを不公平といってみても始まらない。

個々にできることは「減災」という考え方です。

リスクマネジメントとは何も会社の経営手法に限りません。

会社の経営に失敗してのリストラと災害を同一にするのは多少無理がありますが、雇用される側としては、それくらいに考えて行動しておいたほうが良い。

そんなふうに思いつつ…。

THEME:政治・経済・社会問題なんでも | GENRE:政治・経済 |

減るなら増やせ・・・か…。

昨日は仕事で終電…。

歩数は伸びずに9,721歩。

このところ、早朝出勤、深夜帰宅のパターンが多い。

かつてはそれが普通の生活だったわけですから、まだマシか…。

おひさまがでていない時間帯…朝も夜も寒いし、暗いと気持ちも侘しい感じがしたりします。

早く春よ来い!って…伊豆の河津にでかけたくなる季節まであと少しか。

さて…。

読めば読むほどフサフサになる…?

「禁煙セラピー」のパクリ本みたい(失礼)な本を見つけました。

書いていること自体は、別に特異的なことではありません。

睡眠時間をしっかりとることとか、食事内容に気をつかうとか…。

要は、より健康的な暮らしが、育毛には必要であるということもできるわけです。

ヘビースモーカーで、常に睡眠不足で、日々厳しいストレスにさらされていて、それでも髪の毛はフサフサ。

そんな方は、髪の毛を失うことはなくても、一番大事な命を失ってしまいかねません。

中途半端な薄毛の方、M型の方…。

もしかすると復活するかもしれません。

リアップは一応、お薬ですから、使わずにすめばそれにこしたことはないですよね。

基本的にお薬は対処療法なわけですから、原因を絶てていなければもとに戻ってしまいそうです。

薄毛をよい機会に、日々の暮らしのなかで「できること」を淡々と積み重ねてみる…。

そんなきっかけになればよいものです。

ただし、この手の本は本屋さんで買うのは実にためらわれるものです。

「女医がすすめる本当に気持ちのよいセックス」(こんな題名だったと思います)とかだって、興味を持ったところで、手に取る勇気はなかなかないです。

こんな時、アマゾンなどのネット販売は助かります。

実際のところ…。

タバコのパッケージに「タバコは薄毛の原因になります」と書いてあったら効きますか?

読めば読むほどフサフサになる 育毛セラピー―いつまでもハゲと思うなよ (リュウ・ブックスアステ新書)読めば読むほどフサフサになる 育毛セラピー―いつまでもハゲと思うなよ (リュウ・ブックスアステ新書)
(2010/12/15)
鈴木 拓也

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THEME:ハゲ対策・育毛・発毛・増毛 | GENRE:心と身体 |

歴史小説081(西郷と大久保)

この本は少し珍しい視点からストーリーを展開しています。

坂本龍馬が大活躍する時期から江戸開城、会津陥落にかけての部分はごく簡潔に書いていて、その前後に多くを割いている構成になっています。

多くのヒトが好きな部分は他の本を読んでくれればいいと言わんばかりに、バッサリと割愛されています。

当時の薩摩藩の状況について、多少の知識がないと読みにくい部分は否めません。

でも、以前に放映された「篤姫」をご覧になっていた方であれば理解しやすいように思います。

西郷は情に篤く、大久保は冷酷非情…。

そんな単純なステレオタイプに区切れるような関係ではない、ふたりの英雄。

信長、秀吉、家康という東海の3英雄に比べ、西郷はともかく大久保は人気がありません。

人気がないというよりはむしろ嫌われているのではないでしょうか…。

大久保卿は、結局、紀尾井坂で西郷を慕う士族に暗殺されてしまいましたし。

でもねえ…。

当時の日本を、国として整備して立て直したのは間違いなく大久保という人物です。

琉球も尖閣も日本国になっていることにも功績があるわけです。

でも…国民に愛されたのは西郷さんなわけです。

現代でも、国家なり会社なりを「本当に立て直す」方は好かれないタイプが多いようです。

私はどうなんでしょうね…。

ヒトに嫌われてまで貫く「信念」のようなものは持っていないし…。

この本でも、大久保という人物は計算高い人物像です。

でも、作者の意思なのでしょうか…。必ずしもイヤなヤツではありません。

この間取り上げた「北条政子」もそうですが、作者の描きかたによって、随分とイメージは変わるものです。

そういう意味でも、いろんな作者が描く人物比較も楽しいのではないかな、と思います。

西郷と大久保 (新潮文庫)西郷と大久保 (新潮文庫)
(1990/09)
海音寺 潮五郎

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THEME:歴史・時代小説 | GENRE:本・雑誌 |

思わず目に留まる

昨晩は家族でTV番組「逃走中」をみてすぐ就寝。

そのため、今朝は4時に目が覚めていろいろ活動中です。

「朝○時起きで何でもできる」といった本をみかけますが、確かにいろいろできます。

さて…。

週末はこどもの空手の試合があるということで、クルマで連れていきました。

で、待っている間、なんとなくコンビニに寄ってみたら…この本に目がとまりました。

ビッグトゥモローとか、この手の本、たくさんみかけます。

ですが…。

「40代」とか「プライドの正しい捨て方」といった見出しをみて…むむむ。

手にとってペラペラとめくり、まあ暇つぶしになるかと思い購入、空手の試合会場で読んでいました。

なかなか興味深く読めました。

こういうモノにでてくる方のお話は、分野を問わないようです。

会社や上司の悪口を言っているヒマがあるのなら…。

自己啓発なりセカンドライフのことを考えて、自分のやりたいことを考える。

我慢できることとできないことをしっかりと認識する機会を設けてみる。

やりたいことをできるようになる努力をする。

そんなことをしていたほうが建設的だし、気持ち的にも良いものだ、と言うことでしょうか。

肩の力を抜いて、こういう本を読んでみるのも良いかと思います。

別に開業とか独立とかしなくたっていいんですよ。

ただ、たまには「自分の幸せ」みたいなことを考える時間を持ってもいいのかな、ということです。

会社をはじめ、世の中は比較の尺度にあふれています。

でも…。

幸せとか、豊かさとか、そういうことを、ヒトとの比較でしか実感できないのはつまらないもの。

幸せになりたいのか…それとも幸せだと誰かに思ってもらいたいのか…。

聞けば自明なのでしょうが、後者のような行動タイプは世の中に多いものです。

私もちょっと前までそうでしたから、あまりヒトのことは言えないのですけれど…。

いろんな人に「優秀有能」と思ってもらえることが、自分のモチベーションであり励みでした。

まあ、それはそれで大事なんですが…。

それだけだと「何をやりたいの?」と唐突に聞かれると答えられないんですよ。

「評価される仕事」がしたいわけで、やりたいことがあるわけではないんだもの。

帰りに、何か所か無人スタンドに寄ってみました。

はくさい一個150円と大根1本50円、サトイモ1袋100円、ホウレン草3束100円…。

夜は鍋と煮物になりました。

鍋をつつきながら、単身赴任とか出張が多い仕事は自分には無理だな、と改めて感じた週末でした。

今朝は、この記事を書いて、会社法をおさらいしてから仕事をすることにしようっと。

外はまだ真っ暗です。

アントレ 2011年 02月号 [雑誌]アントレ 2011年 02月号 [雑誌]
(2010/12/27)
不明

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THEME:独立・開業 | GENRE:ビジネス |

防災グッズ

毎年この時期になると、防災関連の話題がでてきます。

日々の備えが大事であることは、多くの方も理解されていると思います。

ただし、それは一時的な気持ちだけに終わり、具体的な備えは何もしていない…。

そういう方、非常に多いのではないでしょうか。

自宅に備えがあるという方でも、職場ではどうでしょうか。

首都圏はコンビニとかたくさんあるから何とかなる、と思っていませんか?

神戸という大都市でもどうにもならなかったことが、何とかなるわけがないと思います。

阪神淡路大震災…私が関西から離れて社会人2年目の時、出張先のラーメン屋のテレビで阪神高速の高架がひっくり返っているのを見て、本当に驚いたものです。

大学の先輩のなかに実家が火災で燃えた方や倒壊してしまった方がいらっしゃいました。

3年前、出張で神戸を訪れたときには何ともいえない感覚がありました。

だからということでもないのですけれど…。

備品は定期的に購入しています。

食品や飲料水も、定期的に入れ替えています。

食べちゃえばいいわけですから。

テントもイザと言う時に活躍するはずです。

体育館とかで寝泊まりは非常にキツイらしいですけど、きちんとしたテントであれば、公園などに張ってしまえば
実はかなり快適だったりします。

メテックス
ワンタッチテント 4人用 63183B UT Mono III 【スクエア】 a05112 22160ワンタッチテント 4人用 63183B UT Mono III 【スクエア】 a05112 22160
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コンポジット

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THEME:企業向け防災対策品とプロ用グッズ | GENRE:ビジネス |

少し意外だったモノ

今まで、題名が「軽い」というか、「ブラック」なんて言葉を使っているのでインチキくさいと思って無視していた本…。

たまたま…本当にたまたま読む機会がありまして…。

読んでみたら、あら意外…。

とてもマトモな内容…というか、読みやすいじゃないですか。

新成人とか、新社会人あたりの方であれば、こういうものは一回くらいは読んでおいたほうがいいんじゃないの、と思う内容でした。

私の知る限り、古今東西日本一の「人たらし」は豊臣秀吉だと思っています。

飛躍した良い方をするとしたら、その秀吉みたいに「人に好かれて気持ちのよい生き方をしませんか」

そんなニュアンスのことがいろいろと書かれているわけです。

ちなみに、ここでいう「人たらし」とは、別に誰かを「だます」ことではありません。

実際、いろいろと書かれています。

たとえば「ブーメラン法」とか…。

いろんな業界、特にクルマとか不動産とか投資関係の営業などでやたらと多用されている感じがあります。

生保業界とか先物取引の営業マンなんかだと「断られてからが営業だ」なんて言ったりします。

でも…私はこの手の手法が一番キライです。

要するに「あーいえばこーいう」わけですよ。

うっとうしいったらありゃしない。

「高いからイヤだ」といった時に「高いことは品質の高さの裏返しです」なんて言われたって…。

見込客の立場から言わせてもらうと、こちらの意見を否定するような手法は有効とは言えない。

どちらかというと
「そうっすよね。高いっすよね。この価格なら私もキツイと思うんですよね」
なんていうタイプのほうが、営業向きなんじゃないかなあ…。

といったこととかが、まあ…いろいろと書かれているわけです。

「機嫌が悪いヒトには近づくな」なんていう話もありました。

私の場合、業務上必要なときは、相手の機嫌なんて無視して正論を述べて次のステージに上げようとする傾向があります。

職場に「自分の機嫌を持ち込む上司なり同僚が悪い」という行動尺度です。

でも、結果的に上位者に否定されたり同僚にあげ足をとられたらマイナスなわけです。

そうだよなあ…。

それは、そういう状態の相手に話を持ち込んだ自分が悪かったんだなあ…と。

けっこう参考になると思います。

ハードから文庫本になってお安くなりましたし、内容的にもお得だと思います。

人たらしのブラック心理術 (だいわ文庫)人たらしのブラック心理術 (だいわ文庫)
(2008/09/10)
内藤 誼人

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THEME:最近読んだ本 | GENRE:本・雑誌 |

元気な女性たち

昨日の歩数は11,005歩でした。お昼に歩けないと歩数も伸びません。

昨日は期限に追われるお仕事で、朝も昼もなかったのですが、それは今日も同じだったりします。

で、朝の5時台の外は、相変わらず暗いです。

今日もそんな中、仕事にでかけることになるのですが、暗さって気持ちに影響しますね…。

夏の早朝の爽快さとは全然違って…。

そんなどんよりとした私の気分とは別に、サッカーの三浦カズ選手が横浜FCと複数年契約をされました。

ということは、45歳までは現役が確定したということでしょうか?

それって、とってもすごいことですよね。

とにかく、自分に厳しく、それでいていつまでも夢を忘れずに一生懸命に生きている…。

そんな人は実に魅力的です。とても刺激を受けますし、応援したくなります。

さて…。

お仕事柄、独立してご活躍されている方とお話する機会が結構あります。

皆さん…鮮度がいいというか…とにかく元気な方ばかり。

とても明るく、気さくで礼儀正しくて…自身を振り返って反省することもしばしば…。

改めて感じるのは、夢を描いて、目的にむかって頑張っている方から感じる魅力的なオーラ。

しかも、そのオーラを発しているのは圧倒的に女性が多い…そんな気がするんです。

先日、知人の女性が美容院をオープンさせました。

リサイクルショップが入っていた区画のテナントに開いたのですが…正直言って場所はイマイチな感じ。

ヒトの流れのない場所というか…。

「何でこんな場所に?」と聞いてみたら「賃料が安いから」のひとことでした。

「この商売の有利不利は場所じゃない。技術とお店の雰囲気、要は私自身の価値次第」という返答でした。

かっこいいなあ、と素直に思いました。

「何かのせい」には決してしないプライドといいますか…。

枯れないように…錆びないように暮らしていくには、それなりの工夫や努力が必要だと思っています。

美容院以外にも、ネイルアーティストだったりフラワーアレンジメントやダンス教室、ウクレレ制作販売…。

いろんな空間に夢があふれている…そんな世界もあるんですね。

この間、一緒に飲んだくれた行政書士の女性先生もエネルギッシュな方でしたし…。

就職氷河期…。

事実は変わりませんが、視点を変えて自身の都合のよいように解釈することはできるわけです。

いろんな生き方が世の中にはたくさんあるということを、もっと多くの方に知っていただきたいものです。

小さな教室、はじめました小さな教室、はじめました
(2011/01/12)
竹村 真奈

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THEME:社会保険労務士 | GENRE:ビジネス |

ビジネス小説?

「萩原 浩」氏の本にはひとつの特徴があります…。

主人公はごく普通の会社員や職員。

リーダーシップを発揮して猛進するようなタイプでは決してありません。

どちらかというと、ノリで行動してしまう若者や安定志向のマイホームパパ…。

普通の人間にとっては、妙にリアル感を抱かせる要素が入っていたりします。

この辺は著者の前歴である広告代理店勤務時代の経験が活きているのでしょうね。

どこかの会社の職場をモニターで見ているような気になります。

それを支えているのが、軽いタッチと淡々としたストーリー展開でしょう。

高杉良とか清水一行とか幸田真音といった面々が描く小説とはずいぶんと性格が異なります。

企業小説には組織の腐敗、上層部の自己保身が欠かせません。

そして、主人公はエリートだけど熱血漢で割を食う、みたいなタイプが必要になります。

エリート社員でなければ上層部と会うことはできませんし、組織の腐敗にも気づきません。

熱血漢でなければ上層部と衝突できませんし、次の展開に進みません。

でもねえ…。

その手の小説は、読んでも疲れるだけといった場合が多いような気がしています。

現実世界でいろいろあるわけですから…。

小説の世界にまで、わざわざデフォルメされた出来事に接することもないだろうに、と…。

一方、この萩原氏の小説は、企業ファンタジー小説とでも言えばいいのか…。

20代から30代くらいの会社員からみると、共感するところが結構あるように感じます。

そして、読後感はなんとなく「あったかい」感じになったりすると思います。

肩の力を抜いてサラッと読んで、読んだ後になんとなく笑顔になれる。

そんな小説だと思います。如何でしょうか?

メリーゴーランド (新潮文庫)メリーゴーランド (新潮文庫)
(2006/11)
荻原 浩

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神様からひと言 (光文社文庫)神様からひと言 (光文社文庫)
(2005/03/10)
荻原 浩

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メリーゴーランドの舞台になったのは飯田市?


THEME:読んだ本。 | GENRE:本・雑誌 |

医学部で薄毛の研究?

昨日は22:00まで仕事していたわりに歩けて、14,357歩。

晩ゴハンは赤坂のお店で湯豆腐とキンメの煮付と八海山…。

おうちに帰って風呂上がりにミルミル…。

なんだかとても健康的な暮らしぶりです。

そんなこんなで、赤坂から信濃町に抜けるコースは、皇居周辺、新宿、赤坂と並ぶウォーキングコース。

信濃町駅周辺には、創価学会の建物がめっちゃあるのですが、駅前には慶応大学医学部もあります。

週に1回くらいはこの辺を歩いているかもしれません…。

最近、私の後輩が、公立の医科大学に編入試験に合格して入学しました。

編入試験とはいっても、合格するまでに、会社を辞めて2年かかったようです。

それでも合格すること自体、尊敬に値するものです。

相当の努力をしたはずで、一方、いろいろと捨てたものもあるはずですからね。

さて…慶応医学部。

私学のなかでも学費の安さに定評がありますが、安いといっても医学部のなかでのお話…。

でも、親がお金持ちだからといっても入れないわけですね。相当のアタマがないとホントにムリ。

つまり、めちゃくちゃお勉強ができて、裕福なお家の子どもさん、という二つを持っていないと厳しい。

だからでしょうか…。

何人か知り合いの先生がいるのですけれど、豪快な方が多い。

体育会ヨット部で南米に行ったことがあるとか…。

そんな医学部で薄毛の研究…?

はあ?って感じだったのですけれど…。

5倍リアップは高価です。

飲みに行けばそれくらい使ってしまうくせに、こういうものにお金を出す気には、なかなかなれない私…。

でも、本当に効くのかなあ…。効きそうだなあ…。

ということで、あくまでもお試しということで、少し手を出してみました。

はたして、Mのおでこに変化は現れるのか?



THEME:ハゲ対策・育毛・発毛・増毛 | GENRE:心と身体 |

個人年金

今回は個人年金について…。

過去に変額保険が問題になったことがありました。

購入した年金保険商品が経済情勢の悪化を受けて「原本割れ」したというところから…。

販売窓口で「きちんとした説明をしなかった」側と「リスクをきちんと理解せずに安易に購入した」側の問題が一致してしまったところに…。

相場の暴落がやってきたわけです。

今まで「ナアナア」でやってきたところのリスクが顕在化したいい例だと思います。

従来の保険商品って…あえていえばリスクなんて気にする必要はなかったんでしょう。

経済は右肩上がりで、物価も賃金も上昇していったわけですし…。

どの保険商品も、金融行政によって中身も金額も似たようなものですから、どの会社の商品を選んだところで特段の間違いはなかったわけです。

だから、かつての日本人はオーバークオリティの保険商品を購入し、多額のお金を支払い続け、ちょくちょくいただくノベルティグッズに喜ぶ…。

ただし、保険商品は運用面だけではなく「安心」を買う意味もあるわけですから、今までの方法論を全否定するつもりはありません。

現在は違う…ということです。

そもそも「個人年金」を作ろうという考えが生まれる背景からして違っています。

資産があるなしには関係なく、知識がなければ確実に損をする時代であることに気づかないといけません。

ちなみに、国民年金・厚生年金といった、いわゆる公的年金がダメになることはないと思っています。

あちらについては、その分野で儲けたい方々が年金危機を煽っているだけのように思います。

ただし、時代の変化によって制度設計の見直しは不可欠であるとも思います。

情報は世の中にあふれています。

そのなかで、適切な情報を取り出して、自分自身にあてはめていくには、それなりの知識が必要です。

なぜなら、理解できないモノは絶対に購入してはならないからです。

理解できないモノは、たとえ100%得をするものだったとしても(そう思っても)絶対に手を出さない。

汗をかかず、勉強もせずに「人よりおいしい思いをする」ことはできません。

本当にできるのなら、そんなウマイ話を他人に教えるわけがありません。

「投資」自体が×だと言っているのではありません。

知識をもって、自分にあう方法を選択しましょう、と。

そういうことです。



THEME:資産運用 | GENRE:株式・投資・マネー |

歴史小説080(尼将軍)

今回は尼将軍…。

北条政子、です。

頼朝の妻、頼家と実朝の母、時政の娘、義時の姉…。

武家政権の礎から確立に至る過程においては、やはり鍵を握る人物でしょう。

私は以前、永井路子著「北条政子」を紹介したことがありましたが、そちらでは政子は「尼将軍」ではなく「頼朝の正妻」として「女として、母として」描かれていました。

当時、その本のおかげで政子ブームが生まれたくらいだそうです。

一方、今回ご紹介する本「尼将軍 北条政子」では、何といえばいいのか…。

実家である北条家に偏った態度というよりは、むしろ頼朝晩年の頃から、北条一族は既に源氏から天下を奪おうと謀略をめぐらしていて、政子の子どもは、そのための道具に過ぎなかった…という流れを描きます。

飾りの将軍にしか過ぎないのに、将軍らしく振舞おうとする「頼朝の子どもたち=源氏」に対抗する執権北条義時とその姉の政子という図式…。

この本は、4冊編成の大河小説です。

「頼朝編」「頼家編」「実朝編」と続き「承久大乱編」はある種のまとめ話的な形で完結します。

鎌倉幕府と北条一族…。

昨年、鶴岡八幡宮の大銀杏が大風で倒れてしまうという事件がおきましたね。

幸い、次の芽が出始めたようですが、公暁という言葉が新聞やテレビにでていました。

「源氏3代将軍の源実朝が甥の公暁が、この銀杏の木に隠れ、実朝を暗殺した」という内容です。

甥の公暁、か…。

北条一族がああいう一族でなければ…。頼家の母が政子でなければ…。

公暁は「甥の公暁」なんかではなく「3代将軍」となっていたのでしょうに…。

まあ、北条一族がいなければ鎌倉幕府は成立しなかったかもしれませんけどね…。

要するに、北条家は執権といってみたところで田舎平家の小豪族だったわけです。

しょせん、源氏とは相いれない存在だったということ…。

足利尊氏が矛先を鎌倉にむけたとき、北条氏を「平家末流の田舎者」と書いていることでも知れますね。

鎌倉幕府の成立前後を語る小説として、非常に楽しめる内容でした。

尼将軍 北条政子〈1 頼朝篇〉 (角川文庫)
THEME:歴史・時代小説 | GENRE:本・雑誌 |

ぼくうみが三崎で上映

平成23年1月16日の土曜日に、神奈川県三浦市で映画「ぼくは うみが みたくなりました」が上映されます。

三浦市では、映画や大河ドラマ(龍馬伝でも)、戦隊ヒーロー番組の撮影によく使われています。

東京から京浜急行1本で来れるし、クルマでも1時間ちょっとで行けるので、便利なのでしょう。

この映画、特別何かがあるわけではありません。

自閉症の子どものいるご家庭であれば、ごくごく普通のお話です。

なのですが、その世界は99.9999…%の国民は知らない世界なんです。

ヒトにとって、知らない世界は不気味です。

気持ち悪いものです。

そこから差別も生まれるのでしょう。

ですから、児童なり、青年になった自閉症者が電車などで奇声を発したら「きちがい」と思うでしょう。

でも、その「きちがい」を「自閉症なんだな」って受け止めてくれる方が一人でも増えてくれたら…。

この映画を見たあとの、私の感想です。

「きちがい」なんかじゃないんです。

全国の多くの自治体でも上映していただければうれしい限り。

住んでいたころは「ただの田舎」にしか過ぎなかった三浦市も、その風景は案外とキレイ。

自閉症という障がいと、自閉症児が成長したときのことを、ごく淡々と描いていて、多くの方に理解いただける内容だと思います。

障がいをもったヒトは、別に可哀そうなヒトではありません。

ただ、それをわざわざ個性と呼ぶつもりもありません。

人事の世界ではダイバーシティという言葉がしばしば使われています。

多様性という意味になるのですが、いろんなヒトがいろんな環境で成長と幸せをつかむ。

そんなマネジメント論の勉強を、今後も続けていこうと思います。

ぼくはうみがみたくなりましたぼくはうみがみたくなりました
(2002/10)
山下 久仁明

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THEME:障害児と共に生きる日々 | GENRE:福祉・ボランティア |

資格を取るということ

昨日も寒かった…。

歩数は10,003歩。かろうじて1万歩は超えましたが、さすがに…。

ただ、日本酒とお豆腐が特においしい季節でもあります。

お正月に実家からもらってきた八海山の一升瓶を、ちょびちょびと呑んでいます。

さて…今回は「資格を取るということ」について…。

平成不況・失われた10年と呼ばれるようになって以来「資格取得」はある種のブームっぽい状況にあったことは事実だと思います。

いわく、手に職という意識が強くなった…いわく、他社にも通じる能力を…。

そういったところでしょうか。

いろんなところで書いている部分ですけれど…。

かつて団塊の世代と呼ばれてきた方々と今の若者の違いは、会社をどの程度信用しているか、というところも大きいように思います。

言い方を変えれば、今の若いヒトたちは、バブル世代とは違うし、団塊世代とも違います。

いわゆるバブル世代に対しては…。

消費が好きで、飲み会とクルマが不可欠なこの世代は、現代の若者から見るとバカに見えるみたい。

そして、いわゆる団塊の世代に対しては…。

「会社にいいように使われてきて、結局何が残ったんだよっ」ていう感じに非常に醒めた目で眺めています。

自分の父親に対する気持ちと重なっているような印象があります。

もちろん、団塊の世代やバブル世代から今の若者を見ると、これはこれでいろいろでてくるわけです。

仕事や働くことを中心としたライフスタイルは相当に違っているわけですが、価値観が全く違うのですから当たり前の話ですね。

にもかかわらず、資格取得ということについては、老若男女を問わず、多くの皆さんが目指しているわけです。

これって私にとっては少し面白いといいますか…興味深く思っているんです。

動機は様々であるものの、資格を取得するということには一定の価値というか、評価があって、それは世代や性別を超えた共通するものがある、ということ?

その共通するものって…???

さて…。

資格取得のプロセスは実にフェアなものです。

シンプルですね。

すっきりしています。

ペーパーで何がわかる云々の意見もあるかもしれませんが、面接が試験に組み込まれている資格もあります。

部長だから通るとか、若いからまだ任せられないとか、女に何がわかる…そんな言葉はありません。

ただ…資格を取得しても、動機によっては、合格後に「死格」になっていくだけ…。

そんな「死格」を履歴書に書いてもむなしいだけではないか…。私はそう思ったりします。

どこかのCMで「転職は慎重に」というものがありましたけれど、努力する方向を決める時も「慎重」にしたいものです。

TAC出版書籍
THEME:社会保険労務士 | GENRE:ビジネス |

再就職支援

風が非常に冷たい寒い日が続きます。

昨日の歩数は13,672歩…。

社労士関連の打ち合わせで表参道へ。

新卒、高齢者、障がい者の雇用に関する助成金に関連する内容でした。

雇用のミスマッチという言葉があります。

実際、採用意欲が旺盛な中小企業は、この厳しい雇用環境にあっても存在するのですが、なかなか思ったような採用ができていないようです。

もちろん、採用側だけではなく求職者の側においてもいろいろとジレンマがあるようです。

求人の要件に合致する「経験」がないとか…。

でも、「技能」や「知識」である程度カバーすることは可能ではないかとも感じる部分もあります。

そんなところから、今回は、厚労省の事業を紹介したいと思います。

再就職のための基金訓練というものです。

受講料は無料ということで「給付金受給可能であなたのスキルUPを応援します」という制度です。

利用できるかどうかの条件を参考につけてみましたので、興味のある方はご一読ください。

過去に公共職業訓練を受講したことがある方は、訓練修了後1年以上経過し、かつ平成21年6月8日以降に受講を修了した公共職業訓練の期間と、新たに受講しようとする訓練の期間が合計して24か月を超えない方

申請時点で年収見込みが200万円以下、かつ世帯全体の年収見込みが300万円以下の方。



THEME:社会保険労務士 | GENRE:ビジネス |

足のニオイ注意報

年が明け…今度はあちこちから「新年会」のお誘いが届き始めました。

お誘いをいただけるというのは、それだけでもありがたいものだと思い、なるべく出席しています。

そんなとある日に感じた靴と靴下のお話です。

私は一年を通じてウォーキングを続けております。

もう2年近くになります。

平均すると一日あたり12,000歩くらいにはなっていると思います。

昨日は12,758歩でした。

とある方面で有名な新宿2丁目周辺をお散歩していたのですが、やはり随分と寒くなったものです。

さて…。

ウォーカーになると、今まで以上に靴と靴下に興味というか、詳しくなっていったりします。

そして、それは同時に歩いたあとの「消臭」にも意識が向くようになりました。

最近の女性はブーツが多いですね。

大変申し訳ないのですが、このブーツが…臭うときがあるんです。

もちろん、それは男性の靴からも…。

冬場は、暖房も効いているでしょうし、靴をサンダルに履き替えるような「おやじ」「おばさん」にはなりたくないのでしょうか…。

一日中履きっぱなしで夜の宴席…和室だと…非常に残念な方が、たまにいらっしゃいます。

爽やかでカッコイイ男性でも…笑顔が素敵な女性でも…本当に残念でした。

ムレますからね…。

で、折りたたみ傘と消臭スプレーは私の必需品です。

油断すると…残念な方になってしまう可能性のあるこの季節…。

喫煙者だったころ、こういうニオイには気づきませんでした。自分自身が臭っていたからかもしれません。

くれぐれもご注意ください。
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THEME:日記 | GENRE:日記 |

歴史小説079(鬼平)

私のいう「歴史小説」は、だいたいが史実に基づいたものがほとんどです。

そういうものとは異なるジャンルなのですが、実は大好きなシリーズなんです。

何度も書いているところですが、私は大学時代を京都で過ごしました。

そして、京都の学生さんならご存知と思いますが、時代劇関連のエキストラのバイトがいろいろあるんです。

私は、同じアパートの同じ大学の先輩が劇団に所属していたこともあって、太秦の映画村とか大覚寺、妙心寺などでのエキストラにお声がかかって、結構出させていただいたものです。

日給7千円くらいで、ロケバスで延々と待たされたり、お弁当を3個食べたりしたものです。

もっとも、演じるといっても…(笑)、画面に出ているかどうかわからない程度の「雰囲気づくりのひとつ」といったものでしかないのですけれど…。

それでも、いろんな俳優さんを間近に見ることもできました。

そのなかでも、中村吉衛門さんはカッコ良かった!

とにかく周辺に漂ってくる「雰囲気」が素敵でした。ぶっちぎりのナンバー1!

撮影の合間に、大覚寺の横にある池のふちをのんびりと散策されていて…実に優雅な雰囲気。

手をたたいて、コイが寄ってきたら「はっはっはっ」って感じで微笑んでいらっしゃる…。

…。

キムタクみたいには、どうあがいてもなれません。整形してもムリっす。

でも、カッコいいオトナの雰囲気というか…そういうものは、自分でつくっていくことはできるはず…。

そういう部分も見ていたから…テレビの鬼平シリーズ、とても好きでした。

夫婦間の愛情がにじみ出てくる会話やしぐさ…。

悪人に対する容赦のない姿勢と懐の深い優しさ…。

水戸黄門とは違って、善悪の定義に味わいがあって…。

従来の時代劇にはあり得ないシーンやセリフが盛りだくさん。

何しろ、原作が素晴らしい…。

あれからもう20年くらいが経ったのか…。

当時、生まれた子どもは今年成人式か…。

実際、20歳になったからって「オトナ」とは言わないんだよ。あまりいないだろうし…。

成人式に行政がアタマを悩ましているようでは…ね。

悪いことして目立とうとする行動パターンは義務教育までに終わらせておかないと…。

私も「臭う」ではなく「シブイ」オトナを目指したいと思いますが…ヒトのことをどうのと言えた義理もない。

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THEME:歴史・時代小説 | GENRE:本・雑誌 |

いろんな試合を見ていて…。

1月4日…。

本日から仕事始めですが、年末年始にかけて、テレビでスポーツ観戦の日々でした。

ニューイヤー駅伝はラストスパートでの競い合いが…。

箱根駅伝では、早稲田と東洋の争いが…。

1年間積み重ねてきたものが、数秒の結果として出てくる厳しい世界。

大学ラグビーでは明治が早稲田に粉砕され…。

高いレベルであっても、流れというものによって結果が大きく変わっていく怖さ…。

もちろん、そういうものは実力がなければついてこない類のモノであることは間違いないのでしょう。

思えば、子どもの頃からテレビでやっていて、変わらないなあ、と。

当時と変わったといえば高校サッカーでしょうか…。

(神奈川代表の座間は負けてしまったけど)

「卒業後は○○チームに入ってプロとして活躍します」といった選手紹介が増えていますし、スカウトされ、高校卒業したら海外でプレーする選手すらいるわけですから、すごいものです。

かつては日本にプロチームがいなかった時代…。

私は中学生のころにもらった「日産FC」のサイン色紙がいまだに実家に残っています。

大昔、三浦カズ選手は単身ブラジルに渡り、ブラジルでプロ選手になりました。

その後…。日本ではバブル景気がはじけたあとに、サッカーバブルが発生しました。

そう…Jリーグが創設されたんです。

当時の人気というか、ブームはすごかったものです。

まず、試合はやたらとテレビ放映されていましたし、チケットはすぐに売り切れて会場では見れない。

あの頃、たまに入手できた清水エスパルスの試合を日本平でよく見たものでした。

当時は静岡で暮らしていましたので…私は浦和レッズと横浜フリューゲルス(当時)が好きなんですけれど、周囲はみんなオレンジ色でした…。

あの頃、ジュビロはまだJリーグに来ていなかったし…。

そんな喧騒のなかでも、カズ選手の華やかさ…とにかく派手でしたね。

そんな派手さのなかで、実はストイックなプロ意識がきっちりあって…。

日本のサッカー界を支え続けてきて、ワールドカップには出場経験がない…。

そして、40歳を過ぎても現役のプロ選手。

先日、ブラジルから届いたオファーに乗ることなく、横浜FCでのプレーを選択したカズ選手…。

ベルディ時代のカズ選手は正直好きではなかったです。

でも、今はベテランの凄みというか…ものすごい魅力のある選手になっていると思います。

彼を見ているだけでも、特に若手にとって得るものがある…そんな風に思います。

真摯であること…。自分に負けないこと…。自分に嘘をつかないこと…。

言葉のひとつひとつに重みがあります。

ああいう風に…年齢を重ねてカッコ良くなっていく…あこがれます。

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THEME:自己啓発 | GENRE:ビジネス |

会計士も大変

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

さて…。

今年のお正月、久しぶりに高校時代の友人と会いました。

その友人は、大手監査法人に勤務する公認会計士さんです。

四半期決算になったことなどもあるようですが、とにかく年中多忙な日々のようです。

彼がこの資格を取得したのは、私が社労士合格した年だったと思うので、たぶん平成14年。

当時と比べて、会計士さんという資格の価値は低下しているのだそうです。

国の政策によって、司法試験と公認会計士試験の合格者がものすごく増えています。

ところが、仕事はそれに比例するわけではありません。

結果的に、とてつもなく高いハードルを越えてたどり着いた果てが「無職」という方さえ出ていると…。

司法試験に合格して修習を終えたのなら、自分の事務所を開けばいいじゃん、と思う方もいるでしょう。

事務所を構えるということであれば、有資格者なら誰でもできます。

私だって自分の事務所を持とうと思えばすぐにでもできます(弁護士じゃないけど)。

今までも書いていますけど、独立事務所として食べていくコトと資格を持っているコトは別モノ。

公認会計士の世界でも、いわゆるリストラが進行しているようで、選別が非常に厳しいようで…。

例えば残業…。

良い悪いではなく、バカ正直につけていたら、人件費の安い求職中の新人に取って代わられてしまうような雰囲気にあふれているのだそうです。

「かつては、会計士不足で立場も強かったんだけど、今は「イヤならよそ行きな」だもの…」

と言っていました。

士業も大変な時代を迎えているようです。

だからこそ、自分の売りなりキャラクターを磨くことが大切になってくるわけです。

そして、仕事自体に魅力を感じない資格には、挑戦しないほうが良いのでしょうね。
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