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ライフキャリアプランナー

Author:ライフキャリアプランナー
新宿で働く社労士&ファイナンシャルプランナー。
日本のお酒と歴史が好き。

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簿記、経理
備え

忍野八海

久しぶりに忍野八海におでかけしてきました。

静岡で暮らしていた頃、ちょくちょくと訪れていた場所。

静岡からみると、冨士山の裏側にある場所で、山梨県になります。

かつて、日本のどこにでもあった田園風景といいますか、風景写真のカレンダーでよくみかける場所です。

非常に澄んで青くきれいな湧水がたくさんでています。

あちこちに池があるのですが、とても深いそうです。

大きなニジマスがたくさん泳いでいるのですが、ここの水は夏でも冷たいので、冷水でないと生きることが難しいニジマスにとっても住みやすいのでしょう。

その清らかで豊かな水は、昔から販売されていたのですが、当時は見向きもしませんでした。

「アトピーに効くらしい?」なんて話も聞いたものですが、かえって敬遠していました。

日本人は「水」と「安全」はタダだと思っている…。

昔から言われるところですが、今までが恵まれていた、ということを改めて実感しています。

ちなみに…。

外国の水、正直いってあまりおいしいとは思えないのですが、国内メーカーの水はおいしいと思います。

もっとも、それでも湧水や井戸水のほうがおいしかったですね。

山形県鶴岡にある父親の実家には、大きな井戸があり、私が小学生までは飲料水として使っていました。

その後、大きな地震の影響で地層が壊れ、飲料としては不適となってしまったのですけれど、あの水はおいしかったなあ…と、今でもはっきり覚えています。

過日発生した水道水の放射能汚染…云々の報道がでたからといって、水を買いに走ることはしませんでした。

自宅にはもともと、水道が止まった時の非常時用として、2㍑が10本入っている箱が2つ置いてありますが、特にそれを使ったりはしていません。

ただ、そうは言っても…。

チェルノブイリの10分の1もの放射性物質が放出されたと言われています。

それがどの程度のものなのか…。

本当に、専門家と呼ばれる方々なのに…言うことがバラバラなんだもの。困ったものです。






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THEME:山梨 | GENRE:地域情報 |

誰がために

いわゆる健常者の障がい者に対する思いこみというものについて…。

最初に挙げられるのは、今までも書いているところですが「可哀そう」という発想。

自分が下半身不随になったら…視力を失ったら…。

そんな自分をとても可哀そうな…不幸な人間だと想像してしまうと、そのような方々を可哀そうと感じる。

でも、現実にいろんなハンディを背負っている方は、それらのハンディと共存するような生き方をされているヒトがたくさんいらっしゃるわけです。

「可哀そう」というより「すごいなあ」という感覚のほうが強いですね。実際、本当にすごいです。

もうひとつ…。

これはどこかのセミナーで聞いたお話なので、ある意味パクリで恐縮ですけれど…。

目の不自由な方にとって、カメラ付き携帯を渡すということについてどう思われるか?

多くの方々は「目の不自由な人にそんなものを渡すのはヒドイ」という回答だったそうです。

でも、1名だけ「今いる場所をイメージするのに便利」と回答したそうです。

目が見えない人に「カメラのニーズがあるわけがない」という決めつけは、誰が決めたのかということ。

使うか使わないかを決めるのは本人であって、決して周囲の人間ではありません。

でも、いつの間にか自分たちの考えを、本人も当然同じ考えであると勝手に決めつけている…。

こういうことって、案外と多いのかもしれません。

職場でも、家庭でも…。気をつけたいと思います。

昨日の歩数は14,052歩。募金は140円でした。



THEME:障害児と共に生きる日々 | GENRE:福祉・ボランティア |

ウォーキング

「ウォーキング?要するに散歩じゃん。何でも横文字にすればいいってもんじゃないっすよ」

そう言っていた自分が、いつの間にかウォーキングの楽しさにハマって随分とたちました。

ホーキンスのトラベラーシリーズか、ハイドロテックの靴を履いて出勤しています。

この間、お上品な会食があったので、久しぶりにリーガルを出してみたのですが、ヒザと足首が痛い。

ああいう靴は、体によくないということがとてもよくわかります。

リーガルで1万歩は歩けないですね。それしたらヒザを悪くしそうです。っていうか痛いし…。

実際に仕事であちこち動き回るときなどは、2万歩を超えるような日もあります。

ウォーキングシューズを履いていれば、ヒザにも足首にもかかる負担はあまりないので楽なものです。

意識的に腕を振って、ふとももを意識して歩くと、数日で2㌔くらい体重が減ります。

昼間にやると「いかにも」って感じでカッコ悪いので、するのは夜間ですけれど…。

これからの季節、早歩きなどで少し負荷をかけるようにして歩くと、じっとりと汗が浮かんできます。

今まで以上に、シャツの着替えなどの準備が必要になるかもしれません。

電車のなかが暑いですから…。

そう言いながらも昨日は歩きましたよ。

20,707歩でした。

ただし、新宿駅南口にある「天下一品」というラーメン屋でラーメン+から揚げを注文したので…。

カロリー的にはオーバーです。

天下一品は京都時代に、餃子の王将と並んでよく行ったものです。

北白川と北野白梅町…。もうすぐ葵祭りの季節…。懐かしいなぁ。






THEME:ウォーキング | GENRE:ヘルス・ダイエット |

子のない夫婦

先日ご相談いただいたケース。

子どものいない30代後半の夫婦。夫婦歴は12年。

ご主人は上場企業の会社員で奥さまは専業主婦。

郊外に一戸建てを購入して7年。ローンはあと18年。

ご主人の年収は800万円。

もともとのお話は地震保険に関するものでした。

なのですが、たまたまご主人が亡くなったあとの資産保全の話になったことから相続のお話になりました。

お二人とも、ご主人が亡くなった場合には、住宅ローンが団信で精算されるので、持家がそのまま残って奥さまの生活はなんとかなる、と考えていらっしゃいました。

私は「ご主人が遺言を作っておかないと、奥さまはこの家から出ていかなければならなくなるかもしれません」とお伝えしました。

お二人ともビックリしていました。

問題は、ご主人の兄弟の多さにありました。

五人兄弟の末っ子なんです。

どういうことかといいますと、子のいないご夫婦で、ご主人がお亡くなりになった場合、財産の4分の1は、そのご主人の兄弟たちの取り分になるんです。

これを法定相続分といいます。

兄弟が健在で、奥さまと親しく交流があれば、まだマシかもしれません。

相手が法定相続分を放棄してくれれば、遺産の全ては奥さまにわたります。

ただ、ご主人の兄弟とは疎遠だったり、兄弟が亡くなっていて、その子どもたちと面識がないと最悪です。

先方にしてみると、今まで接点のない親戚から「相続放棄を」と頼まれても???でしょう。

それどころか、何か知らないけれど遺産がもらえるらしい、となったら「取り分をよこせ」となる可能性が高いです。

一戸建ての資産価値が5,000万円、預貯金が1,000万円だったとすると、ご主人の兄弟たちに1,500万円を持っていかれることになります。

預貯金は1,000万円です。

つまり、一戸建てを売却しないと兄弟たちに法定相続分を支払うことができないということです。

「自分名義の財産の全ては妻に相続させる」と書いておけば、兄弟たちに権利を主張される可能性はゼロです。

遺言があれば相続財産は持っていかれませんが、なければ4分の1を持っていかれるということです。

ご主人の親が健在の場合などは、これまたいろいろとややこしいのですが、今回は兄弟がいる場合について。

結局、お話のメインは地震保険から遺言の作成に移っていきました。

私からは、まずは自筆証書遺言をおすすめしました。

お金もかかりませんし、無効にならないように注意して作成すれば、あとは定期的に見直しをしておけば済みますから。

他にも公証役場で作成する「公正証書遺言」や「秘密証書遺言」というものもありますが、費用がかかることと、手続きが煩雑なため、遺言作成の垣根が高くなりがちです。

家族を持つ身の方であれば「縁起でもない」なんて考えないで、家族のために作成すべきだと思っています。

ちなみに、私の場合、子どもが二人おりますので、遺言を残さなくても妻に2分の1、子どもに4分の1ずつの法定相続が発生します。

誰にも持っていかれることはない…と思うでしょう。

それでも遺言書を作成、保管しています。

私が死んだあと、私の両親や妹からみたら、私の妻はやはり血のつながっていない「他人」でしょう。

息子であり、兄である私にそれなりの資産があったら…それを全て「嫁」が持っていくということになったら…。

だから、私の意思を身内に示すためにも、法定相続云々とはまた別の意味で遺言を作りました。

親の老後を少し考えた現金部分は遺贈として、それ以外は全て妻、という配分にしています。

私の両親にも遺言を作ることを薦めているのですが、いつも縁起が悪いと言われてしまい…。

日本には「言葉にすると実現していまう」と感じてしまう言霊(ことだま)があるせいか、遺言を作成することが普通になる世の中は、なかなか難しいのかもしれません。

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THEME:相続・遺言 | GENRE:ビジネス |

相続税が身近に?

今回はFPとしての話題をひとつ。

大震災の復興に係る費用ねん出のひとつに、増税は必ずでてくるものと思います。

現状にかんがみて、丁寧な法律議論を行えば、国民の納得は比較的得やすいと思います。

消費税の引き上げについては、医療・介護・福祉といった社会保障費を賄うことを目的とされています。

つまり、消費税は既定路線として引き上げと使途が決まっているので、それとは別に所得税の引き上げもありえそうです。

国民が連帯保証をさせられている未来の借金「国債」については、特例法で日本銀行が引き受けることになるのでしょう。

念のために言っておきますと、日本銀行が国債を購入するのは財政法で禁止されていいます。

本来は、してはいけないことなんです。

このようなことを「禁じ手」と呼ぶのですが、国会の議決で可能になるという抜け道があります。
(この辺りは行政書士試験の出題範囲ですね)

今回は必要な措置だと、私も思います。これについては賛成です。

次に、平成23年度税制改正大綱によって、相続税が大幅に引き上げられます。
(国会の情勢などで、100%確定とは言い切れないのですが、現実的にはこのまま行くのでしょう)

目立っていませんが、今回の相続税の「改正」は個々人のファイナンシャルプランに大きな影響を与えそうです。

ポイントをごく簡単に説明すると以下のとおり。

「今までは大多数の国民には無関係だった相続税が、これからは多くの国民が対象になる」

どうでしょう。

「我が家は資産家じゃないから相続税なんてかからないよ」とか「かかってもたいした額じゃないよ」でしょうか?

細かい話は割愛してざっくりと説明しましょう。

まず、相続税には基礎控除というものがあって、相続される財産から、課税対象になる額を減らしてくれるんです。

配偶者と子ども2名の3名が法定相続人の場合、従来だと「5,000万円+3,000万円=8,000万円」が財産から控除されます。

つまり、8,000万円未満の相続財産なら相続税を納める必要はなかったということです。

これが、平成23年4月から以下のようになります。

「3,000万円+600万円×法定相続人数」上記の例だと、4,800万円になりますね。

預貯金と持家の資産価値その他死亡保険金等、もろもろを合算すれば、超過する世帯も多そうな金額ではないでしょうか。

一戸建てなど税制上の資産価値が高いモノや、生命保険の保障額が高額な場合は、逆に不利に働く可能性がありそうです。

次に、死亡保険金については非課税枠が縮小されます。

死亡保険金は、まさに残された家族のためのお金なのですから、そこに課税するにも配慮がありました。

今まではこうなっていました。

500万円×法定相続人数。上記の場合だと1,500万円までは相続税がかからないということです。

これが、こうなります。

500万円×法定相続人数(ただし、①未成年者、②障がい者、③被相続人と同一生計)。

要するに子どもが独立していたら、対象は配偶者のみとなり、控除額は500万円に減額されることになります。

今までは1,500万円までは非課税として設計してものが、500万円に変わってしまうのですから結構大きいです。

ただし…。

配偶者が遺産を相続する場合の特典である「1億6千万円までは相続財産から控除される仕組み」は変わらないようです。
(この部分が変更されるような記述は見当たらなかったので…)

遺産相続、分割協議などで、配偶者が全額相続で解決すれば、結果的に相続税は従来と同じ仕組みでゼロとなります。

法定相続で分割されるような場合は、相続税を納める金額は従来より増えるということになりそうですね。



THEME:相続・遺言 | GENRE:ビジネス |

大人の流儀

大人の流儀大人の流儀
(2011/03/19)
伊集院 静

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先週末から体調を崩してしまい、薬飲みながら静養です。

週末に茨城県取手市に行く用事があるので、ゆっくりと過ごしました。

で、読んだ本がこれ…「大人の流儀」です。

同じような名前の本がたくさんあるのですが、今回は伊集院氏の著書です。

大人って・・・。

成人したら大人といえるのか…。

30代?いやいや40代?

今の日本に大人はどれくらいいるのだろうか…。

そもそも、大人という概念はどの程度のものなのだろうか…。

40代になると、いろんなことにリアル感がでてきます。

子どもの教育、住宅、親の健康状態、将来の介護…。

知人でがんに罹ってお亡くなりになるようなことも、でてきます。

私生活だけでも結構いろいろありますね。

仕事の面でも…雇用の不確実性の高まりや、社内におけるポジション、限界が見え始めてきます。

40代はそれなりに自分と関わる全ての存在の「ハブ」のような役割を担ってまいります。

そんなとき、自分自身が苦境にあったら大変ですね。

ヒトの話どころではないということになります。

ヒトは優しいだけではつらくなるものだと思います。

優しいだけでは、周囲のヒトを不幸にしてしまう可能性すらでてきます。

優しく、強く、厳しく…か。難しいものです。

最後に、以下にこの本の内容説明を引用いたします。

苦難に立ち向かわなければならないとき。

人に優しくありたいと思ったとき。

どうしようもない力に押し潰されたとき。

自分のふがいなさが嫌になったとき。

大切な人を失ってしまったとき。

とてつもない悲しみに包まれたとき。

こんなとき、大人ならどう考え、どう振る舞うのだろう。

調理力で健康!プロジェクト
THEME:今日の一冊 | GENRE:本・雑誌 |

浦安とディズニー

昨日は、雨のち豪雨、のち雨という感じの一日でした。

で、やることがないので、ベランダ菜園の収穫を、子どもたちとしました。

収穫は二十日大根(ラディッシュ)が20個くらい。

市販されているものより、少し小さめでしたけれど、きれいにまん丸に成長してくれていました。

そして、別の大きめのプランターに、ベビーリーフとサニーレタスのタネまき。

こういうことに興味を持ち、実際にベランダ菜園ということをはじめるとは思いませんでしたね。

はじめてみるとなかなかおもしろいものです。

子どもと一緒に水まきしたり、土を掘り返したりしています。

さて…。

東京から千葉にかけてひろがる湾岸エリア…。

要するに埋立地ですが、今回の地震による被害は相当わかれました。

豊洲周辺は大した被害はなかったようですが、浦安は相当にひどい状況のようです。

知人に、豊洲、浦安、西船橋、市川…に住んでいるヒトたちがいるのですが、浦安のマンションに住んでいるヒトはそれはもう…。

湾岸エリアの資産価値も随分と変わりそうです。

豊洲の価値は高まり、浦安のそれは相当に下がりそうな感じです。

とはいいつつも、東京は江戸の頃からベースは埋め立てという地域です。

徳川家康がいた頃から埋めたては始まっているものです。

ウォーキングの流行にあわせて、古地図と現在地図を重ねた散策がひそかなブームになりつつあるそうです。

自分が住んでいるエリアや、将来住みたいエリアのリスクを確認することもできますね。

「舟」という名のついた地名には、もともと沼地だったとか、地名でもある程度わかるそうですけれど。

過剰な自粛は日本経済を悪くする、ということは何度も書いているところですが、ディズニーランドやシーといったテーマパークの休業になってくると、地域だけでなくもっと大きな経済に波及するものです。

ディズニーランドもようやく営業再開となりましたけれど…。

東北地方が日本という国にいかに貢献していたのかが、今回の震災で明らかになりました。

米、野菜、魚といった食糧から、モノ作りを支える工場。

そして、首都機能を支える電力…。

一方、それらの貢献に対する地域への報酬は、よくよく考えてみると非常に少ないですね。

ディズニーのテーマパークは、東京と大阪にありますが、東北に誘致することはできないものでしょうか。

年間を通して多くの観光客が「来る」ことになれば、地域の活性化につながることは明らかですからね。

道州制の議論も、いずれ再燃するのではないかと思っているところですが、「さいたま新都心」よりもっと北に省庁があってもよいのではないかな、とも感じます。

ただ、震災復興会議だの、なんとか本部だのと、やたらと会議モノが多いですけれど…。

少なくともこれが民間会社だったら経営陣は「無能」の烙印を押されると思います。

6月までに終了させる、のではなく、6月までに「第一次の案をまとめる」ってさあ…。

6月まで、そして、それ以降、被災地の人たちはどうすりゃいいんだよ?

現地において、今後どのように行動していけばよいのか、これでは全くわからないじゃない。

がれきの撤去もままならず…そんな政府なんか、いらない。

「おーい、お茶」を飲んで会議なんかやってる場合じゃないだろうに。

結論を決めてくれよ!と言いたいものです。

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THEME:東北地方太平洋沖地震 | GENRE:日記 |

星の国から孫ふたり

暑い日が続いたあと急に肌寒くなったり、一日の気温の変化が大きくて、最近少し風邪ぎみ…。

体調管理に気を配らないといけませんね。

さて…。

ずいぶん前になりますが、「ぼくは うみが みたくなりました」を取り上げたことがあります。

この作品、最初に本で読み、その後、自主映画として上映された映画もみました。

自閉症の「青年」が主人公でした。

自閉症のある子どもが大きくなったらこんな感じになる、ということが理解しやすい内容でした。

舞台が神奈川県三浦市だったということもあり、三浦でも放映されたようで、私の両親もみたようです。

同じようなジャンルといいますか…。

今回ご紹介する映画は「星の国から孫ふたり」というものです。

http://www.pao-jp.com/hoshinokuni.html

先日、機会を得て、上映会に行ってきました。

「自閉症」って何?ということについて、わかりやすく描かれているなあと思いました。

我が家の次男くんは、今年小学校に入学しました。

教室はいわゆる特別支援学級というところです。

一般のクラスにも席は用意されていましたが、どうなることやら。

給食のときだけはそちらの教室に行くようですけれど、本人はその辺のところを理解してはいないでしょう。

彼にとって居心地のよい場所になるようには、正直思いにくい。

「差別」というものは、残念ながら、基本的にはなくならないものなのだと思っています。

大人の世界に、そこらじゅうにある以上、子どもの世界にないわけがありません。

それでも…なくならないものでも…。適切な教育によって、減らすことはできると思います。

何度も書いていることですが、障がい者は「かわいそう」な存在ではありません。

私は次男くんを「かわいそうな息子」と思ってはいません。

たしかに変な子どもではあります。でも「かわいそう」ではありません。

どちらかというと、長男のほうに「かわいそうな出来事を経験させたくない」と思っています。

この映画の主人公は「孫」です。

つまり、じいじ、とか、ばあば、にこそ見てもらいたい映画です。

あと、学校などの教育関係者にも…。



THEME:障害児と生きる毎日。 | GENRE:育児 |

居住性

昨日は上野でお仕事。

少し早めにおでかけし、アメ横などの商店街を散策してみました。

平日の昼下がりというのに、たくさんの人出です。

うまく説明できないのですが、新宿とも渋谷とも違う、「上野」って感じの雰囲気を感じました。

さて…。

先日、テントを買い変えてみました。

今までは大人3名くらいのドームテントを持っていました。

一応、災害用をイメージしたものとして…。

バイクで全国を走り回っていたころは、いわゆるツーリングテントというものを持っていました。

寝袋を少し大きくしたようなヤツ。

バイクですから、後部座席に積める荷物には限りがあるわけです。

どうしてもコンパクトなものが求められるのですが、一人用ならそれでも何とかなりました。

今は、家族4名で寝ることができる居住性が必要になります。

ひとむかしは、それでも子どもたちが小っちゃかったので、大丈夫だったのですが、今では長男も小学4年生。

夏の海とか、レジャーだけを考えるのなら、別にそんなに気にすることはないですよね。

でも、いざとなったときの緊急避難場所という意味合いも含めて考えたほうがいいかな、と思い…。

本当に一時的な避難先なのであれば、クルマで十分だと思います。

うちはワゴンですけど、ワンボックスとかなら、フルフラットにすれば何とかなるものです。

でも、いろんな理由でマンションでの生活が困難になったときの避難先として、クルマはせいぜい数日みたい。

となると、近くの公園にテントを張ってしまうという方法も有りだと思うわけです。

その場合、季節は夏と冬を、天候は雨と風を考慮しておく必要もあります。

耐水性は大丈夫か…張るとしたらどの場所にするか…ということを、日頃散歩しながら目星をつけている私。

現実問題、首都圏直下型の地震は、いつか必ず発生するわけですから。

昨日の歩数は上野の商店街を歩き回って14,728歩でした。

募金額はお金がなかったので、上野駅前の駅前募金で100円。

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THEME:日記 | GENRE:日記 |

使わないだけが節電ではない

通勤電車では、エアコンを切っていたり照明を落としたりして運行されています。

5月を過ぎると本当に蒸し暑くなると思うので…う~ん。

新宿通りの夜は随分、薄暗い感じになりましたが、それでも、やっぱり明るいかも。

お店の看板が今まで鮮やかすぎたのでしょうね。

さて…つたない知識ながらも、こんな状況ですので、電力についてマジメに考えてみたいと思います。

電気事業連合会のHPを見ると、電力の消費量は7,8月がピークで、4,5月はもっとも低い月です。

次に、一日のなかでも消費量の差異は大きく、最小は朝5時頃、最大は午後3時頃になります。

残念ながら…。

電力の供給システムは貯蓄などとは違い、余りを明日の分にまわす単純な仕組みではないようです。

つまり、そのときそのときの最大供給量の範囲のなかでは、節電自体の意義は薄れてしまう、ということ。

もちろん、需要が少ない4月とはいえ、供給量が大きく下がっているなかで、個々の節電には意味があります。

ただ、供給できる範囲内にあるのに、必要以上の節電をしても…ということです。

電力会社には、地域独占が認められている代わりに「供給責任」というものがあります。

どんなときでも停電することなく電気を供給しなければならないことになっているんです。

一時的にでも電力供給がショートしないように…。

真夏の午後3時前後の「一年間の最大消費電力量」を賄うためだけに、原発を含めた発電設備が一年を通じて必要である、ということになります。

「年間」の総消費電力量でもなく、「平均」消費電力量でもありません。

「最大」消費電力量という、この一点をクリアすることが国にとっても電力会社にとっても必要なんですね。

でも、これ自体、結構ムダな感じ、しませんか?

これから私たちが考えなければならないことは、精神論としてこまめに節約するだけではダメでしょう。

(それはそれで、とても大事な考え方ではあるのですが、今回の電力不足の対策としては…という意味)

一番重要なのは「夏の最大電力消費をどうおさえるか」…。この一点だと私は考えています。

日本という国が電力の省エネを考えるのであれば、節電ではなく「余っている夜間電力」の活用が大事。

繰り返しますが、「電気を使わない」のではなく「余っている夜間電力を使う」という発想です。

消費電力の少ない(=電気代が安い)深夜に水を温めて(冷やして)、日中にその熱を利用するタイプとか。

これをするには、ビルなどの施設に対する設備投資が必要になります。

でも、言い方を変えれば、設備投資さえすれば、個々で対応が可能になるということです。

必要な電力を賄うために原子力が必要であるということ…。

これはこれで真実だと思います。

何の対案もなく、今の現状において原発反対を唱えるのは無責任だと思います。

私も原発はイヤです。

でも、電気を使っているし、近所に原発ないし。安全な場所から反対を言うのは卑怯な感じがして…。

重要なのは、実効性のあることを「考える」のではなく「実施する」ということ。

余っている夜間電力を「昼間の需要」に活用すれば、一日の「最大」消費電力量を減らすことができます。

緊急の課題としては、今夏の対策になるものの、今後においても「平均」消費電力量のでこぼこを小さくすることができれば、結果的に電力会社の余剰設備は不要になります。

一年のうち2か月くらいしか必要とされない設備が不要になれば、世界一高い電気代も減るはずです。

原発一基の建設費とメンテナンス費があれば、こういうこともできると思います。

昨日の歩数は15,065歩。

コンビニに寄らなかったので、募金は後日。





THEME:ほっとけない原発震災 | GENRE:政治・経済 |

新しい場所

今年、入社式を自粛したり延期するといったお話がたくさんありました。

入社式どころではないというところもありましたし、したくてもできない状況の会社もあれば、電力不足を考えた対応だったり。

4月の組織・人事異動を凍結した会社さんもありました。

といった状況ではありますが、とにかく、新人さんたちは、この日からお仕事生活がはじまったわけです。

就職氷河期という言葉、すっかり定着したような感があります。

「欲しい人材しか採用しない」

「外国人もどんどん採用する」

という流れにおいて、また経済の低迷もあって、氷河期から抜け出す見通しもなかなかつきません。

そんな厳しい就職戦線を乗り越えてきた若者たち…。

しんどい就職活動だったからか、会社や仕事というものに過大な価値を置いていたり、必要以上に「空気を読もう」とするといいますか…。

同じ会社であっても部署や事業所が違うと雰囲気はまるで違うもの。

上司が変わるだけでも、ガラッと変わるものです。

今ある目の前の環境を会社のすべてのように感じ、疲れたり、イヤになったり…という方も毎年いるものです。

実際に職場に配属されるのは、研修などを経てゴールデンウィーク以降ということも少なくないでしょう。

この時、誰だって自分の印象はよくしたいものです。

「いい新人が来た」なんて言われたいもの…。

フレッシュなだけに一生懸命頑張るぞ、という前向きな姿勢の人たちもたくさん見られるわけです。

ただ、同時に「空まわり」することも往々にしてあるものです。

力をいれすぎても、あまり良い結果にはならないものです。

それでも第一印象は良くしたい、と思うのが人情。

どうすればよいのか…。

「みんなに好かれたい」と思うと「そのために努力しないといけない」という考え方は、疲れてしまいます。

フレッシュくん、フレッシュさんなのに、疲れた表情をしていると損します。わかりますよね。

ポイントは初対面の時の3分です。

とにかく、まずは力を抜くこと。

力を抜く簡単な方法がひとつあります。

それは「笑顔」です。

ひとは、笑顔のまま怒ったり泣くことは極めて難しい。

笑顔でリラックスする。

「口角を上げる」という言葉があります。口の両側を意図的に上げるんです。

そして、その笑顔で相手とアイコンタクトをします。

「目をあわせる」のではなくて「アイコンタクト」です。

「アイコンタクト」とは、ゆっくり視線を向けて、しっかりと目をあわせます。

そして、ほんの少しというか、軽い笑顔をしてみます。

はじめてお会いするとき、笑顔の方は記憶に残るものですし、親しみを感じるものです。

新しい場所では初心が大事ですよね。

仕事だって、すぐに理解できるわけでもありません。

まずは、自分をごまかすのではなくて、誤解を受けないように心掛けるということです…。

ムリは続きませんし、新人のゴマカシなんて、先輩たちにはすぐにバレるものです。

その会社に採用されたのだから、もっと自信を持って、素晴らしい自分を素直に表現してほしいものです。

昨日の歩数は18,676歩。募金はコンビニで180円。ついでに肉まん買いました。

結婚紹介


THEME:社会保険労務士 | GENRE:ビジネス |

転勤について

昨日は杉並でお仕事でした。

お昼は暖かかったのに、3時くらいから急に冷たい風が吹き始め、やがて雨が降ってきて…。寒かったです。

仕事を終え、天井のある商店街を歩いていると、たいやき屋さんがあったので、一匹いただき帰路に…。

さて…。

今回は転勤に関していろいろと書いてみたいと思います。

最初は一般論を、その次に、私個人が思うところを書いていきたいと思います。

そもそも転勤があるわけですから、その会社はある程度大きな会社だということができますね。

そして、そのような会社に就職したのですから、定年まで同一地域で働く保障は、基本的にはないわけです。

実際、会社にしてみれば、会社の事情で組織を動かし、また、従業員の育成という観点からも配置転換や勤務地の変更(転勤)も必要なことであり、そのことについてはご理解いただけることでしょう。

ただ、そうはいっても、子供の教育や親の介護などが絡む家庭事情によって、家族帯同では赴任できないようなことも、歳を経るうちにいろいろとでてくるものです。

それで単身赴任という働き方になったりします。

単純に単身赴任がイヤだという場合もあるでしょうけれど、単身赴任=家庭崩壊というケースもあったりします。

そのような事情から、転勤辞令を従業員が拒否、裁判に至るケースがあるわけです。

裁判事例として有名なものは「エフピコ事件」「東亜ペイント事件」などがあります。

結論からいうと、最高裁は、転勤を拒否した従業員に対する会社の懲戒解雇を認めています。

論点としては以下のような感じになります。

会社が従業員に転勤を命ずるには、就業規則で「転勤がある旨の定め」があるだけでは不十分なんです。

不十分…なのですが、
この文言に加え、現実においても、全国への転勤が実施されている場合(勤務地を限定した採用ではない)には、
使用者は従業員の「個別的同意なし」に、「業務上の必要に応じ」て、「その裁量により労働者の勤務場所を決定」し、「これに転勤を命じて労務の提供を求める権限」があります。

これが、会社が従業員に転勤を命ずることができる根拠となるところです。

それでは、就業規則に「会社は従業員に転勤を命ずる場合がある。従業員はこの命令を受ける義務がある」旨の文言があったら…。

そして、その会社では実際に広く転勤辞令がだされていたら…。

従業員はこの命令を拒否できないものなのでしょうか。

実は、拒否できる場合があるんです。

それは、「転勤命令が権利の濫用」に該当するような場合です。

この辺は法律用語が難しいので、なるべく簡単に説明しますと、拒否できる場合のポイントは、次の3点になります。

1.業務上の必要性がない

2.業務上の必要性はあるけれど、当人に対する嫌がらせ(退職勧奨とか報復人事等)など、転勤命令の目的が不当な場合

3.当人に対して「通常甘受すべき程度を著しく超える不利益を負わせるもの」に該当する場合

上記のうち、3.だけは難しい言葉をそのまま使っています。非常に重要だからです。

もう少しやわらかく表現すると「家庭生活上の著しい不利益の程度」とでも言いましょうか。

病気や障がい、介護などを必要とする家族がいた場合、転勤はその家族の生活を破綻させるおそれがあるわけです。

つまり、会社が行う転勤命令が、権利の濫用とならないためには、従業員の被る不利益の程度をできるだけ軽減する措置を講じることが労働契約上の配慮義務として必要とされているんです。

東日本大震災と原発…。

もしかすると、今まで以上に「転勤」に伴う労使紛争は増えていく可能性もあるような感じがします。

どこに住むのかという選択肢のない人生や、家族と離れて暮らす意味とか、そういうものを問いなおす方が増えつつあるように思えるところがあるからです。

実際「行け。イヤなら辞めろ!」という選択肢は、つらいですよね。

保険のほっ
転職ならDODA
THEME:社会保険労務士 | GENRE:ビジネス |

小田原城にて

家族で小田原、箱根におでかけしてきました。

小田原の街…結構好きなんですが、訪れたのは本当に久しぶり。

小田原は、セカンドライフの候補に入れてもいいと思えるエリアのひとつです。

私は三浦半島で育ちましたので、基本的には海辺が好き。

そして、歴史を感じることのできる街も好き。

京都では4年を暮らしましたが、鎌倉や長崎なども良いですね。

小田原には、東京まで通勤している会社員も結構いらっしゃいますし。

小田原城の天守閣からの眺めは、やっぱりいいですね。実に爽やかです。

お城に登るのがはじめての子どもたちも大はしゃぎで、忍者ごっこをしていました。

小田原城から少し歩き、正恩寺方面へ向かいます。

このあたりは、お寺さんが連なっていて、京都の寺内町みたいな雰囲気です。

この辺りは海岸に近く、潮で農耕地に不向きということで、お寺ばかり集まったということです。

御幸の浜で、海にむかって石投げをして、お昼におにぎりタイム。

箱根駅伝で毎回テレビに登場する「鈴廣」さんの高級カマボコ…。

卵なしのアレルギー対応版があれば買うのになあ…。

仙台の笹カマボコには、卵白不使用でアレルギー対応の会社(鐘崎)があります…。
(会社の住所が仙台市若林区となっていましたが…営業を再開していてホッとしました)
http://kanezaki.jp/

えっと…。

午後から箱根湯本駅の手前にある「生命の星・地球博物館」に行きました。
http://nh.kanagawa-museum.jp/

この博物館には「地球を考える」ゾーンと「生命を考える」ゾーンがあります。

恐竜の化石(模型)もあって、子どもたちは大喜びでした。

長男はいろいろ展示物をみながらメモをとっています。

「この子は本当に研究とか好きだなあ…」と我が子ながら感心してしまいます。

本を読むのと、実際に視覚で感じるのとでは大きく違うものだ、と改めて感じ帰路につきました。

温泉


THEME:日帰りお出かけ | GENRE:旅行 |

安易に考えない

独立コンサルタントでメシを食う技術! (DO BOOKS)独立コンサルタントでメシを食う技術! (DO BOOKS)
(2004/09/14)
池田 紀行

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昨日の地震はちょっと怖かった…。

茨城で震度5強…。首都圏や福島で4…。

地震のない国からきた外国人さんたちが帰国するのも仕方ないです。

さて…。

先日、「社労士で開業」という記事を書きました。

今回ご紹介する本は、マーケティングコンサルタントさんが書いた本です。

資格という意味では中小企業診断士をお持ちということですが、ご承知のとおり、中小企業診断士には独占業務はありませんので、文字通り「資格だけでは食べていけない」典型的な資格のひとつでしょう。

取得するにはかなりの労力を費やす資格でもあります。合格するのは結構大変です。

では、なんでそんな資格取得を目指して勉強しているひとがたくさんいるのか…。

ここで「資格を利用したい」ひとと「資格にすがりたい」ひとにわかれそうです。

良く使われるキャッチコピーに「○○で1千万円稼ごう」的なものがありますね。

でも、よく考えてみたらわかると思いますが、多くのひとはそんな金額を稼げてないから本が出るわけですね。

もうひとつ…。

業界にもよりますが、開業者の成功条件の目安は必ずしも収入ではない、というところ。

会社員なら確かにわかりやすい序列です。

例えば…部長さんは1,000万円、課長さんは800万円、係長は600万円、といった感じ。

サラリーマンはサラリーもらってナンボでしょうから、そのサラリーの高低がそのヒトの価値かもしれません。

収入を追求するのなら、資格勉強する時間を全て仕事にそそいだほうがいいと思います。

上司の評価を高めることだけに全力を費やし、何を言われようとも出世して給与あげればいいだけの話。

それはそれで立派な能力です。賛否がわかれるだけにすぎません。

給与の高い会社なり業界であれば、仕事オンリーの暮らしで1千万円くらいは稼げるでしょう。

つまり、収入を求めるのなら、会社員のほうが確実性が高いし楽、ということです。

もちろん、開業する以上、収入目標を設定しておかないと失敗する可能性が高いのも事実のようです。

結局のところ、ヒトであれ会社であれ、会社員であれ自営業であれ、尺度はたったひとつ。

収入-支出=生活 ですよね。

おわかりいただけたでしょうか。

生活から逆算した収入なり支出という公式が成立しない生き方は大変だということです。

活きる資格は難易度の高い資格ではありません。

一番大きいのは、自分の適性にあった資格であるかどうか。

そんなところも、この本を読んでナルホド、と感じていただければと思います。






THEME:起業・独立への道 | GENRE:ビジネス |

発達障がいに気づいたら

今回は、長男が年長さんになった頃のお話を書いてみたいと思います。

長男と二男の年齢差は3歳。

長男が年長さんになった頃…それでも相変わらず二男くんはお話をしません。

明らかに、普通の幼児とは違った雰囲気を醸し出していました。

3歳時健診で療育センターに相談することを勧められた時、妻は相当のショックを受けたと、後に言っていました。

自分が「障がい児の母になる」なんて、夢にもおもっていなかったわけです。

このころの私は、まだのんびり構えていて「言葉の成長が遅いだけだろ」という感じで軽く考えていたものです。

私がハッとした出来事…今でも覚えています。

そのとき二男くんは、みかんを食べたかったみたいでした。

私の右手をつかんで、冷蔵庫の前に連れていき、私の手を上に持ち上げるんです。

ふとみると、冷蔵庫横の棚にみかんが置かれており「なんだ、みかんが食べたいのか」と言って渡してあげたとき…。

「お父さんの手って、この子にとっては道具としか写っていないのかも」って思ったんです。

それから…。

いろんな書籍を読みはじめました。

そして、読めば読むほど二男くんにピッタリフィットする数々の特徴…。

結局、幼稚園は年少からの入園はあきらめて、一年間、療育センターのみ週に数日通う生活がはじまりました。

療育センターに通っている子どもの親御さんでも、子供の障がいをなかなか受け入れることのできない方もいらっしゃるようです。

うちの子どもは「障がい者じゃない」と言い続ける親御さんも現実にいるそうです。

残念ながら、自閉症という「障がい」は病気とも違いますので、治る類のものではないと思います。

だからこそ、「治す」のではなく、社会に適合していく力を身につけることが、普通の子ども以上に重要なのだろうと思っています。

本当に発達障がいであったとしたら、適切な対応を心掛けていかないと、その子どもの「気持ち」までもが歪みかねません。

本人は何が悪いのか、全くわかっていないんです。

しかも、その悪いところは「障がい」であって「性格」ではないんです。

でも、「障がいを持っている」ことを認めてもらえない子どもたちは「性格の悪い子ども」という定義になりがちです。

いろんな考え方がありますし、価値観もそれぞれですが、親の価値観で子どもをダメにしてしまっては、いけませんよね。

私は、少なくとも二男の発達障がいのおかげで、視野が確実に拡がったと思います。

私の母親は、二男のことを悲観した目で見ているのですが、ある意味、致し方ないのかもしれません。

でも…障がい = 可哀そう ではありません。

そのように感じる方は、ある意味こころの優しい方なのだろうと思います。

でも、それは当事者に対しては失礼にあたるものです。

「幸せに生きるんだ」と決めてしまえば、幸せに生きていけるのだそうです。

もしかして、うちの子、発達障害かも!?もしかして、うちの子、発達障害かも!?
(2009/04/23)
岡田 俊

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THEME:障害者の自立 | GENRE:福祉・ボランティア |

レジリアンス

レジリアンスという言葉、ご存知でしょうか?

英語で Resilience と書きます。

「はね返り,とび返り」「弾力、弾性」「(元気などの)回復力」といった意味を持つ単語です。

自然環境といった循環系の世界では「大きな外からの力でダメージを受けた後、本来あるべき元の姿に戻っていく力」とでも言えばいいでしょうか。

ごく簡単にいえば、指で押したスポンジが元に戻っていくようなイメージ。

心理学の世界では「困難や重篤な経験に対して、うまく適応していく過程や結果」を意味するようです。

「外力を跳ね返す力や立ち直りのこと」をレジリアンスと言うんだ、という理解でもよいかと思います。

ヒトには、時間の経過とともに惨事ストレスから回復していく能力があるという考え方が、ここにはあります。

逆境から立ち直っていくには、別に強いメンタルが不可欠!ということではないということ。

そうではなくて、柳の枝のような「しなやかさ」が大事なんです。

たとえば、アルミでできた箱があったとします。

非常に硬く、そう簡単には壊れない…ように見えるものです。

でも、少しの傷が原因で、ちょっとした衝撃で真っ二つに割れることがあります。

アルミは、車の板金のように叩いて修理することができません。

溶かして型にはめて作り直すようです。

修理するのに、とても面倒です…。

頑強なメンタルは、ポキッと折れてしまったらなかなか立ち直れないかもしれません。

大事なのは「立ち直りの早さ」と考えてみるとどうでしょうか。

今回の震災の被災者、支援者にしてみれば、頭が混乱する、パニックになるのは当たり前ですね。

被災者や現地の支援者でなくても、余震がずっと続けば怖いわけで、夜に停電したら不安にもなります。

原発の問題もありますし、ご主人が単身赴任の専業主婦にしてみれば非常に心細い日々かもしれません。

無理はしないこと。

そして、「しなやかさ」を失わないこと…。

ヒトの感情は、自然と顔の表情に付随していくそうです。

笑顔が不謹慎と受け取られる場合があるかもしれません。

でも、笑顔になるには、笑顔を「作る」ことも必要なことなのかもしれません。

傾聴とは、そばにいてあげることだといいます。

相手から何かを引き出そうとする必要は全くないし、こちらから質問する必要もありません。

言葉はなくても良いのだそうです。

これ…自分がしてあげる側ばかりではありません。

誰かに、何かに頼りたくなる場面など、生きていれば日々いろいろあると思います。

それでも、家族や友人に相談するのが憚られるようなこともあるかもしれません。

世の中には電話相談というものがあります。

都道府県や市区町村、企業や健保組合など、いろんなところに対応窓口が設置されています。

相談することは、別に恥ずかしくも何もありません。

自分に「しなやかさ」が失われているとき、疲れているとき…。

ほんの少しでも、誰かを頼ってみては如何でしょうか。

先日、知人の会社の女性有志が、化粧品や女性用下着、生理用品…等々を被災地に贈るグループを立ち上げたそうです。

段ボールにして50箱分くらい集まり、受け取り側の手配まで確認してからトラックで運んだとのこと。

ボランティアスタッフをはじめ、行政関係者などは圧倒的に男性が多いわけです。

女性の視点にたった支援が少ないと思って…ということだったのですが。

それを実行に移す行動力にはアタマが下がります。

私はこの話を聞くまで、そういうところに全く気が至りませんでした…。

カウンセラー
THEME:社会保険労務士 | GENRE:ビジネス |

おとうふ

「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」をスーパーで初めてみたときの衝撃…。

「なんだ、これっ?」と手にしつつ、こんなパッケージなんだし、味は大したことないんだろ、と思いました。

ただ、長男が「ジョニー食べてみようぜ」というので購入してみました。

家に帰ると案の定、カミさんから

「こんな高い豆腐買ってきてどうするのよ、ばっかじゃないの!」

…。

ところが、食べてみてビックリでした。

豆腐であって豆腐でない。

正直言って、毎日食べるようなタイプの味ではありません。濃厚この上ないですから。

でも、例えば、普段は発泡酒でも週末だけはプレミアムモルツを飲むような方は、その肴にするといいかも。

多くのお豆腐は、スーパーの目玉商品という名のもとに、3個で58円とか、非常に安価で売られています。

ざるやおぼろといったお豆腐さんたちは、高めのお値段で、置かれた場所も高い位置にあったりします。

安さでいくのか、それとも高付加価値を狙っていくか…は、戦略としてとても重要ですね。

作り手にとっては、できれば高付加価値でいきたいでしょう。

でも、それは簡単でありません。非常に難しいわけです。

お客さまは、どちらかというと「高い付加価値」なんか望んでいないものもあります。

余計な機能がついている商品には割高を感じる世代が増えています。バブル世代とは明らかに違う。

いろんな機能がついて、どんどん値段が上昇し、気づくと若者が乗らなくなったバイクとか…。

では、安さだけを狙えばいいのかというと、それもまた難しいわけです。

だって、結局、安さでは中国や韓国、インドがあって、国内なら大手に勝てるわけがないからです。

品質というものをどのように考えていけばよいか…。

ここでヒントになるのは、自分自身をモノに置き換えてみることです。

私は「安さで勝負する商品」なのでしょうか?そこで戦うべきでしょうか。

私はイヤですね。

さて…。

障がい者の皆さんの多くは授産施設という福祉的就業を行っている状況にあります。

一部ですけれど、採算のとれる営利事業で働いている障がい者の方もいらっしゃいます。

私は、パンや豆腐、麺類といったモノづくりに、障がい者の自立した暮らしの可能性を感じています。

日常の生活で欠かせないモノで、それでいて手間と根気が必要で、地味で堅実な作業を繰り返す。

臨機応変は無理でも、絶対に手を抜くことのない資質が活きる分野になりうるのではないかと…。

さて、男前豆腐に戻ります。

男前豆腐店のサイトをみてみてください。

なんというか…内田裕也氏ではないですが「ロックンロールだぜ」っていう雰囲気が全開です。

お豆腐屋さんのホームページとは思えない作りです。

好き勝手に楽しくやっているように見える表面の裏側にあるものは何だろう…。

男前豆腐…。読んでも食べてもおいしいかもしれません。

昨日は暑かったですね。20度か…。ついこの間まで寒かったのに…。

電車は節電のためエアコンをとめていて、とても暑かったです。

昨日の歩数は13,911歩、募金は140円。ついでに岩手の地酒「あさ開き」を2合ほど。

風に吹かれて豆腐屋ジョニー (セオリーBOOKS)風に吹かれて豆腐屋ジョニー (セオリーBOOKS)
(2006/08/09)
伊藤 信吾

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THEME:起業・独立への道 | GENRE:ビジネス |

軸足

社会保険労務士として、経営者と従業員の利益が相反する場合、どちらに軸足を置くべきか…。

従業員に非のある解雇要件ならやりやすい。

経営者に難のある解雇要件も然り。

ただ、どちらにしても顧問契約であれば「顧客の利益のため」に仕事をするのが士業ですから…。

紛争解決手続代理業務を担当できる特定社会保険労務士の場合、顧問先である経営者以外からの依頼があります。

労働問題でトラブルとなった場合、従業員が裁判以外で頼ろうとした場合など。

ただし、特定社会保険労務士が関与できるのは60万円という上限があるため、給与の未払いとか、解雇の解釈に伴う退職金支払いなどの「金銭解決」が主になってしまいますね。

解雇の撤回ですとか、地位保全の仮処分などは弁護士さんになります。

東日本の大震災に伴う東北地方の雇用維持、確保をどうするか…。

それ以前に産業の復興に社労士としてどのようにかかわっていくことが可能なのか。

被災地以外に目をむけてみても、地方経済にとっても深刻な影響がでています。

あまり目立っていませんが、ボディブローのようです。

あと1発、おなかにうけたら倒れてしまいそうな会社さんが非常にたくさんでてきています。

すでにイベント会社で震災関連倒産がでています。

例えば…。

「計画停電に伴う休業なら給与払わなくても大丈夫ですよ」

「震災に伴うやむをえない措置であれば解雇制限はかかりませんよ」

といった経営者向けのアドバイス…。

確かに行政の通達を読めばその通りなのですが、その通りに伝えるだけで本当に良いのか…。

震災に便乗する形で従業員を解雇しようとしている会社の話も耳にするようになりました。

でも、従業員の生活を守りたいと必死になって頑張っている経営者のほうが多いんです。

そのヒトたちを支えて、将来も顧客であり続けていただくために何ができるのか…。

本当に難しい。

昨日の歩数は18,318歩。募金額は少し上乗せして200円。

追伸)

今朝の新聞に「こども手当は廃止して児童手当に戻す」という記事がのっていました。

ごちゃごちゃやって、混乱させて、もとに戻すのか…。

どうしようもないけれど…元に戻すこと自体には反対しません。

ただ…それなら控除なども戻すべきだと思う。

そうしないと、こどもを持つ世帯の大多数は増税という皮肉な結果になります。

安心して子どもを産み、育てるために…か。今の政権ではムリですよ。

薬剤師


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社労士で開業

社会保険労務士や行政書士といった資格の独立開業本、ちょくちょく本屋さんに並んでいます。

ただ、一時期の資格取得ブームの時とは少し論調が変わってきています。

あのころ多かったのは「私はこうして資格を取得しました」「取得したら世の中バラ色」みたいな類…。

成功本もたくさんありますね。

資格取得系ではなく、自己啓発関連などでも多いのが「○○しなさい」というタイプ。

正直いうと「大きなお世話だよ!」という感じがしないでもないです。

それでも「○○しなさい」とか「○○で学んだ」という題名が多かったのは、ウケが良い表現だったのかな。

一方、基本的な心構えというか、勘違いを修正してもらえる良書も存在します。

この本は、表記のとおり「社労士として開業したての頃の営業法」です。

ある意味、当たり前のこともたくさん書かれています。

でも、それが本になっているということは、実践できるヒトはそれほど多くないという意味でもあるわけです。

知っていることと、できていることは往々にして異なるものです。

同じことをすれば成功するわけではありません。

基本を押さえなければ、応用にはつながりません。

同じ受験予備校や通信教育を受講して、同じ時間勉強しても、合否はわかれるものです。

その違いは、基本のおさえ方と、それに基づく自身の工夫の差ではないかと思います。

地アタマ…社労士試験の合否ボーダー周辺には、非常に多くのヒトが集まっていると思います。

そこに、たいした違いは、たぶんないと思います。

だからなのか「足切りなどの運・不運に左右される方式はイヤだ」と、試験後に言うヒトが多いです。

この本は試験に合格した方を対象としておりますが、受験される方にとって、この時期に再度モチベーションを高めるためにも、こういうモノも読んでみてもよいかもしれません。

開業6ヵ月で確実に稼げるようになる  社会保険労務士“スタートダッシュ”営業法 (DO BOOKS)開業6ヵ月で確実に稼げるようになる 社会保険労務士“スタートダッシュ”営業法 (DO BOOKS)
(2011/03/03)
田中 実

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THEME:社会保険労務士 | GENRE:ビジネス |

伊豆の下田

昨日の統一地方選挙…。

とても悩みました。

今回は知事、県議会議員と市議選挙。

民主党には次の総選挙で政権与党を降りてもらわければいけないと思っていますので、民主党公認の候補者には投票できません。

どんなに魅力的な人物にみえても…だって「信任を得た」なんて言わせたくないですから…。

でも、顔を見たことも、声も聞いたこともないヒトが候補に挙がっていても、選択のしようがない。

討論も何もない選挙では…自粛の意味をはき違えていると強く感じました。

投票できる権利はあるけれど、選択するための情報がなにもない。

知事だって、県議会だって、こんなやり方で投票しろと言われてもキツイものです。

それでも、いろいろ考えて、投票はしてきました。

たとえば一番注目されたであろう東京都知事選。

若者世代ではひがしこくばる氏への投票率が高かったようですが、年代が上がるにつれ現職への支持が高くなっていったようです。

結果として石原氏が4選ですか…すごいですね。

でも、仮に20代の若者が全員投票にいったと仮定したら、投票率のパターンからみて当選者は違っていたかもしれないわけです。

この結果をみて政治家はどう考えると思いますか?

簡単ですね。お年寄りに嫌われる政策はダメだ!となるわけです。保守系の典型的なパターンでしょう。

年金と高齢者医療への負担増には手をつけることができなくなります。

その結果、若者世代を対象に予算はまわらなくなるという結果になります。

今の日本でおきている様々な問題は、元をただせば有権者の責任であるということ…。

投票に行かない若者なんて、政治家は怖くも何ともないでしょう。

かつて、自民党の森首相(当時)が「若者は投票所に来ないで家で寝てて」発言で物議を醸しましたね。

さて…。

こんな自粛ムードが漂うなか、久しぶりに伊豆の下田に行ってきました。

といってもお遊びではなく、お仕事で…。

特急踊り子号…特急なのに、伊豆半島に入ると各駅停車になります。

車窓から眺める伊豆の海をみていると、懐かしい思い出というか、そういう気持ちが湧いてきます。

静岡で暮らした11年。伊豆は格好の遊び場でした。

春は熱海の梅、韮山のイチゴ、河津の桜と菜の花…。

夏は海。大瀬崎などでは素潜りで熱帯魚を見ることができるし、川奈とか、とにかく海の透明度が高い…。

秋は修善寺の紅葉やキジと猪の鍋モノ…。

冬は温泉…。熱川温泉が好きでした。そのあと「錦」で丼をいただくパターン。

一年を通じて遊べるし、峠もあってドライブを楽しむにはちょうどいいエリアです。

東京や神奈川から行くコースとは違い、静岡県民は、渋滞にあわずに行けるコースがありますし。

そんななかでも、下田の街は、幕末の歴史、夏の海水浴、港町というイメージが強いかと思います。

実際そうなのですが、やはりというか…夏場をのぞくと閑散としているようです。

日本大地震の影響は、遠く離れた伊豆半島にも極めて大きなダメージを与えています。

「このような時にレジャーとは不謹慎だ」的な発想は、観光で成り立っている地域の経済にダメージを与えます。

もちろん、無理に遊ぶ必要はありません。

そういう気持ちになれないヒトは、非常にたくさんいらっしゃると思います。

下田ではお吉にまつわるイベントが中止されましたし、小田原でも春のお祭りが中止となりました。

春分の連休中、箱根は閑散としていてヒトの気配すらない状況だったそうです。

地震と津波…この言葉から連想すると、伊豆周辺も、敬遠されがちなエリアになってしまいそうです。

群発地震の記憶が呼び戻されたり、海岸線ですし。

ただでさえ観光地の経済は厳しいところが多いのに…さらに厳しい状況になりそうです。

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THEME:社会保険労務士 | GENRE:ビジネス |

消費と浪費

首都圏において、甚大な被害がでている千葉県浦安市。

仕事で船橋に行く用事があったので、その帰りに少し立ち寄ってみたのですが…。

明らかに他のエリアとは違う様相です。

不思議なのは、これだけ道路とか凹んだりゆがんだりしているのに、高層マンション自体はしっかりしている。

地盤は緩くてもマンションは丈夫、ということが証明されたのは何とも皮肉な感じもいたします。

東京ディズニーランドは15日から営業を再開するようですが、おひざ元はまだまだ大変な日が続きそうです。

さて…。

今回は「消費」と「浪費」の違いを取り上げてみたいと思います(もちろん私見です。念のため)。

違い…わかるでしょうか?

「浪費」はまあ…無駄遣いでしょ、って感じでしょうか。

では消費」との違いは?

普通に聞かれると、案外答えられない方が多いのではないでしょうか。

要は「手にいれた価値」がどうだったかによる違いとでも思ってください。

意味がわからない?

簡単な例で説明してみましょう。

ビンテージもののクルマを300万円で購入したとしましょう。

実際にこのクルマの資産価値が300万円なら「消費」になるかもしれません。

使ったお金と手に入れたモノの価値がイコールだからです。

でも、その奥さまの側からみたら「浪費」だったりするわけです。

なんでそんな古臭いクルマを300万円も払って買ってきたのよ。

300万円なら新車のプリウスが買えるじゃないの、と。

ちなみに、払ったお金以上に価値のあるものを手にすることは「投資」といいます。

「自分へのご褒美」とよく聞くアレは、本人から見ると消費でしょうが、周囲から見たら浪費が多い。

英会話を習うとか、ビジネススキルを磨くとか、特技に磨きをかけるといったことに使うお金は、将来何倍にもなって戻ってくる可能性が高いので、投資と考えるても良さそうですね。

ただ、その投資も、得たモノを活用しなければ使わない固定資産のようなものになってしまいそうです。

部長さんとか、いわゆる上級管理職などが、鉄道で移動する場合のグリーン車の利用はどうか?

会社としては、移動で疲れて会議で能力が発揮されないことを防ぐ、という考え方もあるようです。

その意味では浪費ではありません。

ですから、単に移動するだけの人にグリーン車利用を認めることは、浪費になるという理屈になります。

これらを自分に置き換えてみましょう。

まず「浪費」はしない(ように努めてみよう)。

そして「消費」をする(ように努めてみよう)。

次に、ここが重要なのですが、「投資」額を確保したうえで、使用可能な「消費」をするということ。

私は、毎月書籍代を予算のように計上しています。

上限額を超えると、その月はもう買えません。立ち読みオンリーになります。

また、なるべく上限額に近いレベルで「購入する」ようにも努めています。

立ち読みで読み終えてしまう本も結構あるのですが、ヒトは身銭をきらないと身にはならないようです。

さて…。

とにかく、やってみればわかりますが、消費と浪費を区別しないで生きてきた人にとっては結構難しいものです。

でも、試してみる価値は十分にあると思います。

昨日の歩数は11,329歩。募金額は110円でした。






THEME:資産運用 | GENRE:株式・投資・マネー |

屋形舟とスカイツリー

東京には、江戸の趣をかんじさせてくれるものといいますか…文化が、あちこちに残っています。

そんなもののひとつに、屋形舟があります。

私も利用したことがあるのですが、水面が近いため、水面に浮かぶ風景がきれい。

ほとんど揺れもしませんので、お食事もゆっくりとできます。

お花見とか、花火大会とか…とても情緒のあるものなのですが…。

こちらも、自粛ムードのなか、売上は例年の10%程度という状況になっているようです。

スカイツリーも、余震が続く今の首都圏では「怖い」と感じる人も多そうです。

震度5クラスの地震がこんなに頻発するなんて、今までありませんでしたから。

この屋台舟…。

私が乗船したのは昨年ですが「お台場コース」でした。

経営されている方々、現在、非常にご苦労されているようですが、何とか乗り込えていただきたいものです。

昨日の歩数は14,693歩。募金額は150円でした。

屋形船


THEME:美味しいもの | GENRE:グルメ |

言葉で示す支えあい

「成果主義の導入により、職場のコミュニケーションが悪くなった」というご意見をしばしば聞きます。

これ、もう少し正確にいうと「コミュニケーションの意味が低くなっている」ということかもしれません。

社員というものは、会社の言っていることではなく、昇給なり昇進なりといった「処遇」を、つまり結果をみて行動するものです。

社員間で競争を促進する政策をとれば、当然「人より抜きんでること」が奨励されるわけです。

ですので「コミュニケーションを良くしたい」のであれば、それを結果で示してあげる必要があるわけです。

職場なりチームなり、最小単位のグループというものが、組織には通常あると思います。

一人一人が個々で働いているような職種もあると思いますが、それはそもそもコミュニケーション云々とは少し違う意味合いでしょうから省略します。

チーム内部のコミュニケーションと、チーム間のコミュニケーション、そして部門間のコミュニケーションというふうに、うまくつながっているかどうか…。

ここでいうコミュニケーションとは「雑談」でも「飲み会」でもありません。

コミュニケーションとは、熱や感情を伝えるとか通信するといった意味が語源ですね。

つまり、「自分の気持ちを伝える」とか「情報を発信する」ということ。

これが希薄になっている職場と、充実している職場を比較したらどうでしょうね。

成果主義とか能力主義とか、いろいろありますけれど、それは看板にすぎないものです。

経営者や管理者の皆さん、間違えないでくださいね。

「成果」だろうと「能力」だろうと、それを評価するのは上司であり会社なんです。

人事制度のせいでコミュニケーションが悪くなったとは限りません。

運用する側の会社、上司の働きかけに問題があるケースがほとんどといってもいいくらい。

それを、社員のせいにするのは、若者の資質のせいにするのはやめましょう。

私がミニセミナーなどでお話するもののひとつに、上司が使う言葉をまず変えるということ。

それは「私たち」です。

自分の責任を所属員全員の責任にしてしまうような「責任転嫁」の意味ではありません。

それは論外ですね。

そうではないんです。

「管理者の私はこれをやります。みなさんはこれをやってください」

「私たちがやるべき今期の仕事はこれです」

どちらが連帯感を強く感じますか?

「私たち」という言葉には「味方だよ、仲間だよ」というメッセージが含まれています。

「私たち」という言葉から「支えあう」という意識も生まれてくると思います。

昨日の歩数は16,253歩。募金額は162円でした。

昼休み歩かないと募金額が減る…と思うと席に座っていられない。エスカレーターも使えない。



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人災に負けない

今日も愚痴のオンパレード…我ながら少々イヤになりました。

2011年3月1日付の福島民友ニュースから抜粋…。

…保守管理の規定の期間を超えても点検を実施していない点検漏れの機器が見つかった問題で、東京電力は28日、経済産業省原子力・安全保安院に調査結果を最終報告した。

報告では、福島第1原発で新たに33機器で点検漏れが見つかった。

県は「信頼性の根本に関わる問題」と東電に再発防止策の徹底を求めた。

最長で11年間にわたり点検していない機器があったほか、簡易点検しか実施していないにもかかわらず、本格点検を実施したと点検簿に記入していた事例もあった。

…。ネット上には、この件に関する情報がたくさんでています。

コンプライアンスが最低条件として求められる昨今において…こちらのほうが想定外でしょう。

食品会社など、多くの企業が消えていったコンプライアンスの問題が原子力の世界にあるとは…。

万が一の事態が生じたら日本のみならず世界をおかしくするレベルのものを扱っている会社がこれか…。

いっそのこと、日本の電力会社には、毎年海外から査察をしていただいたらどうでしょう?

すでに、海外から日本は「原子力犯罪国家」という目で見られはじめたようです。

北朝鮮の核開発疑惑のとき、国連では、かの国に査察を繰り返しましたね。

私は「北朝鮮なんて嘘つきだから信用できないよ」って思いましたけど、今の日本はそういう立場なのかな。

「放射能汚染が確認されました」「食べても大丈夫」「安全です」と並べて言われても、わざわざ食べない。

たとえば「仏滅」。この日に結婚式を挙げる人はほとんどいませんね。

もちろん、迷信だということはみんな承知しているわけです。

日本とは、そういう国です。

岩手の、宮城の、福島の、茨城の…野菜、肉、魚を「仏滅の披露宴」にしたのは誰だ?

だいたい、テレビで発言している専門家のひとたちって、みんな原子力でゴハン食べてる人たちばかり。

原発やその研究が日本からなくなってしまったら生活できなくなるヒトばかりマスコミは何故使うのか…。

「原子力協会の理事」なんて肩書のヒトの言葉を、信用できるわけがないじゃん。

風評被害をどれだけ防ぐことができるのか…。

後で補助金配るから…なんて言っていたら本当に何もかも失ってしまう方がたくさんでてしまう…。

そう思っていたところ、既に、現実に行動をはじめた方々がでてきています。

たとえば、新潟の「景虎」と並んで私が好きなお酒「南部美人」がちょっと話題になっています。

(「お花見してお酒飲んで」というお願いをネットで流しています)

http://www.nanbubijin.co.jp/

もうひとつの岩手の地酒「あさ開き」は、東京にでてきて試飲会を開催するそうです。

(4月14日(木)から20日(水)、東武百貨店池袋店にて)

http://www.asabiraki-net.jp/cgi-bin/osake_news.cgi?f1=1301475347&f2=admin

磐梯熱海の旅館だって、1万人以上のキャンセルが発生していて大変なんだそうです。

今、東北地方一体にかけて、旅行にでかけるヒトはそういないと思います。

旅館やホテルのなかからは、廃業するところがでてくるのは間違いないでしょうね。

そういう場合は補償を受けることができるのか?

東京電力が旅館を全部借り上げて、原発避難者に移っていただけばいいのに。

東京電力の関係者ばかりが宿泊しているということですけれど…。

被害者が体育館で暮らしているのに、何なんだろう。

津波被害者については政府が手当することは本当にできないことなのか?

自宅で生活することができない方々に当面の住まいを提供し、かつ、地域産業を廃業に追い込まない政策。

復興には、トータルで何十兆円もかかるんでしょ?

だったらこれくらいやったっていいじゃないかと思ってしまう。

20万人が半年住むと仮定してざっくり試算すると最大で2,000億円くらいでしょうか?

義捐金から500億円、政府が500億円、東京電力が1,000億円払えば済みます。

避難者、旅館業者と仕入業者の当面の暮らしを賄うことができます。如何でしょうか。

ちなみに原発1基を作るのにだいたい3,000億円くらいだそうです。

「国民の生活が第一」って言ってたのは誰だ?

電気代を上げて、消費税を上げて、贈与税とかも上げて、こども手当は上げないで、高速道路も無料にしない。

そうなるんでしょ?

だったら納税者としてこれくらい主張してもいいじゃない!

愚痴でおわるのもつまらないので、最後に…。

最近、万歩計の歩数に応じた募金をはじめました。1万歩で100円。

毎日1万歩ずつ歩けば、一年で36,500円の募金ができる計算になります。

昨日の歩数は12,317歩…。ということで、昨日の募金額は120円(小額ですいません)…。



THEME:東北地方太平洋沖地震 | GENRE:日記 |

お金の定期健診

会社員の方々なら、一年に一度、定期健診を受診されることと思います。

自営業等の方であれば、市区町村による住民健診があろうかと思います。

いうまでもないことですが、健診を受けたからといって病気にならないわけではないですね。

かつては早期発見、早期治療というのが健診の目的だったようですが、現在は、重症化の防止、生活習慣病予防という観点で実施されるものが多いようです。

もちろん「胃がん検診」などのように、特定臓器の「がん」を検査するものについては早期発見、早期治療が重要であることに変わりないと思います。

資産運用にまつわる話になんで健診がでてくるんだ?と思われるでしょうか。

実は、資産運用云々の前に、確認しておくべきことがあるんですね。

会社員を例に説明していきたいと思います。

通常、給与や賞与などは口座振り込みになっていると思います。

この振り込みの結果として、毎月10日時点の残高はどうなっているか?新年度4月10日の残高はどうか?

この確認をしてみてください。

これは、ごくごく簡単にできる「貴方ご自身のお金にまつわる定期健診」です。

残高がたとえ少しずつでも減っているとしたら、それはお金の生活習慣病にかかっていると思いましょう。

一般的に言って糖尿病やら高血圧といった生活習慣病は、痛くもかゆくもありません。

それでも確実に疾病ステージは進行していくわけで、そこにこの病気の恐ろしいところなわけです。

残高が減っているまたは増えていない方には「何に使ったのかわからないお金」が必ずあるものです。

何に使ったのか覚えていないので、節約するしないの感覚すらでてきません。

塩分や糖分を摂り過ぎている方に、その自覚がないのと似たようなものでしょうか…。

口座残高が増えない方が、資産運用をはじめる場合もありますが、たいていそれは投機になっていて資産運用にはなっていない場合が多いように思います。

タバコを吸い、塩分や糖分を大量に摂取して、マラソンをするようなもので、かえって早死にしそうです。

マラソンやウォーキングが健康増進に役立つには、その前提としての健康度合いが欠かせません。

FXだの不動産投資だの…世の中にはいろんな誘い水もありますし、実際に適切に運用して利益をあげている方もいるわけです。

でも、そういうことに手を出すまえに、まずは通帳の残高管理をしっかりと行うことです。

「ひと月生活して、余ったお金を貯金にまわそう」でお金が貯まるひとはいません。

お金は「貯まる」のではなく「貯める」ものです。

ただし、お金を貯めるのはあくまでも「手段」であって、自身の貯蓄目的をきちんと認識することが重要ですね。

お金を貯めることを目的にしても無味乾燥な人生になってしまいそうです。

ここは、日頃あまり意識していないところでしょうけれど、価値観に基づく生き方(ライフデザイン)が大事。

日々の生活におわれる毎日を過ごしていると、こういう話はどうしてもキレイごとに聞こえがちです。

でも、本当に大事なのがここなんです。

健康なときは「健康になりたい」なんて思わないことと同じようなものかもしれません。

健康な方、活き活きと暮らしている方々には、それぞれきちんとした理由があるものです。

さて…話は変わります。文部科学省が4日発表したお話。

福島第1原発から北西約30キロの福島県浪江町国道399号沿いの累積放射線量が先月23日から今月3日までで10.34ミリシーベルトに達し、屋内退避の目安となる10ミリシーベルトを超えた、と。

このエリアは、日本テレビの鉄腕ダッシュの「ダッシュ村」がある(とされている)場所…。

長寿番組だし、子どもと安心してみていられるし、多くの方々の人気を集めているところ。

長男が「あきおさんと動物たちはどうなっちゃうの」ととても心配しています。

どうなるのだろう…。



THEME:資産運用 | GENRE:株式・投資・マネー |

在宅勤務

在宅勤務は、ずいぶん以前から人事ネタというか、キーワードとして存在してはおりました。

ただ…情報の漏えいやウイルス感染などを恐れる企業では、在宅勤務は壁が厚い感じがするようです。

会社の外で使うパソコンはどうしよう…ネットワークは…USBメモリは…といった感じでしょうか。

育児休業中の社員や、職場復帰された方に限定されていたり。

一部裁量労働制の研究者が自宅で論文書くときに適用とか。

そういうイメージが強かったと思います。

だからなのか、新型インフルエンザの脅威が大きく取り上げられていた頃でも、マスクをつけて出勤という話題はあっても自宅勤務という話は、とんと聞かなかったものです。

それが今回、東日本大震災後の計画停電の長期化をにらみ、首都圏の企業を中心に在宅勤務への関心が高まっていると報道されています。

NTTコミュニケーションズのシステムを活用した場合、毎月の利用料は社員1人当たりでだいたい3000円以上とのこと。

高いのか安いのか…。

震災前まではデータ流出を警戒していた企業。

在宅勤務の導入を躊躇していた多くの企業でも、計画停電や今後の災害時への備えとして導入を検討し始めたところが増えているようです。

さきのNTTコミュニケーションズのような在宅勤務支援サービスでは、自宅のパソコンで会社内のシステムへ接続し、メール受信やソフトウエアが使えるようになっているそうで、ネットを通じたテレビ会議のようなこともできるそうです。

出勤しなくても仕事をすることが可能な在宅勤務制度…。

制度には、たいていメリットの裏側にデメリットもあるものです。

通勤は不要になります。

ということは、その日の職場はどこになるのか…。自宅ですね。

さて、自宅で一日8時間、働くことができるものでしょうか?集中できるのでしょうか。

士業で開業している方々の多くは、自宅事務所だと公私の区別、管理が非常に難しいと言います。

私は日常的に在宅勤務を認めるのは労務管理上、マイナスのほうがやや強いかなと思うのですが、出張するようなイメージで部分的に対応できる余地をもっておこう、ということはあってもよいかな、と考えています。

就業規則などのように、企業と従業員が任意で決めてよい事項もあれば、労災や労働基準法といった法定事項もあります。

会社の労務管理と従業員の自己管理が、きちんと調和がとれるかどうかが、導入の可否を決めそうです。

裁量労働も在宅勤務も、大人でなければ運用は難しいと思いますし、会社・従業員双方に理解がないと…。

制度としては運用されていたとしても、良い成果(アウトプット)にはならないでしょう。

人件費抑制としての裁量労働制では×ですし、在宅勤務の前にフリーアドレス制などで、「自分の席」概念を払拭するといったこともやってみると良いかもしれません。

そういえば…東電の偉い人たちや原子力保安院のヒトたちは在宅勤務みたいなものでしょうか。

そして、やっぱりというか…汚いのを海に捨て始めたし…。

かつては「微量妙な冷却水漏れ」で大騒ぎをしたマスコミも…騒がないですね。

プルトニウムが漏れていたとか、汚染水1万トン放出とか言われちゃうと…。

わざわざ「低レベル」を付けたって…低くねーじゃん。

こういうときにこそ、マスコミが好む「東京ドーム○個分」って説明してほしいもんだ。

山形庄内のじいちゃん家も、神奈川三浦の実家も、ともに漁業で生計を立てていた家でしたので…。

非常事態なのはわかっていますけど、東電と政府は確信犯で行動している部分はないのか?

もう…農家、畜産、漁場への補償は避けて通れないのだし、こんな大災害なのに、それでも変な小細工して国民の健康を害するかのような対応は、いい加減やめてもらいたいものです。

国が日本の気象庁の放射能分布予測を公開しないから、ドイツの公開情報をみてみました…。

まあ…関東地方から四国にかけて色がついているじゃないですか…。

騒いでもしようがないのは解っているけれど…。

そんな今日も昼と夜のお散歩で13,005歩。

あちこちで大学に入学したてって感じの若者をたくさん見かけた一日でした。



THEME:社会保険労務士 | GENRE:ビジネス |

歴史小説084(田沼)

昨日は、近くのお花見スポットにでかけてお散歩してきました。

前日の暖かさから一転、冬に戻ったような寒さ…。

それでも、その場所では「桜まつり」が行われておりました。

「まつり」といっても、川沿いの散歩道に数店舗、屋台がでているくらい…。

家族みんなで、ここで春の桜を見るようになってから、7年がたちました。

例年ならお花見客がものすごいのですが、やはり今年の人出は少ないですね。

宴会花見をしているグループはゼロでした。

地方選に立候補しているヒトや、義捐金ボランティアさんもみかけましたが、とにかく人出がありません。

先日、読売新聞の記事に以下の言葉が掲載されていました。

「他人を思いやることと、過剰な自主規制や自粛は直結しない」

「他人の顔色をうかがうような態度は、誰も救えない」

「被災者の存在を胸の内に置きつつ、背筋を伸ばして日常を営む」

経済をまわすことの大切さは、言うまでもないのですが、なかなか難しいものです。

さて…。

今回ご紹介する人物「田沼意次」…。悪いイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。

いろんなヒトから賄賂をもらい、いやらしい政治をした人間というイメージ。

一方、そのあと老中となった松平定信は、改革を推し進めた清廉潔白な人物として教わったものです。

時代は過ぎて、自分で調べて、自分で考える年齢になったとき、このイメージは壊れました。

日本人には、商売やお金を扱うことに「汚さ」を感じる価値観があるように思います。

ホリエモンと呼ばれている彼がかつて口にしたセリフ「金儲けって悪いことですか」にも表れていますよね。

だからなのか…。

歴史に登場する人物たちも、お金を扱う部門のひとたちの評判は芳しくないものがあります。

私にしてみれば、林羅山とかのほうがよっぽど汚い政治家(表向きは学者)だと思うのですけれど。

作者の平岩氏は、田沼意次に好人物を感じたのでしょう。

史実とは必ずしも合致しない部分もありますので、史実に忠実な小説を好む方にとっては賛否両方あるでしょう。

薩摩の調所なんかでもそうですが、従来とは異なる一面に目を向けるのも大事だと思います。

「白河の、清き流れに住みかねて、元の濁りの田沼恋しき」

江戸時代、庶民の間で流行ったものだそうですが、テレビも新聞もない時代に庶民の間で流行っていたということ自体、江戸庶民の文化レベルの高さをうかがいしることができます。

意味は簡単ですね。

松平定信の政治はキレイごとすぎて暮らしにくいんだよ。田沼の清濁併せのむ現実主義が懐かしい。

政治がクリーンで、庶民の生活も豊か、であればいいなあ、というのは今も昔もかわりなく…。

現代において、クリーンという意味なら鳩山氏でしょうか。野党でいえば共産党か。

鳩山家はお金が湧いて出てくる一族ですから、ヒトからいただく必要がないわけです。

共産党だって実はけっこう裕福な政党です。各政党の本部ビルをみても、ここが一番立派かもしれません。

思想的にクリーンといえば岡田氏でしょうか…でも、自己の枠が固すぎて現実離れした感がある。

小沢一郎は…結局、自爆ですね。中国寄りでなければ、私はキライではなく、むしろ好きなタイプ。

肝心な時に剛腕を発揮できないのなら、何のために政治家やっていたんだ!・・とっても残念。

谷垣自民党総裁については「加藤の乱」をどうしても思い出してしまう…。要は「小物」感が強い。

もし、東北の復興支援の大臣を自民党が連立組んで担うのなら、石破が妥当かな…。

野田財務省にいたっては論外。復興債を否定するならするで、財務大臣として何か提案してみなさいよ。

前原前外務大臣の周辺からは「辞職を先延ばししていたら辞めずに済んだ」という話が漏れています。

まったくこりない人たちです。

そうではなくて、前原さんのわきの甘さがなかったら、もっとアメリカと連携とれた可能性があるわけなのだから、そちらを反省すべきだと、私は思います。

極論を言えば、私が政治家に求めるのは国と国民を守ってくれることであって、クリーンとか関係ありません。

ちなみに…何でもっと早くからプルトニウムの調査をしないんだろう。

今だって、きちんとやっているとは到底思えないし。

原発の汚水と同じで、調べたら検知してしまうからなのか?と勘繰りたくもなっちゃいます。

これだけ不作為(していないこと)が多いということは、実に不自然だと思っています。

この後に及んで、何から逃げているのだろう…。

国民の命よりも原発推進を継続したいのか?

魚の棲む城 (新潮文庫)魚の棲む城 (新潮文庫)
(2004/09)
平岩 弓枝

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THEME:歴史・時代小説 | GENRE:本・雑誌 |

カリーと肉まん

社労士会新宿支部の委員会や情報交換会などにおいて、しばしば利用されているのが新宿中村屋本店。

「笑っていいとも」で有名な新宿アルタのすぐ近くにお店があります。

ここではカレーではなくカリーと呼ぶそうですが、1階ではカリーパンやいちご大福を売っていて、フロアー毎に洋食だったり、フレンチだったり、いろんなタイプの直営店が入っています。

さすがに中村屋。全てにカリーが違和感なくでてきます。

カリーと赤ワインってあうんですよね。

中村屋のカリーは、なんというか、日本風のカレーではないと思うんですよね。

スパイスとかルーの感じが外国風というか…。

レトルトでも食べることができますが、スーパーで見ると他の商品より少し高い。

子どもではなく大人向きの味だと思います。少し洒落た感じで食べるのが良いのかもしれません。

ちなみに、もうすぐ季節は終わってしまいますが、中村屋の肉まんは、卵アレルギーの子どもでも安心して食べることのできる数少ない商品です。

うちの長男くん、しばしばお世話になっているのですが、セブンイレブンに置いてあるので何かと便利です。

今回、これらの商品がたくさん被災地に寄付として送られているようです。

たとえ一時的にであっても、経済的損失はそれなりに大きなものがあるでしょう。

トップの決断というものは、やはり非常に重要ですね。

東電の社長さんはダウンして、総理大臣も青色吐息…。

原発の問題は、いよいよ海洋汚染へと拡大してしまいました。

1年や2年で片がつく話では全くありませんから…どうなっていくものか…。

そう思いつつも、健康にはそれなりに留意していて、昨日の歩数は13,104歩でした。

ヘルシーカレー
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災害時のこころのケア

災害時のこころのケアについて、社会保険労務士としてできること…を考えています。

本来なら、産業カウンセラーや臨床心理士の方々が担うべきものかもしれません。

でも、このような状況であれば、顧問先からいろんな質問を受けることも多々あることと思います。

先日、人気バンド「スピッツ」のボーカルさんが、急性ストレス障害でダウンし、公演が中止になりました。

長期間にわたる断続的な余震や、震災の衝撃的な映像などによって大きなショックを受けたということでした。

このようなものを「惨事ストレス」と言います。

通常の生活ではありえないくらいの、強烈且つ悲惨な出来事により、様々な心身の不調がでてくるものです。

あまりにリアルであるため、あたかも自分自身が体験したことと脳が受けとめてしまうのだそうです。

これは、いわゆる「うつ」といった「精神疾患」とは異なるものです。

発露される症状が相当似ているため、混同される傾向があるようですが、違うものなんです。

惨事ストレスの結果、表れるものは「異常な体験をしたときの正常な反応」なんです。

心理教育などの適切な対応を行えば、自然に以前の状態へと回復していくことが多いと言われています。

つまり、必要なのは抗精神薬ではなくて、休息と心理教育ということです。

惨事ストレスの影響が1か月を超えて長期に継続しているような場合は、急性ストレス障害ではなく、マスコミではよく使っている「外傷後ストレス障害(PTSD)」を疑う必要があります。

人事担当者でも、家族でも意識しておいていただきたいのは、急性ストレス障害を「うつ」などの精神疾患と同様にみないでいただきたいということです。

では、職場としてはどのような姿勢・対応が良いのか…。

まずはセルフケアが大切です。

もちろん、セルフといって放置してはいけません。

震災報道に接しているだけでも「惨事ストレス」にかかる可能性があることを理解してもらうようにします。

信頼できる人たちと、ひとときでも一緒にいて、気持ちなどを共有するだけでも相当の効果があります。

自身が、関係者が被災された場合、報道などで心を痛めた方々…に、心身の変化や不調が生じるのは体の自然な反応であるということ、つまり「病気ではない」ということを本人にも周囲にも理解していただくことです。

視覚の刺激は非常に強いそうですから、テレビやインターネットの報道からは距離を置き、情報はラジオから入手するといったことにより、気持ちを落ち着かせていくということも大事ですね。

視聴者は、官房長官の緊張した重々しい口調からも、相当のストレスを受けている可能性がありますからね。

職場では、基本は上司、同僚によるラインケアでしょう。

昨今、このラインケアが機能不全を起こしていて「職場うつ」が増加傾向にあるわけですから、経営者や管理職は要注意でしょう。

ただ、会社としても管理者に「部下のケアをするように」とただ指示するだけではダメです。

会社は管理者に命令するのではなく、現場を預かる管理職への支援・サポートという姿勢です。

どこかのバカ大臣が醜態をさらしましたが、現場を「思いやる」気持ちがないとだめでしょうね。

また、従来から精神疾患をかかえている社員さん、復職前後の方々への配慮も必要です。

「復職は後回し」という対応はダメです。

産業保健スタッフと人事労務スタッフがどれくらい機能的に連携することができるのか、がとても重要。

なぜなら「予測できない事態」が生じた場合の対処方法を事前に想定しておく必要があるからです。

起きた後になって「想定外」なんて言っても誰も聞いてくれません。

人事労務の仕事はとにかく「安心して働けること」をメッセージとして発信することでしょうね。

これは社員だけではなく、その家族をも含めたものでなければなりません。

そうでなければ、社員だって働きにくいものです。

「出張しないで」「残業しないで」と家族に言われつつ出勤するのはイヤでしょう。

今はまだ表にでてきていませんが、当面、多くの企業の業績は確実に悪化します。

ただでさえ厳しい経済情勢に追い打ちをかけることになるはずです。

食糧不足だって明確になってくるでしょう。

それでも、近い将来には、そのマイナスを帳消しどころか上回る発展を、日本はみせるはずです。

従業員やその家族が持つ不安を取り除き、安心を与えること…。

これが、経営者や人事労務スタッフが担う「復興支援」だと、私はそのように考えています。

労働者健康機構のサイトに「職場における災害時のこころのケアマニュアル」というものがあります。

参考になれば幸いです。

ちなみに、昨日の歩数は13,692歩でした。

http://kokoro.mhlw.go.jp/etc/info0322.html
THEME:社会保険労務士 | GENRE:ビジネス |

歴史小説083(忍城)

本日は平成23年4月1日午前5時20分です。

このブログをはじめて2年が過ぎました。

何となくはじめたものの、途中から「毎日記事を書くこと」を自分に義務付けてみました。

そうすることで、世の中のいろんなことに興味を持つようになったことはプラスだったと思います。

改めて、今年度も宜しくおつきあいください。

さて…。

前から少し気になっていた本です。

先日、友人から上下巻を借り一気に読んでみました。

ひとことで言うと、こういうタイプの本もこれからはアリかも、と思いました。

まず、読みやすい。というか、すぐに読み終えてしまいました。

正直にいえば、物足りなさを感じるところはありました。

でも、司馬遼太郎とか、高橋克彦とか、津本陽などの本ばかり読んでいないで、たまには、とも思います。

内容については、関白秀吉の小田原征伐のさいに、石田三成の失態・武略のなさを指摘するひとつの歴史事実になっているものですが、これを守城の側から描いたものです。

石田三成の描き方が実に爽やかといいますか…。

以前大河ドラマ「天地人」で小栗くんが演じた三成に近いイメージかもしれません。

しかし、成田氏が主人公とはいえ、北条一族のかっこ悪いこと…。

北条一族は伊勢氏の流れを汲む関東の巨族なのに、エンディングが悪いと本当に残念です。

この本の主人公は「のぼう」様です。

実在の人物なのですが、ここで描かれているような「でくのぼう」だったかどうかは不明です。

何の取り柄もないダメダメな人間に「将器」を見出すというのもおもしろい着眼点だなと思いました。

昨日、風が少し強かったものの、概ね天気は良く、歩数は13,771歩でした。

のぼうの城 上 (小学館文庫)のぼうの城 上 (小学館文庫)
(2010/10/06)
和田 竜

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