知っておくと便利かも
仕事として報告すること、企画立案すること。
これは、それぞれ置かれた立場によってレベルが異なってきますが、どこまで行っても完璧というものはないのでしょう。
資料づくりが良くても、プレゼンがダメだとぶち壊しだし…。
プレゼンがものすごく上手でも、うさん臭くなったりするし…。
今はマイクロソフトのツールが標準になっているので、パワーポイントなどの便利なツールには事欠きません。
なのですが…。
私もしばしば陥るところなので、人にエラそうな物言いができるわけじゃないけれど…。
美辞麗句に飾られたプレゼン資料は、読みにくいことも割と多いし、ポイントが見えにくい。
もうひとつ…。
比較的簡単にプレゼン資料を作成できてしまうからか、論理の飛躍があちこちで見られるモノも結構あります。
なんで、その結論になっちゃうわけ?
なんでと言われましても…。
こういう場面、よくありませんか?
思いあたるフシのある方。
こういう本を読むことで、ヒントなり改善ポイントをつかめるかもしれません。
プレゼンは、いくつになっても難しい。
キャリアを積んでも、相手のレベルが上がる分、実力不足を感じる場面が減ることはありません。
若いころは「きみのはプレゼンではなく青年の主張だ。そもそも、そこが本当に目的なのか?」と言われ…。
30歳すぎたころは「誘導しようとする流れが見え見えだ。のりしろないのでゆとりがない」と言われ…。
30歳なかばのころは「会議に出席している全員の顔をみて相手の反応を見ろ。いつも同じテンポで通じるかよ」って。
今は…「なんか、言ってることは正論だし、たぶんそのとおりなんだろうけど、面白みに欠ける」とか…。
ふだん、エラそうにしている課長や部長クラスにしてみても、担当役員への報告や、役員会の議事進行などで大変。
同じようなことを上役から言われる構図は変わらない。
とはいえ…。
目的をしっかり把握しておき、示すモノの根拠をきっちりおさえておけば、修正は容易になります。
一度で解決させようとして完璧な資料づくりを目指すと、かえって大変です。スピードも鈍るし。
ロジックはしっかり持っておくうえで、スピード感を重視するほうがよほどいい。
上司として助かる部下は…。
8割くらいの出来でいったん経過報告をもってきてくれるタイプ。
そうすると、こちらは残りの2割+修正部分を指導するだけで10割に到達します。
このやり方だと、たいして時間かからないし、ムダも少ないわけ。
一方で…。
本人なりの完璧さを求めて時間をかけて10割作ってきたつもりでも、こちらが見ると4割というのはよくある話。
4割のレベルを、短時間で10割にもっていくことは相当困難で、せいぜい7割程度。
そのくせ、かかる時間は2倍3倍にもなってしまいます。
さらに、担当者は担当者目線で作りこんでいるから「正しい」という姿勢で修正が容易じゃなかったりします。
こういうのって、上司としては正直いって結構めんどくさい。
担当者として、ではなく、管理職として上役なり経営陣に説明するわけですから、当然立ち位置も視点も違うわけ。
親にならないと、親の気持ちは理解できない…。
という言葉と同じように、部下を持ってはじめて気づくことはとても多い。
ヒトのこと言えたもんじゃないと過去の自分を振り返りつつ、言うべきは言わないといけません。
これは、それぞれ置かれた立場によってレベルが異なってきますが、どこまで行っても完璧というものはないのでしょう。
資料づくりが良くても、プレゼンがダメだとぶち壊しだし…。
プレゼンがものすごく上手でも、うさん臭くなったりするし…。
今はマイクロソフトのツールが標準になっているので、パワーポイントなどの便利なツールには事欠きません。
なのですが…。
私もしばしば陥るところなので、人にエラそうな物言いができるわけじゃないけれど…。
美辞麗句に飾られたプレゼン資料は、読みにくいことも割と多いし、ポイントが見えにくい。
もうひとつ…。
比較的簡単にプレゼン資料を作成できてしまうからか、論理の飛躍があちこちで見られるモノも結構あります。
なんで、その結論になっちゃうわけ?
なんでと言われましても…。
こういう場面、よくありませんか?
思いあたるフシのある方。
こういう本を読むことで、ヒントなり改善ポイントをつかめるかもしれません。
プレゼンは、いくつになっても難しい。
キャリアを積んでも、相手のレベルが上がる分、実力不足を感じる場面が減ることはありません。
若いころは「きみのはプレゼンではなく青年の主張だ。そもそも、そこが本当に目的なのか?」と言われ…。
30歳すぎたころは「誘導しようとする流れが見え見えだ。のりしろないのでゆとりがない」と言われ…。
30歳なかばのころは「会議に出席している全員の顔をみて相手の反応を見ろ。いつも同じテンポで通じるかよ」って。
今は…「なんか、言ってることは正論だし、たぶんそのとおりなんだろうけど、面白みに欠ける」とか…。
ふだん、エラそうにしている課長や部長クラスにしてみても、担当役員への報告や、役員会の議事進行などで大変。
同じようなことを上役から言われる構図は変わらない。
とはいえ…。
目的をしっかり把握しておき、示すモノの根拠をきっちりおさえておけば、修正は容易になります。
一度で解決させようとして完璧な資料づくりを目指すと、かえって大変です。スピードも鈍るし。
ロジックはしっかり持っておくうえで、スピード感を重視するほうがよほどいい。
上司として助かる部下は…。
8割くらいの出来でいったん経過報告をもってきてくれるタイプ。
そうすると、こちらは残りの2割+修正部分を指導するだけで10割に到達します。
このやり方だと、たいして時間かからないし、ムダも少ないわけ。
一方で…。
本人なりの完璧さを求めて時間をかけて10割作ってきたつもりでも、こちらが見ると4割というのはよくある話。
4割のレベルを、短時間で10割にもっていくことは相当困難で、せいぜい7割程度。
そのくせ、かかる時間は2倍3倍にもなってしまいます。
さらに、担当者は担当者目線で作りこんでいるから「正しい」という姿勢で修正が容易じゃなかったりします。
こういうのって、上司としては正直いって結構めんどくさい。
担当者として、ではなく、管理職として上役なり経営陣に説明するわけですから、当然立ち位置も視点も違うわけ。
親にならないと、親の気持ちは理解できない…。
という言葉と同じように、部下を持ってはじめて気づくことはとても多い。
ヒトのこと言えたもんじゃないと過去の自分を振り返りつつ、言うべきは言わないといけません。
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