恨みのはらしかた?
テニスの錦織選手の登場により、今まで以上にクローズアップされている方がいます。
そう、松岡修造さんです。
彼は育ちが非常によく(いわゆる名家&資産家のお生まれ)、それでいてボンボンとは違った生き方。
ある意味、お金持ちのご家庭のお子さんだったのかもしれませんが、プロテニス選手として世界にでていけたのは…。
エジソンの言葉に「99%の努力と1%の才能」というものがありますが、これ、一般的に言われているところと違います。
99%努力をしたところで、1%の才能がなければ100%にならない。
つまり、才能がなければモノにはならない(完成しない)…。
実は、そういう意味らしいです。
ある分野においては、この1%の才能がいかに大きいのか、ということでしょう。
もうひとつあるのは、この松岡修造氏の天性も1%の才能ではないかと思うのです。
たまに、テレビ番組で修造塾をやっていて、子どもたちを相手にテニスというか、人生を教えています。
彼はとても暑いです。相手が子どもであれ、一人前の人間として扱います。
ですから、大人げない言動だらけだし、おちゃらけてバカ丸出しみたいなシーンもたくさんあります。
あれは真似できません。
そんな真似のできない人が83ものお言葉を述べています。
大多数の方にとって、この言葉のように生きていることは、たぶん、できない。
でも、元気をもらうことはできると思います。
何も、読んだからといって真似しなくてもいいんですよ。
そんな天真爛漫な男の子みたいな大人がいる一方で、「恨み」の世界にはまり込む人もいるわけです。
念…。こんな言葉がぴったりくる世界でしょうか?
脳科学…。
私は正直にいうと、この言葉が好きじゃない。
なんというか…「本当かよ?」って感じちゃうし、脳科学と言われて素直にうなづく人を見ていると…何かね。
本屋さんをまわってみても、いわゆる「ポジティブ心理学」「ポジティブシンキング」は相変わらず主流でしょね。
でも…。
実は、ポジティブ以上に「ネガティブな感情」がとても重要だと思われると思います。
リングにでてくる貞子さんなんか、象徴的な存在のような気がします…。
怨念…恨み…漢字からして怖い。
千年恨む…そんな発言をした大統領が他国にいますけれどね。
負のパワーはものすごく強いと思いますが、結局のところ何も生みはしない。
誰も幸せにはならない。
恨んでいるときは、その思念そのものが自分を縛るだけで、かえって息苦しいのではないかとも思います。
私だって、恨みに思った人もいます。
あんなヤツ、いなくなってしまえばいい!って。
でもね、その人がいなくなったところで、そういう思考回路のときは、常に「恨める相手」を探している可能性がある。
誰かに依存しないと、自分を保てない典型ともいえそうです。
そういう状況であるなら、それはそれで自分の感情なんだと、素直に認めてしまえばいい。
認めたうえで、少し視点をずらす。
上司を恨んでいるのなら、その上司の家族の視点で考えてみる、とかね。
その上司だって、家に帰れば奥さんに愚痴を言っているのかもしれない…そんな視点があってもいい。
でも、恨み感満載のときは、そんな「別の視点」になんてたてやしない。ずっと「他責」のまんま。
ということで、今回はここまで。
そう、松岡修造さんです。
彼は育ちが非常によく(いわゆる名家&資産家のお生まれ)、それでいてボンボンとは違った生き方。
ある意味、お金持ちのご家庭のお子さんだったのかもしれませんが、プロテニス選手として世界にでていけたのは…。
エジソンの言葉に「99%の努力と1%の才能」というものがありますが、これ、一般的に言われているところと違います。
99%努力をしたところで、1%の才能がなければ100%にならない。
つまり、才能がなければモノにはならない(完成しない)…。
実は、そういう意味らしいです。
ある分野においては、この1%の才能がいかに大きいのか、ということでしょう。
もうひとつあるのは、この松岡修造氏の天性も1%の才能ではないかと思うのです。
たまに、テレビ番組で修造塾をやっていて、子どもたちを相手にテニスというか、人生を教えています。
彼はとても暑いです。相手が子どもであれ、一人前の人間として扱います。
ですから、大人げない言動だらけだし、おちゃらけてバカ丸出しみたいなシーンもたくさんあります。
あれは真似できません。
そんな真似のできない人が83ものお言葉を述べています。
大多数の方にとって、この言葉のように生きていることは、たぶん、できない。
でも、元気をもらうことはできると思います。
何も、読んだからといって真似しなくてもいいんですよ。
そんな天真爛漫な男の子みたいな大人がいる一方で、「恨み」の世界にはまり込む人もいるわけです。
念…。こんな言葉がぴったりくる世界でしょうか?
脳科学…。
私は正直にいうと、この言葉が好きじゃない。
なんというか…「本当かよ?」って感じちゃうし、脳科学と言われて素直にうなづく人を見ていると…何かね。
本屋さんをまわってみても、いわゆる「ポジティブ心理学」「ポジティブシンキング」は相変わらず主流でしょね。
でも…。
実は、ポジティブ以上に「ネガティブな感情」がとても重要だと思われると思います。
リングにでてくる貞子さんなんか、象徴的な存在のような気がします…。
怨念…恨み…漢字からして怖い。
千年恨む…そんな発言をした大統領が他国にいますけれどね。
負のパワーはものすごく強いと思いますが、結局のところ何も生みはしない。
誰も幸せにはならない。
恨んでいるときは、その思念そのものが自分を縛るだけで、かえって息苦しいのではないかとも思います。
私だって、恨みに思った人もいます。
あんなヤツ、いなくなってしまえばいい!って。
でもね、その人がいなくなったところで、そういう思考回路のときは、常に「恨める相手」を探している可能性がある。
誰かに依存しないと、自分を保てない典型ともいえそうです。
そういう状況であるなら、それはそれで自分の感情なんだと、素直に認めてしまえばいい。
認めたうえで、少し視点をずらす。
上司を恨んでいるのなら、その上司の家族の視点で考えてみる、とかね。
その上司だって、家に帰れば奥さんに愚痴を言っているのかもしれない…そんな視点があってもいい。
でも、恨み感満載のときは、そんな「別の視点」になんてたてやしない。ずっと「他責」のまんま。
ということで、今回はここまで。
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