オカネの悩み
オカネ・・・。
いくらあっても困らないけれど、いくらあっても不安もつきない・・・。
煩悩のカタマリともいえるけれど、それがなければ始まらないのも世の常。
政治家はいいですよね。
そのなかでも、ふだんは自民党などにきれいごとを並べる民主党とかね。
民主党の小見山幸治参院議員(53)(岐阜)の資金管理団体「未来改革幸山会」が昨年3月、「スポーツクラブ会費」の名目で
トレーニングジム運営会社「RIZAP(ライザップ)」(東京)に75万円を支出していたことが、岐阜県選挙管理委員会が27日に
公表した昨年分の政治資金収支報告書で明らかになった。~読売新聞2015.11.28~
兵庫県の号泣元県議のことを言えないのではないかい?
税金でトレーニングですか。本当に良いご身分だこと。
岐阜から東京にでてきて、成果はライザップでカラダ変身ですか。
しかも指摘されても堂々と「政治活動です」だもん。マジで笑っちゃう。なんでこんなのばかりなの?
官公庁の予算執行のムダをなくせば減税の財源はねん出できるといって、一時期政権を担った民主党。
そんなことより、民主党そのものをなくし、政党助成金も歳費もすべて消去したほうが私たち国民のためではないかい?
維新の会も、元みんなの党関係者も…国会議員が700名もいるからムダばかりなんですよね。
現状で衆議院選挙をやったら、違憲なのだし、一部最高裁判事は無効と言い出していますしね。
国会議員なんて、衆参で200名もいれば十分じゃないのかな。
ヒマがなければライザップにも通えないでしょ。本当の政治活動をしてほしいですからね。
私は税金をおさめる側の庶民ですから、正直にいって、おカネに困らないヒトがうらやましいです。
おカネ・・・。
平安末期(鎌倉初期)の方丈記は、日本三大随筆のひとつですが、この当時からすでにこのように書かれています。
行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し。玉しきの都の中にむねをならべいらかをあらそへる、たかきいやしき人のすまひは、代々を經て盡きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。或はこぞ破れ(やけイ)てことしは造り、あるは大家ほろびて小家となる。住む人もこれにおなじ。
地位やカネ、財産はいずれチリとなり消えていく・・・。
そうは言っても、わたしゃ、山に庵を結んで俗世から離れるなんてこと、できやいたしません。
長男は中学二年生で、来年は高校受験だなどと、何かとオカネが必要になる、そんなまっただ中でございます。
「今を生きなきゃ」なんていったところで、預貯金ゼロでいいはずがないのです。
現実は、しっかりみていく必要があるわけです。
そして、我が家の問題は何か?問題があるとしたら、どうすれば解決できるのか?
その答えは、3つしかありません。
ひとつは、自分に知識をつけること。
もうひとつは、しっかりとした知識を持つ「知恵のある」方にアドバイスを求めること。
3つめは・・・放置、何もしない。結果オーライ。
ちなみに、私は1と2を選択します。
宝くじがドカーンと当たれば・・・などと思いっきり他力本願な私ですけれど、それなりに工夫はしています。
簡単にいけば「支出にメリハリをつける」ということ。
どーでもいいもの(こだわりのないモノ)は買わないか、100円ショップで調達する。
人付き合いにはオカネを使う(要するに飲み会の予算は多め)。
自動販売機で飲み物は買わない(案外と、これがでかい。たぶん年間で5万円くらいになる)。
休日の外食は、しても月に一回(これも家計には大きい)。
ユニクロには滅多に行かない(行くと何か買ってしまうが、最近の商品は特段安くない)。
勉強本は新品を購入するけれど、教養本はブックオフで買い、歴史小説は図書館から借りる。
そう・・・。
オカネは結局のところ、いくら手に入れても悩みはつきない。きりがない。
理由は、おカネが増えると、生活レベルを上げるヒトが多数派だから。
我が家では、たとえば長男の塾代が上がれば、何かを減らすことで、月度の支出を増やさないように努めています。
妹からみると、私の暮らしぶりは「ケチ」みたいですけれどね。
一戸建てなのに、良い家具は一切ない。
リビングは広いのにソファもなければ、テレビも小っちゃいし、テーブルだって賃貸時代から同じもの使っているし。
大きなお世話だ!と思うし、別に「ガマンしているわけじゃない」のでね。
ガマンはしないこと。暮らしがつまらなくなるのはイヤだし。
ただし、漫然とならないよう、優先順位をしっかりと自覚すること。
いくらあっても困らないけれど、いくらあっても不安もつきない・・・。
煩悩のカタマリともいえるけれど、それがなければ始まらないのも世の常。
政治家はいいですよね。
そのなかでも、ふだんは自民党などにきれいごとを並べる民主党とかね。
民主党の小見山幸治参院議員(53)(岐阜)の資金管理団体「未来改革幸山会」が昨年3月、「スポーツクラブ会費」の名目で
トレーニングジム運営会社「RIZAP(ライザップ)」(東京)に75万円を支出していたことが、岐阜県選挙管理委員会が27日に
公表した昨年分の政治資金収支報告書で明らかになった。~読売新聞2015.11.28~
兵庫県の号泣元県議のことを言えないのではないかい?
税金でトレーニングですか。本当に良いご身分だこと。
岐阜から東京にでてきて、成果はライザップでカラダ変身ですか。
しかも指摘されても堂々と「政治活動です」だもん。マジで笑っちゃう。なんでこんなのばかりなの?
官公庁の予算執行のムダをなくせば減税の財源はねん出できるといって、一時期政権を担った民主党。
そんなことより、民主党そのものをなくし、政党助成金も歳費もすべて消去したほうが私たち国民のためではないかい?
維新の会も、元みんなの党関係者も…国会議員が700名もいるからムダばかりなんですよね。
現状で衆議院選挙をやったら、違憲なのだし、一部最高裁判事は無効と言い出していますしね。
国会議員なんて、衆参で200名もいれば十分じゃないのかな。
ヒマがなければライザップにも通えないでしょ。本当の政治活動をしてほしいですからね。
私は税金をおさめる側の庶民ですから、正直にいって、おカネに困らないヒトがうらやましいです。
おカネ・・・。
平安末期(鎌倉初期)の方丈記は、日本三大随筆のひとつですが、この当時からすでにこのように書かれています。
行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し。玉しきの都の中にむねをならべいらかをあらそへる、たかきいやしき人のすまひは、代々を經て盡きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。或はこぞ破れ(やけイ)てことしは造り、あるは大家ほろびて小家となる。住む人もこれにおなじ。
地位やカネ、財産はいずれチリとなり消えていく・・・。
そうは言っても、わたしゃ、山に庵を結んで俗世から離れるなんてこと、できやいたしません。
長男は中学二年生で、来年は高校受験だなどと、何かとオカネが必要になる、そんなまっただ中でございます。
「今を生きなきゃ」なんていったところで、預貯金ゼロでいいはずがないのです。
現実は、しっかりみていく必要があるわけです。
そして、我が家の問題は何か?問題があるとしたら、どうすれば解決できるのか?
その答えは、3つしかありません。
ひとつは、自分に知識をつけること。
もうひとつは、しっかりとした知識を持つ「知恵のある」方にアドバイスを求めること。
3つめは・・・放置、何もしない。結果オーライ。
ちなみに、私は1と2を選択します。
宝くじがドカーンと当たれば・・・などと思いっきり他力本願な私ですけれど、それなりに工夫はしています。
簡単にいけば「支出にメリハリをつける」ということ。
どーでもいいもの(こだわりのないモノ)は買わないか、100円ショップで調達する。
人付き合いにはオカネを使う(要するに飲み会の予算は多め)。
自動販売機で飲み物は買わない(案外と、これがでかい。たぶん年間で5万円くらいになる)。
休日の外食は、しても月に一回(これも家計には大きい)。
ユニクロには滅多に行かない(行くと何か買ってしまうが、最近の商品は特段安くない)。
勉強本は新品を購入するけれど、教養本はブックオフで買い、歴史小説は図書館から借りる。
そう・・・。
オカネは結局のところ、いくら手に入れても悩みはつきない。きりがない。
理由は、おカネが増えると、生活レベルを上げるヒトが多数派だから。
我が家では、たとえば長男の塾代が上がれば、何かを減らすことで、月度の支出を増やさないように努めています。
妹からみると、私の暮らしぶりは「ケチ」みたいですけれどね。
一戸建てなのに、良い家具は一切ない。
リビングは広いのにソファもなければ、テレビも小っちゃいし、テーブルだって賃貸時代から同じもの使っているし。
大きなお世話だ!と思うし、別に「ガマンしているわけじゃない」のでね。
ガマンはしないこと。暮らしがつまらなくなるのはイヤだし。
ただし、漫然とならないよう、優先順位をしっかりと自覚すること。
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