H21度社労士試験
早いもので、平成21年度 社会保険労務士試験(第41回)の実施要綱が発表されましたね。
今年度の日程と受験申請期間は以下の通りです。
・試験日程)
平成21年8月23日(日)
・受験申請の受付期間)
平成21年5月31日(日)まで
*郵送の場合は平成21年5月31日(日)消印有効
・受験手数料)
9,000円
私の場合は平成14年度に合格(2回目の受験)し、平成16年に東京会に登録しました。
登録するまでは、合格がひとつのゴールになっていましたが、登録し、実際に支部活動に参加するようになってきますと、登録がスタートだったということを実感しています。
正直にいって合格した時点では「合格したことによる満足」に浸っていました。
そして、「次は何を勉強しようかな」といった感じでしょうか。
何というか・・・。勉強グセがついていて、夜中に「ひまだなあ」という感じだったんですよね。
勉強が目的になっていたというか・・・。
社労士に限りませんが、目的をもって勉強をはじめたものの、いつの間にか合格することが目的になっていて、合格すると最初の目的を見失う、または目的を持っていないと不安なので、別の資格勉強に取り組む・・・。勉強が進んでいるときは生活リズムが安定し、割と苦にならない。
こういう経験・感覚をもった方は多いみたいですね。
まあ、合格するまでは、ごちゃごちゃ考えないで勉強すること。
これは多分、正しい。
次に、努力が実って合格したら、
(たまに、数ヶ月の勉強で合格したという人を見かけますが、自分と比較しないことです)
別の資格勉強をはじめるまえに、せっかく取得した資格を活かせる方法を考えること。
こっちは、正しいというより、とても大事。
社労士という資格のよいところは、会社勤務であっても開業されている先輩方と接点を持つことができること。
ここは、他の士業と決定的に違います。
会社勤めや事務所職員であっても、いろんな活動に参加することができます。
資格に関する本などで「社労士は食えない」とよく書かれています。
「中小企業診断士」も「行政書士」も同様に書かれています。
バラ色的な描き方をしているのは資格学校のパンフレットくらいかもしれません。
ある意味正しいといえますし、正しくないともいえます。
言葉に語弊があるかもしれませんが、
「大卒なら将来安泰か」という質問と同じようなものだと思うからです。
大卒じゃないと就けない職業や会社は、確かにありますよね。
そして、どこの会社でも2割のデキる社員、6割の普通社員、2割のデキない社員といった感じに分かれてくるようです。
(三井○産とか、ト○タ自動車とかでも、デキない社員が2割いるなんて・・・)
これを士業を含めた開業の世界でみたら、
上位2割はべらぼうに稼ぎ、中位6割のうちの半分がある程度の収入を確保し、2割くらいは年金収入のプラスアルファ的な開業、という世界なのかもしれません。
実際に、いろんな場面で知り合った開業の先輩方(社労士だったり、税理士だったり、FPだったり兼業だったり、いろいろ)は本当に魅力的な方ばかりです。
皆さんハッキリおっしゃいます。
「要は自分次第」だと。そして、優先順位が収入なのであれば、独立すべきでない、とも。
資格は「武器」にするものであって、すがるものではない、ということです。
開業されている方は全員資格を持っています。
当たり前の話なのですが、受験生時代はこのことが案外、頭にないので「資格があれば食えるか」という質問がでてきたりするわけです。
「試験合格」は大卒じゃないと就けない職業や会社でいう「大学卒業」にすぎないわけですね。
今年度の日程と受験申請期間は以下の通りです。
・試験日程)
平成21年8月23日(日)
・受験申請の受付期間)
平成21年5月31日(日)まで
*郵送の場合は平成21年5月31日(日)消印有効
・受験手数料)
9,000円
私の場合は平成14年度に合格(2回目の受験)し、平成16年に東京会に登録しました。
登録するまでは、合格がひとつのゴールになっていましたが、登録し、実際に支部活動に参加するようになってきますと、登録がスタートだったということを実感しています。
正直にいって合格した時点では「合格したことによる満足」に浸っていました。
そして、「次は何を勉強しようかな」といった感じでしょうか。
何というか・・・。勉強グセがついていて、夜中に「ひまだなあ」という感じだったんですよね。
勉強が目的になっていたというか・・・。
社労士に限りませんが、目的をもって勉強をはじめたものの、いつの間にか合格することが目的になっていて、合格すると最初の目的を見失う、または目的を持っていないと不安なので、別の資格勉強に取り組む・・・。勉強が進んでいるときは生活リズムが安定し、割と苦にならない。
こういう経験・感覚をもった方は多いみたいですね。
まあ、合格するまでは、ごちゃごちゃ考えないで勉強すること。
これは多分、正しい。
次に、努力が実って合格したら、
(たまに、数ヶ月の勉強で合格したという人を見かけますが、自分と比較しないことです)
別の資格勉強をはじめるまえに、せっかく取得した資格を活かせる方法を考えること。
こっちは、正しいというより、とても大事。
社労士という資格のよいところは、会社勤務であっても開業されている先輩方と接点を持つことができること。
ここは、他の士業と決定的に違います。
会社勤めや事務所職員であっても、いろんな活動に参加することができます。
資格に関する本などで「社労士は食えない」とよく書かれています。
「中小企業診断士」も「行政書士」も同様に書かれています。
バラ色的な描き方をしているのは資格学校のパンフレットくらいかもしれません。
ある意味正しいといえますし、正しくないともいえます。
言葉に語弊があるかもしれませんが、
「大卒なら将来安泰か」という質問と同じようなものだと思うからです。
大卒じゃないと就けない職業や会社は、確かにありますよね。
そして、どこの会社でも2割のデキる社員、6割の普通社員、2割のデキない社員といった感じに分かれてくるようです。
(三井○産とか、ト○タ自動車とかでも、デキない社員が2割いるなんて・・・)
これを士業を含めた開業の世界でみたら、
上位2割はべらぼうに稼ぎ、中位6割のうちの半分がある程度の収入を確保し、2割くらいは年金収入のプラスアルファ的な開業、という世界なのかもしれません。
実際に、いろんな場面で知り合った開業の先輩方(社労士だったり、税理士だったり、FPだったり兼業だったり、いろいろ)は本当に魅力的な方ばかりです。
皆さんハッキリおっしゃいます。
「要は自分次第」だと。そして、優先順位が収入なのであれば、独立すべきでない、とも。
資格は「武器」にするものであって、すがるものではない、ということです。
開業されている方は全員資格を持っています。
当たり前の話なのですが、受験生時代はこのことが案外、頭にないので「資格があれば食えるか」という質問がでてきたりするわけです。
「試験合格」は大卒じゃないと就けない職業や会社でいう「大学卒業」にすぎないわけですね。
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